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マリナベイサンズ、新しいタワーにはカジノフロア設けず

2019/ 04/ 19

今月はじめシンガポール政府は「ラスベガス・サンズ、ゲンティン・シンガポールの2社との間で、総額90億シンガポールドル(約7,400億円)の投資を条件に、両社のIR施設の大型拡張と2030年までの2社独占体制を認めると合意した」との発表を行ったが、このほどマリナベイサンズのタナシェビッチ社長は施設拡張に含まれる4棟目の新タワーにはカジノフロアを設けないことを明らかにした。今回の合意でマリナベイサンズはカジノフロアについても13.3%拡張(最大17,000㎡まで)することが認められているが、タナシェビッチ社長は「新しいタワーにカジノを作るよりも既存のカジノフロアを拡張する方が良いと考えている」という。マリナベイサンズの拡張プランにはこのほか15,000席のアリーナも含まれている。一方、リゾーツワールド・セント-サの拡張計画ではユニバーサル・スタジオに「ミニオン・パーク」「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の2つの新エリアが追加され、既存施設を統合する形で新たに大型の水族館が設けられる予定。また、この合意発表と同時にシンガポールでは自国民へのカジノ入場料が従来の約8,000円から約12,000円へと50%引き上げられ、2022年2月には課税猶予期間の終了に伴い増税も実施されることとなる。By Resocasi.com