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タイ政府、大手カジノオペレーター4社と協議中
2025/ 05/ 23
タイのジュラパン・アモーンウィワット副財務相は、国内初となるエンターテインメント・コンプレックスの開発に関して、ウィン・リゾーツおよびMGMリゾーツを含む国際的なカジノオペレーター4社と、協議を行っていることを明らかにした。地元紙によるとジュラパン福財務相が既にウィン・ディベロップメントのクリス・ゴードン社長、MGMリゾーツ・グローバル・ディベロップメント部門社長のエド・バウアーズ氏とそれぞれ面談を行ったといい、今後さらに2社との協議が予定されているという。
タイ政府は対象を大規模投資家に限定して、1,000億バーツ超の投資誘致を目指しており、ライセンス付与は公平・透明な入札方式で実施するとしている。
ジュラパン福財務相は「ウィンおよびMGMの両社は、タイのマネーロンダリングおよびギャンブル規制に関する法制度を高く評価しており、投資に前向きな姿勢を示している」と語る。
現時点では、国際的に認知された6社のみがライセンス付与の対象候補と考えられており、スポーツ施設や国際的なショー分野の投資家との協議も進行中であるという。By Resocasi.com
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