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【マカオ】くるくるストラテジー1

* マカオ 2013/ 08/ 12 Written by くるくる

コメント( 4)

【 マカオバカラ:くるくるストラテジー1の手順 】
 〜 ついに公開! くるくるストラテジー1〜

あくまでも戦略であり、必勝をお約束するものではありません。
casino遊びの全ての結果は自己責任ということはご理解ください。



(1)賭け金(1単位)を決める

賭け金(1単位)を決めます。例えば、ミニマム50HKDとミニマム100HKDのバカラテーブルから、罫線が良い方のテーブルを選ぶ場合は、どちらでも選べるよう1単位=100HKDのように決めます。くるくるストラテジー1では、賭け金は、必ず、1単位(例えば100HKD)か2単位(例えば200HKD)かのどちらかになります。

(2)バイイン額を決める

バイイン(チップ購入※)額は、1単位の10〜30倍とします。例えば1単位= 100HKDの場合のバイインは、1,000〜3,000HKDです。これは、約1時間プレイする予算です。
※ ベットマシンの場合は、香港ドル紙幣をマシンに投入する。

ただし、3時間プレイする予定だからといって、バイイン額を3倍にはしません。くるくるストラテジー1では、シューの終わりを目安に約1時間毎に精算し、現金に戻してトイレ休憩?を取ります。

精算して現金に戻してから、次のセッションのバイイン額を決めます。最初と同じバイイン額でも良いし、勝っていれば、1単位を増やして、それに合わせてバイイン額を増やしてもOKです。

(3)テーブルをチェックする →30ゲーム進行したテーブルのみ

開始から30ゲーム経過しているテーブルだけの罫線をチェックします。又は、30ゲーム未満でも良い感じの罫線がある場合は、30ゲーム進行するまで、賭けるのを待ちます。
なぜなら30ゲーム進行するまでは、どのようなシューになるか、罫線の傾向を高い信頼性で予測することができませんし、30ゲーム内でモードチェンジ(傾向が変わる)する可能性があるからです。

(4)罫線を選ぶ:選ぶ罫線の種類 →"1-2-3の罫線"

1目切れ、2目切れ、3目切れが多く、ツラが全く出ていない罫線を選びます。くるくるは、このタイプの罫線を、"1-2-3の罫線(ワン・ツー・スリーのけいせん)"と、呼びます。例えば次のような罫線です。

〈例1:BBPBPPPBBPBPPBPPBPPPBBPBBBPBPP〉
〈例2:BPBBPBBPBBPBPPBPPBPPPBBPBBBBPP〉
B:バンカー、P:プレイヤー

どのような罫線か、雰囲気がわかると思います。1サイドの連勝(ツラ)があまり出ていない罫線を選びますが、30ゲーム内に4連勝1回までであれば、そのテーブルを賭けるテーブルとして選んでもOKです。
"くるスト1" では、30ゲーム内にL字(7連勝以上)が出ているようなツラ罫線は選びません。

(5)賭ける条件と賭け方

賭けるテーブルを選んだら、賭ける条件が成立するまでベットするのを待ちます。賭ける条件とは、例えば、プレイヤーが3連勝したときです。

〈賭ける条件1:PPP =Pの3連勝 →Bに賭ける(ツラ切り)〉

BPPPと、Pが3連勝したら、Bに1単位(例えば100HKD)賭けます。

1単位賭けて勝った場合は、次のゲームには賭けず、再び賭けの条件が成立するのを待ちます。勝ち逃げです。

Bに1単位賭けて、負けた場合は、罫線は、BPPPPと、なっています。この時は、次のゲームもBに、今度は2単位(例えば200HKD)賭けます。この2ゲームは、マーチンゲールと同じ賭け方になります。

2単位賭けたゲームは、勝っても負けても、その次のゲームには賭けず、再び賭けの条件が成立するのを待ちます。ここが、永遠に倍賭けを続けるマーチンゲールとは、違います。万が一、Pの10連勝などが出ても、3単位(0勝2敗)失うだけで済みます。守備重視の安全な戦略です。

賭ける条件は、全部で4種類あり、それぞれの賭け方は、次の通りです。

〈賭ける条件1:PPP =Pの3連勝 →Bに賭ける(ツラ切り)〉
    賭け方:Bに1単位賭けて、負けたらBに2単位賭ける。
〈賭ける条件2:BBB =Bの3連勝 →Pに賭ける(ツラ切り)〉
    賭け方:Pに1単位賭けて、負けたらPに2単位賭ける。
〈賭ける条件3:BBPB =逆サイド勝ちが2回連続 →B(同一サイド)に賭ける(テンコ止め)〉
    賭け方:Bに1単位賭けて、Pが出て負けたら次はPに2単位賭ける。
〈賭ける条件4:PPBP =逆サイド勝ちが2回連続 →P(同一サイド)に賭ける(テンコ止め)〉
    賭け方:Pに1単位賭けて、Bが出て負けたら次はBに2単位賭ける。

ちなみに、"タイ"、"トイツ"には、賭けません。
タイ(引き分け)が出た場合はノーカウントと考えて、もう一度同じところに賭けます。

この賭け方ならば、賭ける条件が成立したときの勝負は、1単位を得る確率が75%、3単位を失う確率が25%となり、結局、理論上はカジノ側との優劣はなくプラスマイナスゼロ(コミッションは考慮せず)です。

でも、罫線を上手く選択できていれば、ツラ切り/テンコ止めが成功する勝負が多くなるので、1単位を得る確率が75%より多くなり、徐々に勝ちが増えて行く、という理屈です。

(6)プレイの止めどき

賭けているテーブルのシューが終わったら、一旦精算し、トイレや食事休憩を取ります。くるくるは、サンズの無料ショウを見たりもします。休憩後は、また、勝負に復帰し、1単位の金額を決めて、テーブルを選ぶところから始めます。

何回かの休憩をはさんで、ずっとプレイを続けていると、周りのテーブルが、やたらにツラが多く出るような時間帯になることがあります。あちこちでL字が見られる状況です。

このような状況は、ツラ切りを狙う"くるスト1"には、不都合です。ツラが多く出るテーブルで、この賭け方をすれば、トータルでマイナスになってしまいます。

フロア全体にツラのテーブルが増えてきたときは、仮に最初の30ゲームでツラの出ていないテーブルをやっと見つけて、選んでプレイしても、そのテーブルが途中でツラのオンパレードに変わる可能性が高かったりします。

従って、L字のテーブルが多くなったときは、プレイの止めどきです。1時間以上の休憩を取ってフロア全体の罫線の傾向が変わるのを待つか、カジノを移動して、新たな"くるスト1"の獲物(テーブル)を探しに行っても良いでしょう。疲れているなら、マッサージに行くか、ホテルに戻って寝るのがベスト。

ここで、フロア全体にツラのテーブルが増えてきたときは、プレイの止めどきではない、と考える方もきっとおられるでしょう。ツラ切りの賭け方を止めて、ツラを追い続ける賭け方に切り替えれば、良いだけではないか? と。

そのように臨機応変に賭け方を切り替えられる方は、それでも良いでしょう。そのような方は、かなりの上級者です。

でも、 "くるスト1" では、「フロア全体にツラが増えてきたときはプレイを止める」を基本の鉄則ルールとします。

"くるスト1" でツラの出にくいテーブルを選んで、ずっと賭け続け、勝ち続けていると、パブロフの犬よろしく、どうしてもツラを切る方への賭け方が習慣付いてしまうからです。以上


このReportへのコメント(全 4件)

2013/08/15(Thu) 10:12

バルボ

こんにちは

>>例えば、ミニマム50HKDとミニマム100HKDのバカラテーブルから、罫線が良い方のテーブルを選ぶ場合は、


ミニマム100HKDの台ってマシーン以外であるのでしょうか?
ローベットの台を探しているのですが見つからないもので


2013/08/15(Thu) 22:05

くるくる

こんばんわ、バルボさん、

>>例えば、ミニマム50HKDとミニマム100HKDのバカラテーブルから、罫線が良い方のテーブルを選ぶ場合は、

ここで例にあげた低いミニマムは、マシンのバカラを想定しています。

リアルテ-ブルでは、サンズ向かいのワルドが、100HKDからではなかったかな。(記憶は定かではありません)
他には、ポンテ16が、ミニマムが比較的、低いと言われているようです。
また、最近、旧リスボアの地下一階でも、100HKDからありました。

ただ、この時期は、どこの国でも夏休みが与えられると思いますので、普段にも増してミニマムが高くなっているのかもしれません。


2015/05/17(Sun) 07:59

awin

くるくるさん こんにちは。 awinと申します。くるくるさんの (くるくるstratege1)を拝見し大変参考になり,少し教えて頂きたく投稿しました。 ?その後くるくるstrategy1の戦績はいかがですか??他なテーブルがツラが多くなったら辞め時 他のテーブルの状況をどのように知ればよいですか? ?てんこ止めですがPPBPBPBBPPBBPPPBBPPこの罫線ではPにbetですか?Bにbetですか? どちらとも読めます。確率した賭け方をご指導いただければ幸いです。?くるくるstrategy2はいつ頃に発表されますか? 以上四点ご教授ください。このくるくるstrategyを読んだのが昨夜でしたのでくるくるさんは相当以前に投稿して見えましたが 遅れて申し訳ありません。awin


2017/08/14(Mon) 00:25

くるくる

awinさん、

ご質問頂いていたのに長らく気が付かず申し訳ございません。

【回答1】
くるくるストラテジー1の戦績は、良いテーブルを選択できたときは強いですが、全般的には勝ったり負けたりです。
(1)フロア全体に1-2-3の罫線が多い時間帯に、
(2)30ゲーム経過後に1-2-3の罫線になっているテーブルを選択する。
のルールに厳格すぎると賭けるチャンスが全くないときもあり、テーブル選びに妥協することが多いので勝率が下がっているかも。
【回答2】
賭けているテーブルのシューが終わったときに他のテーブルの状況を確認します。ベットマシンなら、画面内で確認します。リアルテーブルなら、フロアを歩き回って確認します。
【回答3】
テンコとは、(B勝利の後に)PB、または(P勝利の後に)BPのように、毎回々々逆サイドの勝ちが続くことを指しています。この罫線は、現在はBPPとPが2連勝中なので、まだ賭けないで「待ち」です。
【回答4】
くるくるストラテジー2の発表は未定です。自信を持って発表できるものが固まったら発表します。ずっと発表できないかもしれません。
(^O^)/


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