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ギャラクシー・エンターテイメント、ゲンティン・シンガポール、2021年上期は黒字を回復

2021/ 08/ 14

マカオのカジノオペレーター、ギャラクシーエンターテイメントは2021年第2四半期及び上期の業績を発表した。それによると、上半期の純売上高は前年同期比71.3%増の107億香港ドル、純利益は前期の28億6,000万香港ドルの損失から、9億4,700万ドルの黒字へと回復した。第2四半期はマス市場が牽引しGGRは前期比3.5%増、前年同期比では10倍に増加、小売りを中心とした非ゲーミング部門も好調だった。またシンガポールでリゾーツ・ワールド・セントーサを運営するゲンティン・シンガポールが8月12日に証券取引所に提出した報告書によると、同社の2021年上期の収益は前年同期比23.8%増の5億5,480万SGD、純利益は前期の1億1,670万SGDの損失に対し、今期は8,820万SGDの黒字となった。ゲーミング収入が前年同期比61.4%増の約4億4,290万SGDと伸びたことによる。 By Resocasi.com