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フィリピンのPHリゾート、関連企業の債務不履行を否定

2022/ 07/ 26

フィリピンのクラークシティ、セブ島でカジノリゾート開発などを手掛けるPHリゾーツは、7月22日に取引のある銀行コンソーシアムからデフォルトの通告を受けたと25日に発表した。
同社は説明の中で、関連する債務の期限は7月27日であるとし、ネットメディアで報じられた対象となる債務400万ドルは銀行コンソーシアムに対する負債ではなく、傘下のGlobal Gateway Development CorpのClark International Airport Corpに対する債務であると述べた。 PHリゾートはまた、親会社であるUdenna Corpの子会社Clark Global City CorpがGlobal Gateway Development Corpと協力して、7月25日当日、または期限の7月27日までにClark International Airport Corpとの間でこの件を直ちに解決すると付け加え、これによりグループの事業、財務状況、運営に影響はないはずであるとしている。 By Resocasi.com