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MGMチャイナ、第3四半期好調

2011/ 11/ 16

MGMチャイナの第3四半期売上高は前年同期比72%増の6億2,310万ドルと、マカオのゲーミング市場全体の48.2%に比べ群を抜いている。VIPの売上が前年同期比83%と好調だったことが主な要因。マスマーケットも増加したが増加率は13%にとどまっているが、スロットマシンは好調で52%増となった。MGMチャイナは今4半期にも債務ゼロとなる予定で、来年には株主への配当が行われる可能性もあるという。また同社はマカオ政府の許可が下り次第、コタイの新しいリゾートの建築に着手する意向。CEOのミューレンによると、新リゾートはMGMマカオ倍以上、1600室もの客室と、500台のゲーミングテーブルと2500台のスロットマシンが設置可能なゲーミング施設になる予定だという。