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シンガポール、14日から経済活動一部再開、フィリピンはGCQ延長へ

2021/ 06/ 16

シンガポールでは今週の月曜日(14日)から、アトラクションやクルーズ、博物館などを含む多くの事業者の営業制限が25%から50%に引き上げられ、ホテルでも宿泊可能人数が緩和された。マリナベイサンズの英文HPでは、これまで「ゲーミングテーブル1台あたり2名」とされた制限が削除されており、リゾート・ワールド・セントーサでも、制限緩和に伴い、ほとんどのアトラクションとホテルの制限が変更になると表示されている。シンガポールの保健当局によると、14日の新型コロナ新規感染者数の報告は18名だという。

一方、フィリピンでは6月15日まで延長されていたマニラ首都圏に対する「一部制限付きのGCQ(一般コミュニティ検疫)」が6月末まで延長された。フィリピンでは依然一日あたり5,000名を超える新規感染者数が報告されている。 By Resocasi.com