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フィリピン、マニラ首都圏のコミュニティ隔離措置を8月15日まで延長

2020/ 08/ 03

フィリピン政府は7月31日、エンターテイメントシティを含むマニラ首都圏の一般的な隔離措置(GCQ)を、8月15日まで継続すると発表した。同圏内のカジノリゾート施設は、新型コロナの影響で3月中旬から閉鎖されている。7月30日のフィリピン国内の新規感染者数は3,954人。大統領府は、マニラ首都圏を「一般的な隔離措置」に抑えるため、近隣の感染レベルが高い地域については、より厳格な「強化隔離措置」を実施するとしており、追ってその対象地域が公表されるものとみられる。セブ市は6月15日~7月15日まで最も厳格な「強化隔離措置」下にあったが、7月16日以来「修正された強化隔離措置」となり、7月31日には「一般的な隔離措置(GCQ)」へと変更された。By Resocasi.com