リゾカジ カジノレポート

釜山は寒かった

* 韓国 2013/ 01/ 30 Written by 中宝

コメント( 4)

 週末、釜山にエアアジアを使って行ってみました。キャンペーンで安い航空券を売っていたので、申し込んでみます。
エアプサンとコビー(博多から出る高速船)では行ったことがありますが、釜山はメジャーの航空会社では行ったことがありません。

 エアアジアは面白いです。飲み物や機内食もオプション。事前にネットで選ぶと、機内食などは、少し安く購入できます。
座席指定をすると、少し広い席に座れます。すべてオプションでお金がかかります。
毛布と枕とアイマスクのセットも有料。このセットを申し込んでみました。行きの食事のセットと、帰りの座席指定もしてみます。
調子に乗っていたら、19000円になっちゃいました。しかし、それでも安いです。

 しかし、問題が一つあります。朝が8時なので、1時間前の7時前には成田空港に着いていないといけません。1時間前で受付が終了してしまいます。私のところからはまだ電車がありません。
 仕方がないので、これも経験だと思い、前日の金曜日に成田空港近くの東横インに泊まってみることにします。ついでに釜山も西面の東横インにも予約を入れます。どちらも5000円くらい。飛行機とホテルで3万円、これが今回の経費です。

 金曜日、会社から一旦家に帰り、成田に電車で行きます。上野から京成線で、いくつか行き方があって、値段が違います。
今日は寝るだけなので、時間はかかるけど、一番安いルートで1000円で行きます。一度空港に行くわけです。第二ターミナルで降り、送迎の無料バスで、10分くらいでホテルに着きました。
 ホテルは予想に反して、かなり広い部屋でした。朝6時半の送迎バスで、また空港に無料で送ってもらいます。

 無事空港に到着、出発ロビーでユニクロの近くというエアアジアのカウンターを探します。エアアジアだけ離れたブースになっていました。
インターネットチャックインの人もここでチケットを貰わないといけません。あまりインターネットチェックインの意味がないような感じもします。3時間前からカウンターはオープンしているそうです。

 出国審査がけっこう混んでいました。X線の装置を1基しか動かしていないためです。係員はいるのに、臨機応変に対応できず、融通が利かないところはどの国も同じです。
それでも審査を終えて、久しぶりにバスに乗って飛行機のそばまで行きます。飛行機は東横インのすぐそばに停まっていました。塀を一つ隔てただけみたいな感じです。

 席は狭いです。しかし、2時間なら我慢できます。幸いなことに3人席で真ん中が空いていたため、そんなに圧迫感は感じません。
毛布のセットを頼んだかどうか確認されたあとに渡されます。今後、重宝しそうです。ただ、毛布をかけてから安全ベルトをしめたら、毛布は上からかけるように、とのこと。メジャー航空会社とは流儀が違うようです。

 席はけっこう埋まってます。しかし、広い座席指定のところはほとんど空いています。朝食に頼んだマフィンとコーヒーも悪くありません。映画もなにもありませんが、釜山までの2時間なら十分です。テキパキと働くCAさんも気持ちよいです。

 あっという間に釜山に着きます。朝早いのは微妙ですが、昼前に着くのは魅力的です。今回はお金もいつもほどは持ってませんので、申告なしですぐ出ます。
ちょっと歩いて、無人のゆりかもめみたいな新交通で、「沙上」という駅まで出ます。いつの間にかソウルで小銭が山ほど貯まっていましたので、それを使います。ハナロカードやソウルのTマネーカードも使えるようです。新交通の乗車券はトークンです。

 沙上の駅に出て、しばし考えます。ホテルのチェックインは16時から。カジノに行ってもいいのですが、昼ごはんを食べてからでも遅くはない。そこで、トンネ温泉に行くことにします。
確か、無料の足湯のスポットがあったはずです。まずは「トンネ」駅に向かい、「トンネハルメパジョン」という超有名な店を目指します。80年の歴史があります。
うるち米ともち米の粉で作ったネギお好み焼きのようなものと聞いています。今まで機会がなくて、いただいてなかったものでした。

 「トンネハルメパジョン」の店に着いたのが丁度12時頃。開店したてで、一人でも席がありました。
さっそくパジョンの小とドンドン酒を頼みます。案内された席は特等席で、ガラス越しに、パジョンを鉄板で作る一部始終が見られます。
ネギの束(これはかなり細いネギです)を置き、海鮮の具を置き、生地をかけ、蒸し、玉子を割りいれ、また蒸されます。実においしそうです。

 おかずも餅菓子のアミューズ・グールに、豆腐に胡麻ソースがたっぷりかけられたものなど、高品位のものが並びます。ちょっと街の食堂とは違うぞ、という感じがひしひしと漂って参ります。

 ドンドン酒は米粒が浮いている酒です。軽い口当たりなので、どんどんいけますが、昼酒は効きます。またおかずが旨いので、メインが来る前にだいぶ飲んでしまいました。

 いよいよメインの登場です。見た目はしっかりですが、お好み焼きというよりはむしろもんじゃ焼きに近い感じです。ネギで土手を作ってる感じ。
しかし、しっかり蒸してありますので、ふわふわで、もんじゃの焦げたところみたいな部分も味わえ、なかなか楽しい。とてもおいしくいただきました。
 海鮮の具も、エビ、牡蠣、烏賊、貝など贅沢に使っています。その海鮮からダシが出て、全体が寄せ鍋みたいになるわけです。

 お値段はしめて26000ウォン。私は高いとは思いませんでした。韓服を見事に着ておられた威厳のある3代目の女将さんが、目を店中に配っている感じでした。
 最後にシッケが出されて終了です。ほろ酔いで温泉に向かうことにします。

 地下鉄で2つ先の「温泉場」駅に。足湯のあるところに行ってみますと、湯が通っておりません。臨時で休むこともあると書いてありましたが、あまりの寒さに冬場はあまりやらないのでしょうか。

 残念です。せっかく温泉まで来たので、「ノクチョンタン」に行きます。以前にトンネに来た時は、大きな虚心庁(ホシンチョン)という施設に行ったのでした。
そこは農心という辛ラーメンを作っている大企業がやってます。キレイなモデルさんのヨンアさんが嫁に行った先ですね。

 今回のもホテルがやっている温泉施設ですが、規模は小さいです。銭湯みたいです。1階で5000ウォンで紙の切符みたいのを買います。2階が女湯、3階が男湯です。ハングルでしか書いてないので、出てくる人を確認して入ります。
入り口で靴を脱ぎ、それを持ったまま中に入ると、さっきの切符を入れる木の箱があり、そこを通過して鍵のかかるロッカーのところに行きます。あとは日本の温泉施設と同じです。
 トンネは湯量が豊富で、掛け流しだということでした。これ、けっこう大事です。新しい施設でも、掛け流しでない所はいっぱいあります。
 湯舟はいくつかあります。源泉はもともと、かなり温度が高いです。一般的に韓国人は熱い湯が苦手ですが、けっこうみなさん我慢して入っているところは、日本の銭湯と同じです。源泉に近い湯舟はかなり熱く、刺すような肌にしみ通る感触がありました。でも、効きそうです。
 ゆっくりすべての湯舟を試し、ジェットバスみたいのも堪能したところで街に出ます。温泉効果のせいか、ドンドン酒のせいか、体があったまって寒さが感じられません。
まだ時間は午後の1時半です。いよいよ西面のロッテホテルのセブンラックカジノを目指します。途中、果物屋さんでミカンとジャガイモを七輪で焼いていました。写真を撮ってたら、おばちゃんに笑われました。

 さて、いい気分で地下鉄に乗って「西面」駅に行きます。今回取った宿もここにありますが、まっすぐロッテホテルに向かいます。セブンラックのカジノがあるからです。
カジノはソウルに比べ、だいぶ規模は小さいです。ここは禁煙ではないようでした。
 一通り眺めて、おもむろに日本円を両替します。20万円が230万2000ウォン。今回、60万円ほどしか現金を持ってません。円安が進んでいるなあ、と思います。チップの少なさに、ちょっとだけ不安になります。

 ミニマム10万のところはそこそこ空いている感じです。ブラックジャックも満卓という感じではありません。台移動しようと思えばできる、いい感じです。10万ウォンのところが雰囲気がよさそうだったので、座りました。
 ところが、よさそうな罫線ですが、全然カードが引けません。3とか4とか、勝負できる数字になりません。飲酒運転は良くないです。ドンドン酒のせいで、「ドンドンよくなる法華の太鼓」にはならないです。反省します。自分では絞らず、誰かの乗りに徹することにします。しかし好転しません。
 あっという間に削られてシューが終了。10万ウォンチップ1枚になっていました。23枚あったはずなのに。シャッフルの間、しばし考えましたが、まだチェックインには時間があります。一旦終了も考えます。負け逃げも戦略です。
 結局、もう10万円を追加両替です。これでやられると、持ち金の半分がヤラレになります。10万ウォンチップ11枚の援軍が来ました。この援軍も敗退したら、一時勇気ある撤退でしょう。そのまま逃走かもしれません。

 気合いを入れなおします。1手目、バンカー。2手目にバンカーに10万ウォン。あっさりバンカー。期待を込めてもう1回バンカーに置きますが、プレイヤー。行ってこいです。このプレイヤーが2目で切れ、バンカーの2目は鉄板に思えます。じゃあ、ここでバンカーにオールインです。
 これがあっさりナチュラル8で、だいぶやられたチップが戻ってきました。あと10万円くらいで水面の感じです。

しかし、そこから2目のテレコとはならず、3目伸びてまたプレイヤー。そのあと突如バンカーが伸び出しました。
 最初からは取れませんでしたがこれが10目まで伸びて、かなり回復します。ココで10目まで伸びるのは珍しい、とファーストベースの方が言われます。
 ツラはいいですね。みんな同じ方に張るので、なごやかな雰囲気になります。
そこからはまた一進一退。割と平たい難しい目で、みなさんそこそこ削られていきます。
 ほとんど中国人と日本人でしたが、一番大きな金額を賭け、一番カードが引けている中国人のリーダー格の人が途中からこの卓を見限ったように、本当は打ってはいけない流れなのかもしれません。
 終わってみれば、前半に出たバンヅラ1回のみが突出していました。私は原点にもうちょっとと、5万円ヤラレのあいだくらいで踏ん張っています。

 シャッフルで、新シュー。まず、バンカー。2回目に、バンカーに10万ウォンを置きます。バンカー。次は見(けん)でプレイヤー。その次もプレイヤー。次がバンカー。あれ、どこかで見たような感じです。そうです、前回の目に酷似しています。
 どこかでまた10目伸びるんじゃないですか、なんて軽口を叩いてみます。中国人のリーダー格が他の卓から匂いを嗅ぎつけて戻ってきます。
 バンカー、バンカー。またバンカーが伸び出します。みんなバンカーにしか張りません。中国人のリーダーが絞りますが、ナチュラル、ナチュラルで危なげがありません。
エースとサンピンを持ってくると、相手が6。これが2回もありました。2だと相手が1。結局これも10目伸びました。タイなしです。盛り上がったことは言うまでもありません。
 このあとプレイヤーナチュラル9でツラは途切れました。プレイヤーの2目鉄板というのもネタとして残っていましたが、あっさりバンカーに戻ったところで、一旦終了にします。ヒーローの中国人リーダーはツラが途切れたところで席を立っています。さすがです。

 時刻は18時すぎ。4時間のプレーでした。前半は酔っぱらっていて、全然ダメでしたが、後半はペアもよく取れました。結局現時点で、日本円で4万円勝ち。チップは再両替せず、そのままカジノを出ます。深夜か早朝にまた来るつもりです。
 東横インは同じ西面の駅ですが、歩いてけっこうあります。部屋は標準の東横イン仕様でした。悪くないです。成田のが広すぎるんですね。

 無事チェックインもできたことだし、どうしようか、と思うと、ほっとしたのが、急にお腹がすいてきました。これも宿題だった、チャガルチのホルモン屋さんに向かうことにします。

 チャガルチのハナロマートの裏に、ホルモン焼き屋さんが何軒か並ぶ通りがあります。ここに美人ママさんで名高い、ドンウンヤンコプチャンという店があります。ネットでも飲んべえの間でとても有名です。私はまだ行ってないのです。

 地下鉄のチャガルチで降りて、路地を入ると、赤い看板がすぐ見つかりました。小さい店で、テーブルが4つか5つくらい。まだ時間が早いせいか、テーブルは一つだけお客さんがいただけでした。
 釜山のホルモンは塩焼きが名物だそうです。じゃあそれを、と噂通りの美人ママさんにお願いしますと、1人前25000ウォンだと言われます。2人前でなく、1人前で注文できるようです。しかし、2人前注文しました。ビールもお願いします。
 ここのホルモンは釜山の名店「オマッチッ」と同じ所から同じものを仕入れているとか。「オマッチッ」も行きましたが、おいしいお店でした。ぷりぷりのテッチャン、コプチャンは忘れられません。

 店の中でも、寒さはひしひしと押し寄せます。先客も上着を脱いでいません。釜山ではこのスタイルが、寒い冬の定番みたいです。テーブルの中央には練炭が燃えているのですが、部屋全体まで暖まるまでいかないようです。
 注文があってから肉は切りだし、タレに絡めます。塩を振り、手で丁寧に揉み込みます。これが旨い秘訣だと見ました。ミノ、ハツ、コプチャン、テッチャンとエリンギが山盛りです。チョレギサラダやオニオンスライスも出ます。漬け物や鮨屋さんのガリみたいなものも出ました。

 ここでママさんの娘さんが外から帰ってきて、お手伝いです。この娘さんもお母様に似て、ものすごくカワイイです。(笑)
日本語の読み書きもでき、黒板の日本語メニューも娘さんが書いたもののようです。「釜山、今日は寒いでしょう?」と日本語で聞いてくれました。ママさんゆずりで、とても働き者です。気配り、目配りもきちんとしていて、とびきりの笑顔で接客してくれます。

 お客さんがもうひと組入って来ました。韓国の焼肉は店の方が焼いてくれます。美人ママさんか美人の娘さんが焼いてくれ、こちらは食べるだけです。極楽とは、こういうことを言うのでしょう。しかも、というかこれが本当は一番大事なことですが、塩ダレのホルモンがめちゃくちゃ旨いです。
 まずはヤン(ミノ)から。分厚くて、噛み応えがあって、しかしきちんと噛みきれる味のあるミノ、味のあるハツ、ここまでは金網です。
ここでプルコギやジンギスカンを焼く鍋みたいのに換え、コプチャンを焼きます。「これは少し時間がかかります」と娘さん。ふっくらとコプチャンがふくらみ、あぶらが出てきます。
ここでハサミで腸を開きます。花が咲いたように、中のあぶら身が焼けてゆきます。そうして、頃合いを見計らって、また金網に換えます。「炎に気をつけて」とまた娘さんから注意が出ます。
あぶら身のところに炎が移り、盛大に燃えれば食べ頃です。あまいあぶら身の旨さが絶妙です。エリンギも流れ出たあぶらを吸って、とてもおいしく仕上がりました。
二人前はムリなくいただけましたが、普通は1人前でいいかもしれません。他にカルビやエビ焼きなどもメニューにあります。
 仲がよく、感じのいい美人母娘の絶妙塩ホルモン、噂以上でした。二人に見送られて店を出ます。ここはまた行きたい店になりました。

 21時前くらいでしたが、チャガルチの焼き魚通りは、そろそろ店じまいの店も出始めています。市場の中に冬物衣料を売る店がありました。あまりに寒いので、中綿の入っているズボンを買います。20000ウォンでした。これで極寒の日も準備が出来ました。
 そこから国際市場に抜け、いろいろ見て回ります。衣類をはじめ、うんと安いもの、センスのあるもの、どうかな、と思うものがいろいろ並んでいます。
パジャマの下だけ売る店とか、上だけ売る店とかもあります。迷宮をさまよっていると、スンドウプの有名店「トルゴレ」が見つかったので、「シンチャントースト」が近くだったはず、と探してみましたら、掃除していて、椅子がすべて逆さに上げられており、もはや閉店のようでした。
寒くてお客さんが市場自体に少ないので、早めに店じまいされたようです。残念です。ここの鉄板で焼くトーストも絶品なのです。開いてれば、テイクアウトしようと思ったのです。
 寒さで街歩きもくじけます。地下鉄に乗って、ホテルに帰ります。またもお酒も入っているので、カジノは断念。部屋デテレビを見ます。食番組をやっていて、カボチャで作った麺を出す店とか、冷麺の人気店とかをやっていて、けっこう面白く見ました。夜中まで寝ます。

 深夜の3時に目が覚めます。ゆるゆるとロッテホテルに向かいます。次の日の11時の飛行機で、9時には空港に着いていたいですから、8時に西面を出発する感じでしょうか。

 せっかくなので、西面の繁華街を歩いてみます。屋台がたくさん出ています。スナック的なものが多くなっていました。ロッテホテルの周りはテントみたいな屋台が立ち並びます。24時間のマッサージや(これはあやしくない)くるくる回る床屋の看板や(あやしいです)バーやクラブが立ち並びます。
 カジノはだいぶ人数が少なくなっていました。バカラは昼間共闘した面々が頑張っておられます。あれからずっと勝負でしょうか。

 しばらく、ルーレットを眺めます。ちょっと前に00、00、0という目が連続しています。ということは、狙えるディーラーなのかな、と思います。
 ずいぶん手を伸ばして、本人の右ピンのところからスタートさせてます。明らかに無理な体勢ですから、狙っているのは確実です。球種は見たところ2種類。それに盤速のわずかなバリエーション。
 0を狙ったと見ました。賭けるなら、目は2、0、28。珠はアッサリ2に落ちます。次はこれも近辺だが、狙いきったという感じはしませんでした。結果、25。その後も、8割は当たります。
 しかし、見ているのと実際は別です。今は筋で張っている人間がいないからこの投げ方になっているのかもしれません。
 それに、ちょっと気になったのは、電光掲示板には、落ちてもいない数字が時折挿入されるのです。もちろん、表示は違うことがあります、と注意書きはありますが、どう見ても出ていない数字が勝手に足されている。これは前回釜山に来た時もあったことです。出目の分析対策でしょうか。
 ちょっとそれで興がそがれました。いずれ、ルーレットは勝負することがあるでしょう。もう少し、こちらも準備しないといけません。

 バカラは悪い罫線ではありませんでしたが、1時間ほど見学し、もはや打たず、両替にします。これで今回の勝負は終了です。4万円の勝ちでした。航空券代、成田と釜山のホテル代、食事と銭湯代と雑費で4万円弱ですから、だいたいチャラになります。カミサマに又おいで、と言われているように思いました。
 また極寒の中をホテルまで歩き、宿泊者無料の朝食のスタートの7時まで、テレビを見ながら過ごします。朝食は韓国スタイル。スープとキムチが悪くありませんでした。コーヒーもあります。けっこう満足です。

 行きと逆のコースで電車を乗り継ぎ、空港へ。2時間前になると、エアアジアの受付が出現します。今度は荷物を預けました。モニターに自分の荷物が映るまで待たないといけません。無事映って、アシアナのラウンジにプライオリテイパスで入ります。
ソウルに比べるとだいぶ経費削減しています。辛ラーメンもありません。しかし、コンピューターはあるわ、ケーキや飲み物はあるわでありがたいことです。
 時間になってまたバスに乗り、飛行機へ。今度は座席指定で1番のDを取っています、十分な広さがありました。CAさんは3人。けっこうキビキビ働きます。定刻より20分も早く成田に到着です。

 今回は無事に帰れましたが、夜になってまた東京に雪が降りました。前のように積もることはありませんでしたが。
 とりあえず、いろいろ楽しかった一人旅でした。釜山の方がソウルより、のんびりした感じがあります。食べ物は韓国人に言わせると釜山には旨いものはあまりない、ということですが、私たちにはたくさんおいしいものがある印象です。
 エアアジアも使い方によっては、かなりいいということも分かりました。また行きたいと思います。


このReportへのコメント(全 4件)

2013/01/31(Thu) 11:21

madamada

またまた勝利帰国、おめでとうございます。

中宝さんとは、ホント、ご縁があります・・・というのも、実は私も次の復帰戦は、「エアアジア」だからです。(目的地はソウルですが)
仕事仲間の野郎どもと、極寒ソウルツアーの話がまとまったのは、その格安料金があったからです。

なんと、往復15000円、空港税等諸経費込み!
私たちの場合、「とにかく安く!」と、座席指定もオプションサービスもつけなかったので、まさに「15000円ポッキリ!」。大阪に新幹線で往復するより安いです!!

私も「15000円勝ったら勝利!」と、自分に言い聞かせ、頑張ってきます!
(でも、そう思いこませるのが、難しいんですよね~。自分の中に悪魔って奴が潜んでるから)


2013/01/31(Thu) 11:48

中宝

madamadaさん、こんにちは。

エアアジアでソウルツアーですか。いいと思います。
15000円というと、国内旅行より安いかも。
ちょっと旅行には、円安がひびく昨今ですが。

今回、利用してみて、思った以上に快適でした。
飲み物は審査が終わったあとに、ペットボトルなどを調達しておくことを
おすすめします。(審査前だと廃棄しないといけないので。笑)
韓国だと、広い座席でなくてもいいですね。
逆に、マレーシアとかだと、少しの指定料金ですむのなら
ちょっと広い座席を指定するならアリだと思いました。

小さな勝ちでも、積み重なるとバカにならないんですよね。(笑)
逆に負けると取り戻そうとして、次の旅行も変な力が入っちゃうし。
勝利報告を楽しみにしております。


2013/02/01(Fri) 18:27

勝利帰国、おめでとうございます!

中宝さんはソウルだけではなく、釜山グルメにもお詳しいんですね。
福岡から何度も足を運んでいるにも関わらず、リサーチ不足を痛感しました・・・
美人ママさんに会いに行きたくなりました(笑)

軍資金の関係で次の訪韓までは少し間隔が空きそうですが、機会が合いましたら是非共闘、
またグルメをご一緒させてくださいませ。

私もみなさまの投稿を読んでばかりではなく、他のみなさまの参考になるような記事を投稿出来ますよう、
精進いたしますv


2013/02/01(Fri) 21:07

中宝

カジノさん
こんばんは。

釜山はまだ3回しか行ったことはなく、そんなに詳しくないです。
ただ、今はネットで、相当マニアックな店でも、調べることができるように
なりました。その中で、この人はすごいな、って方のブログを見ていくと
いい店が芋蔓式に上がってきます。
今回のヤンコプチャンの店は本当に素敵でした。

ぜひぜひ今度、カジノでの共闘と、食事をご一緒させてください。
人数が集まらないと行けないところも韓国はたくさんありますので。


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