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セブの新カジノリゾート「エメラルド・ベイ」、開業2022年第3四半期に延期

2021/ 05/ 24

フィリピンのセブ島で建設中のカジノリゾート「エメラルド・ベイ」は、新型コロナのパンデミックの影響により、当初予定していた2021年内のソフトオープン及び2022年第2四半期の第1期オープンを、同第3四半期へと修正した。
同施設を手掛けるPHリゾーツのCOO、スエイロ氏は「エメラルド・ベイの新たな開業スケジュールは理想的であり、その頃には観光市場の回復が十分に進んでいるとみられる」と述べた。
エメラルド・ベイの第1期では、マスとプレミアム・マス向け、ジャンケット向けを合せて122台のゲーミングテーブル、600台の電子ゲーム機、270室の5ツ星ホテルが開業する予定。
また2026年までに完成する予定の第2期には、700台以上の電子ゲーム機と146台のゲーミングテーブルが追加されるほか、約780室の客室及びMICEスペースも追加される。 By Resocasi.com

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