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オカダマニラ、2021年第4四半期のGGRは前四半期比68%増

2022/ 01/ 20

オカダマニラを運営するタイガーリゾート、レジャー&エンターテイメントは、2021年第4四半期のGGRが前期比68%と急増したことを発表した。
前年同期比では23.4%増の70億1,000万PHP(1億3,710万ドル)、通期では189億1,000万PHP(2020年は153億2000万PHP)で、パンデミック前の約47%の水準となった。
四半期のVIPテーブルゲームの収益は、前四半期比69%以上増、マステーブルゲームは58%増となった。ゲーミングマシンの売上は、前四半期の10億9,000万ペソから19億ペソに増加した。
同社のEBITDAは通期で23億PHPとなり、前年の12億6千万パタカの損失から黒字に転換した。(パンデミック前の同グループの通期EBITDAは68億7,000万PHP。)
マニラ首都圏のコミュニティ検疫は昨年12月に再びレベル3に引き上げられたが、カジノは制限付きで営業を続けている。 By Resocasi.com