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マカオ、テーブル数カウント法変更か!?

2012/ 09/ 16

マカオ政府は2013年末までの間、カジノの総ゲーミングテーブル数に5,500台の上限を設定しているが、地元誌の報道によると、近くテーブル数のカウント方法が大きく変更される予定であるという。新しいカウント方法では、同一エリアに設置されたポーカーテーブルおよび麻雀テーブルは20台までなら1台として数える、というもの。これは5,5現行の台数制限を実質的に緩和する狙いとみられる。この変更によって最大の恩恵を受けるオペレーターはサンズで新たにおよそ50台分の余裕が見込まれる。次いでSJM、ギャラクシーがそれぞれ10~20台と続く。