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大阪IR、応募事業者はMGMリゾーツ＆オリックスのみ

2021/ 04/ 07

大阪府・市は4月6日、同日正午に締め切られた統合型リゾート（IR）の追加公募への応募事業者がなかったことを発表。大阪IRへの参加登録は、最終的に米MGMリゾーツ・インターナショナルとオリックスによる共同グループ1社のみとなった。
大阪府・市が2月にIRの実施方針案を修正し、部分開業の時期を2020年代後半とすることや展示施設などの段階的な整備が容認されるなど条件が大幅に変更されたため、公平性を確保するため追加の事業者公募が行われていた。
今後は、7月頃に府・市が事業者に提案書類の提出を求め、9月頃に事業者を決定する予定。国の認定を得られれば、23年度以降の着工が想定されている。By Resocasi.com

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