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大阪IRプロジェクトに阪急阪神ホールディングスが参画を表明

2024/ 04/ 23

大阪府市が進めているＩＲプロジェクトに、阪急阪神ホールディングスグループが参画することが明らかになった。阪急阪神ＨＤ傘下の阪急阪神不動産が株主として参加し、すでに契約を締結している。これにより、関西の主要鉄道企業が全てIRプロジェクトに参画することになる。
大阪ＩＲの主要株主には、オリックスとＭＧＭリゾーツ・インターナショナルが４割超を出資している。また、関西の主要企業２０社が小規模株主として約１５％を出資していたが、新たに阪急阪神不動産や阪和興業が参画し、小規模株主は２２社となり、出資規模は約１７％に拡大した。
阪急阪神ＨＤはこれまで慎重な姿勢を示していたが、建設予定地である夢洲の液状化対策工事の進展や、ＭＧＭリゾーツ・インターナショナルが今月17日に大阪・関西万博の米国館にスポンサーとして参画する方針を発表するなど活動が活発化する中での参画表明となった。大阪のIRプロジェクトは2030年秋ごろの開業が予定されている。By Resocasi.com

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