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パラダイスグループ、第1四半期は赤字拡大

2019/ 05/ 22

韓国のパラダイスグループの発表によると、同社の2019年第1四半期の業績は売上高が前年同期比12.4%増の2,017億ウォンに伸びたにもかかわらず、純損失額が前年同期の約31億ウォンから約71億ウォンへと拡大し赤字となった。同社によるとこれは新たに導入した会計システムの影響のほか、同社が経営する4つのカジノのうちウォーカーヒル、プサン、チェジュにある3施設のホールド率悪化によるものという。仁川のパラダイスシティについては、売上高が前年比34.4%増、オープン以来最高の約748億ウォンと好調だったが、3月末にオープンしたワンダーボックスなど新施設関連の費用がかさみ、71億ウォンの営業損失となった。 By Resocasi.com