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フィリピン、オミクロン株感染確認され警戒レベル引き上げも、一部のカジノ施設は営業継続

2022/ 01/ 05

フィリピンでは1月3日、オミクロン株の感染者が確認されたことを受けて、マニラ首都圏の警戒レベルを1月15日までレベル3に引き上げたが、一部のカジノ施設は制限を受けながらも営業を続けていることが確認された。Solaire Resort & Casinoの公式サイトによると、同施設は18歳以上のワクチンを受けたゲストに開放されている。またショップは営業を続けており、レストランとカジノは政府のガイドラインに沿って定員制で営業している。シティ・オブ・ドリームス・マニラでは、室内の飲食施設は、ワクチン接種者に限り40%で、また屋外での食事はワクチン接種に関係なく60%のキャパシティで営業しているという。ホテルのジムやスパについても、ワクチン接種者に限り40%のキャパシティで利用が可能で、ドリームプレイのアトラクションは閉鎖されているが、客室の滞在についてはレジャーおよびビジネスでの利用が可能という。 By Resocasi.com