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オシドリ、長崎IRから撤退の意向を表明、県への通知なし

2021/ 08/ 09

長崎県のIR事業者選定に名乗りを上げていた「オシドリ・コンソーシアム」の関連会社は8月6日、「選定プロセスが倫理的かつ公平公正に実施されない限り、参加を取りやめる」と発表した。同コンソーシアムはオシドリと米国のモヒガン・ゲーミング＆エンターテイメントと率いてきたもので、8月4日の県へのプレゼンテーションにも参加していた。問題点の具体的な内容は明らかにされておらず、長崎県のIR推進課は6日の時点で「オシドリ側からの連絡は受けていない」としている。長崎のIR事業者の審査にはオシドリ・コンソーシアムのほか、オーストリアの国営企業傘下の「カジノオーストリアインターナショナルジャパン」、香港企業などが中心の「ニキチャウフー（パークビュー）グループ」が参加しており、県は今月中に選定結果を公表する予定。By Resocasi.com


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