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マカオ政府「全オペレーターにコタイの開発用地を提供する」

2011/ 12/ 12

マカオの経済財政司長フランシス・タムは、現在既にコタイで営業しているラスベガス・サンズ、ギャラクシー・エンターテイメント、メルコ・クラウン以外のカジノオペレーター3社、ウィン・リゾート、MGM、SJMにも用地を提供すると語った。その具体的な時期については明らかにしていない。また、ゲーミングテーブル数の上限については2013年以降の年3%ずつの増加を維持する方針を再度確認、マカオのカジノ市場について「これまでの急激な成長から適度なペースでの成長へと転換する時期に来ている」との見方を示した。