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台湾の馬祖島(Matsu)住民投票、過半数がカジノ建設案に賛成

2012/ 07/ 23

7月7日に行われた住民投票の結果、馬祖島(Matsu)の住民の57%が政府の提案するカジノ建設案に賛成票を投じ、台湾初のカジノ誕生の可能性が高まった。中国の福建省からフェリーで約30分の距離に位置するこの島は、日本や韓国にも近く、ラスベガスサンズやMGMなどのオペレーターも興味を示している。元ラスベガスサンズの役員だったビル・ウェイドナーが経営するウェイドナー・リゾーツ・タイワンは先日、高級ホテルとスポーツ競技場、コンベンションホールなどを含むカジノリゾートの開発プランを発表した。