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マニラのカジノ、90%のキャパシティで営業再開

2021/ 11/ 09

オンラインメディア「GGR Asia」によると、フィリピンのマニラのカジノの一部は現在既に90%のキャパシティで営業していることが確認されたという。リゾーツ・ワールド・マニラの幹部によると、同施設では11月5日より「21歳以上のゲストのカジノでのキャパシティは、ワクチン接種の有無にかかわらず90%」であると自社サイトで発表した。
これに先立つ11月4日、ハリー・ロケ大統領報道官はマニラ首都圏における新型コロナのコミュニティ検疫レベルを11/5から「レベル2」に緩和すると発表した。ブルームベリー・リゾーツ社傘下のソレア・リゾート&カジノは、自社のウェブサイトで「ソレアは現在、政府発表のガイドライン『レベル2』に基づき、ゲストを受け入れているとしている。またオカダマニラは、GGR Asiaからの問合せに対し、会員・非会員を問わず、ゲーミングを楽しんで頂くことができます、と回答している。ただし、国のタスクフォースの指導により妊娠中の女性および合併症のある方はリゾートへの入場ができず、ゲストは常にフェイスマスクとフェイスシールドの着用が求められるという。
マニラ首都圏では10月中旬頃から、新型コロナ対策の規制が緩和される中、一部のカジノリゾートで75%のキャパシティでカジノ営業を再開していたことが確認されていた。By Resocasi.com