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MGM、大阪進出に改めて意欲

2021/ 02/ 12

MGMリゾーツ・インターナショナルのビル・ホーンバックルCEOは10日、
大阪府・市が誘致を進める夢洲でのIRに参画する意欲を改めて示した。
MGMはオリックスと組み、大阪府・市のIR計画に唯一参画の意向を表明している。
一方、この日発表した2020年12月期決算は厳しく、売上高は前年比約6割減の
約52億ドル(約5400億円)、利子や税金を支払う前の損益は1.48億ドル(約155億円)の赤字に転落した。
ホーンバックルCEOは「日本でもコロナが大きなダメージを与え、回復には時間がかかる」とも語った。
オリックスの幹部も2月8日の決算会見で「慎重に検討していきたい」と述べたが、
参画姿勢は変わらないと強調した。By Resocasi.com