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WYNN第1四半期 純利益6倍に

2011/ 05/ 02

ウィン・リゾート・インターナショナルの第1四半期の業績は、好調なマカオ市場に支えられ売上は前年比39%の12億6,000万ドル、純利益は前年同期の6倍に達した。ウィン・マカオの売上は前年同期比47%。同社は現在マカオで2つのカジノ施設を展開、既に3つ目の施設開発の許可を得ており、CEOのスティーブ・ウィンはカンファレンス・コールで「3つめの施設建設許可も間もなく出る見通し」であると語り、この施設の建設に約20〜30億ドルを投じる予定であるとした。また同氏は、オンラインポーカーについても引続き、可能性を探り続けると語った。同社は3月にオンライン大手のPoker Starとの提携を発表したが、先日連邦検察がPoker Starを含むオンラインポーカー大手を起訴したことを受けこれを解消している。