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セブ島のカジノリゾート「エメラルド・ベイ」、開業時期2023年第1四半期に変更

2021/ 10/ 19

PHリゾーツ・グループ・ホールディングス社がセブ島で建設を進めている統合型カジノリゾート「エメラルド・ベイ」の開業予定が、2022年の第3四半期から2023年の第1四半期へ延期されたことが同社が10月18日にフィリピン証券取引所に提出した報告書によって明らかとなった。プロジェクトの第1期では、122台のゲーミングテーブルと600台の電子ゲーム機が設置されるほか、270室の5つ星ホテルなどが完成する予定。また2027年までに完成予定の第2期では、720台以上の電子ゲーム機と146台以上のゲーミングテーブル、会議室や展示スペース、780室以上のホテルなどが計画されている。このプロジェクト全体の予算は4億6,540万ドル、このうち第一期には推計2億3,850万ドルがかかると予定されている。今月初め、PHリゾーツ傘下の企業がクラーク・フリーポート・ゾーンにおける別のカジノプロジェクトについて、PAGCORにカジノライセンスの自主的な一時停止措置を申請し認められており、同社ではエメラルド・ベイのプロジェクトに注力するしている。By Resocasi.com

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