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MGMリゾーツ、関西外大・京都大学の学生対象にIR人材育成の教育プログラムを実施

2021/ 03/ 13

日本MGMリゾーツは3月2日（火）～10日（水）のうち6日間にわたり、関西外国語大学の学生22名と京都大学経営管理大学院の学生7名を対象に「KGU×MGMエデュケーションプログラム」をオンラインで実施した。このプログラムは2018年9月に関西外国語大学が開設した「サービス・ホスピタリティ業界のリーダー育成プログラム」の一環で、昨年2月に続く2度目の開催。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響によりオンラインで実施された。前回は主にラスベガスの社員が講師を務めたが、今回はマカオや米国のメリーランド州、マサチューセッツ州などの30名以上の社員が参加、コロナ禍でMGMリゾーツが実践している感染症対策に関する講義や、ギャンブル等依存症対策についての講義、VR（バーチャル・リアリティー）を活用した従業員のトレーニング方法に関する講義などを行った。
日本MGMリゾーツのエド・バワーズCEOは「大阪IRは、これまで大阪に存在しなかった職業も含め、数千の幅広い職種の雇用を生み出すことになり、人材の育成はIR開業の何年も前から時間をかけて行う必要がある。今後も両校と協力し将来の大阪IRに欠かせない人材を育成していきたい」と語った。
By Resocasi.com

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