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オカダマニラ、2月のGGRは前年比73%増と好調

2019/ 03/ 25

ユニバーサルエンターテイメントの発表によると、同社の子会社タイガーリゾートが運営するフィリピンの「オカダマニラ」の2月のGGRは前年比73%増の4,520万ドルで、年初からのGGR累計も前年実績の倍以上となっている。前年比134%と史上最高のGGRを記録した1月からはマイナスとなった点について、同社は「旧正月の休暇の影響によるVIPテーブル売上減が原因だが、想定の範囲内」と語り、「2月の後半にはVIPローリング額、マスのテーブルドロップ額、ゲーミングマシンの売上とも回復した」としている。春節休暇期間には多くの中国人が旅行に出かけるが、VIP客に関しては逆にカジノから足が遠のき、休暇が終わってから客足が戻るのだという。今年の春節休暇は2月4日~10日で、実際にオカダマニラのVIP売り上げは1月から2月にかけて58%減となっている。 By Resocasi.com