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日本政府、IR追加認定へ動き出す、最大2カ所
2025/ 10/ 06
政府はカジノを含む統合型リゾート(IR)の新たな整備地域を追加選定する方針を固めた。今月中にも全国の都道府県および政令指定都市を対象に意向調査を実施する見通し。最大2枠の追加認定を希望する自治体があれば、来年以降に正式な申請受付を行う予定。
IRは2018年、安倍政権下で成立した整備法により全国で最大3カ所の設置が可能となり、大阪府・市と長崎県が2022年に申請した。2023年4月に大阪が国内初の認定を受けたが、長崎は同12月に不認定となり、現在も2枠が残っている。
今回の意向調査で自治体の準備状況や希望する自治体数を把握した上で、申請受付期間を政令で定める方針。観光需要の高まりを背景に、北海道や長崎が再び名乗りを上げる可能性もあり、自治体の動きとそれに対する政府の判断が注目される。by Resocasi.com
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