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フィリピンのカジノ好調

2011/ 07/ 05

PAGCORの発表によると、フィリピンの5月のゲーミング売上高は前年同月比10.87%増の6,958万ドルと過去最高を記録、好調な推移をみせている。国営企業であるPAGCORは13社のカジノを運営しているほか、他のゲーミング施設にライセンスを与えて管理している。PAGCORは昨年、フィリピンを2014年までにマカオ、シンガポールと並ぶアジアのゲーミングハブにするため、マニラ「エンターテイメント・シティ」を建設すると発表した。同プロジェクトでは4つのカジノが計画されているが、その第1弾として昨年、3つのホテル、3万㎡のカジノ、3万㎡のショッピングモールから成るリゾートワールドマニラがオープンしているした。