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ローレンス・ホー、ロシア進出へ

2013/ 08/ 01

先日、ローレンス・ホーのグル―プ企業(サミット・アセント・カンパニー)がロシアのプリモヤール地区政府とカジノ投資契約を交わしたと報じられたが、その後、メルコ・インターナショナル・デベロップメント社が、提示されたウラジオストク近くのMuravyinaya Bayの建設用地を調査し、投資の規模などを検討し契約の準備を進めている模様。地元紙によると9月上旬にも第1回の契約が結ばれるのではという。ウラジオストク郊外のプリモヤール地区は、3時間以内のフライト圏内に中国や日本,韓国など約3億1000万人の人口が存在するとみられていることや、マカオの39%という高い税率に比べ3~7%程度に設定されるとみられる低い税率がオペレーター達にとっては魅力といえる。