リゾカジ カジノレポート
【マカオ】夏が来た!スカっと快勝!
マカオ 2013/
08/
12 Written by
くるくる
庶民派ギャンブラー「くるくる」が久々に登場!(^O^)/ まだ、覚えてますか?(笑)
■ 旅程 2013年7月12日から16日までの4泊5日、香港/マカオの旅を楽しみました。
〈巻頭シリーズ〉フェリーターミナルで客案内のお姉さん
■ DAY2 7月13日(土)
【 ベットマシンで気楽に始動…試運転に最適 】
金曜夜中にマカオ入りしたくるくるは、まず十分に睡眠を取って休養し、土曜日はまったりと過ごしてから夕方に勝負を開始します。
今回の主戦場は、サンズ(Sands;金沙)。マカオのカジノでは、1年前から機械式のベットマシン※が徐々に増えてきています。このベットマシンでバカラに賭けるのが、最近のくるくるのスタイルです。(o’ω’o)b
※ 詳しくは<ベットマシンの説明>参照。
サンズ2階のショウステージの向かって左側に、ベットマシンのエリアがあります。
バカラの罫線を注意深く見極め、賭けるテーブルを決めると 、あらかじめ自分で決めた規則に従って賭けます。1単位を100HKDとして、約1時間30分のプレイで+660HKD(少な!笑)となり、今遠征でもストラテジーが十分に通用することを確認しました。
今回、くるくるの採用したバカラのベット戦略を、
"くるくるストラテジー1"、
略して、"くるスト1"(くるすとわん)
と、名付けました。(*^o^*)大笑
「巨人の星」の"大リーグボール1号"みたいで、カッコイイですね。(笑)
別レポート「【マカオ】ついに公開!くるくるストラテジー1」で戦略を詳しく説明していますので、そちらをご覧下さい。
その後、ワルドカジノのリアルテーブルで、同じく "くるスト1" を繰り出しますが、結果は-1,050。1日目はトータルマイナスで終えます。 "くるスト1" で闘う対戦相手は、勝てる相手を慎重に選んだ方が良さそうです。(^_^;)
<サンズ(M) +660HKD>
<ワルド -1,050HKD>
■ DAY3 7月14日(日)
【 くるくるストラテジー1、炸裂!…軍資金が順調に増えていく 】
さて、次の日は、朝の10:25から昨日と同じく、サンズ2階のベットマシンのエリアからスタートです。
たっぷり、バカラを楽しむぞぉ!♬(^◇^)
バカラの罫線をチェックします。どのテーブルも、あまりツラが出ていません。こういう罫線が "くるスト1" には、おあつらえ向きです。(o’ω’o)b
もともとくるくるは「マカオのバカラで勝つには、ツラに乗れ!」という考えです。今でも、この鉄則は正しい、と信じています。
でも、現実には、なかなかツラに出逢わず、しびれを切らしてベットアップして撃沈したり、ホッピングしてツラを発見しても自分が賭けたとたんにツラが切れたり(=飛び込み自殺、笑)という場面によく出くわします。(^_^;)
それほど、辛抱強くツラを待って、チャンスをものにするのは、難しい。
そこで、最近は、あえてツラの出にくい罫線を選んで勝負し、ツラが伸びそうな時は、ツラ切りに行き、テンコ(テレコ;バンカーとプレイヤーが交互に勝つこと)が伸びそうな時は、テンコ止め(前回の勝ちと同サイドに賭ける)に賭けます。
このルールをまとめたものが、くるくるストラテジー1です。
さて、サンズのベットマシンで慎重に1単位100HKDで "くるスト1" を繰り出すと、危険らしい危険(=2連敗)もなく、順調に少しずつ勝ちが増えていきます。罫線選びに成功したようです。約1時間20分のプレイで+980HKDとなり、再びプラス圏に浮上。(*^o^*)
でも、ここで罫線の傾向に変化が。どのテーブルも全般的にツラが増えてきて、"くるスト1" に適した罫線が見つけにくい状況になりました。
勝っているので気分を良くしたまま、サンズと同系列のベネチアンに移動します。時間は、午後3時。ここでもやはりベットマシンで勝負。途中で2連敗を食らいましたが、最初の30分で、小さいながらも、またプラス(+295HKD)。更に気分を良くし、休憩後、徐々に1単位を増やして賭けてみると、30分で+2,225HKDに!
食事をして、午後6時30分から再びサンズに戻ってプレイ。ベットマシンも、リアルテーブルも、どちらも調子良い!午後9時を過ぎて少し減らしたところで、本日は打ち止め!、今遠征は、ここまで、トータルで+7,205HKDになります。(*^o^*)
<サンズ(M) +3,075HKD>
<サンズ +2,000HKD>
<ベネチアン(M)+2,520HKD>
■ DAY4 7月15日(月)
【 くるくるストラテジー1、つまずく!…簡単には勝たせてくれない。。。 】
さて、最終日は、朝の11:42からワルドのリアルテーブルで始動。ところが、ここでは"くるスト1"が通用しません(; ̄O ̄)
約1時間のプレイで、あっという間に-2,845。やってしもうた(>_<)
やはり、負けたカジノに近づいてはいけません。勝てるカジノでとことん勝つべし!
昼食をとってまったりしたあと、サンズ2階のベットマシンへ移動。ここは、今遠征では勝てるカジノです。じっくりと罫線を選んで、15:40から再スタート。最終日ということもあり、1単位400HKD程度からプレイします。
"くるスト1"では、常に賭け続けるわけではなく、罫線を観察し、条件が成立したときだけ賭けますが、このときは、次々に賭ける条件が成立!また、ベットマシンは、1つのテーブルに賭けたまま、別のテーブルを表示し、こちらにも賭けるという、多面打ちができます。裏画面は、1単位100HKDで賭けることにして、多面打ちしていると、次々と勝利が重なっていきます!(o’ω’o)b
約50分のプレイで+4,200HKD。休憩後、更に+1,800HKD。う〜ん、調子良い!(^◇^)
このあと、17:45〜のセッションは、プラスマイナスゼロ。
夕食をはさんで、20:10〜のセッションは、+900HKD。
21:00〜のセッションは、-595HKD。と、徐々にアップダウンの波にさらされます。この間、1単位を500→600HKDと、徐々にアップしています。
くるくる 「最終日の夜も遅い時間になってきた。そろそろ、勝負に出ても良いだろう」(*^o^*)
時間は22:05。1単位を800HKDにして、新たなテーブルを選んで勝負を継続します。"くるスト1"では、1単位を800HKDにして賭けた場合は、負けると、すぐ次のゲームに2単位=1,600HKDを賭ける規則です。普段は、ほとんどの賭け金が500HKD以下なので、慣れない高額賭け金にドキドキです。(^_^;)
さて、罫線を観察すると、すぐさま賭ける条件が成立!800HKDを賭けます。ディーラーは、やり手風の男性ディーラー。目にも止まらぬ早さでカードをさばくと、ナチュラル9で相手側の勝利。なんでやねん!(; ̄O ̄)(笑)
次のゲームは、規則に従って1,600HKDを賭けます。心臓バクバク。
この勝負、一瞬、負けたかと思いましたが、こちらの"1"点に対して、相手は3枚目を引いてバカラ(合計 "0"点)。1,600HKDをゲットし、この2ゲームは、-800+1,600=+800となり、薄氷の勝利で800HKDを勝ちに上乗せします。(^_^)v
さて、しばらく罫線を観察していると、次の賭ける条件が成立しました。800HKDを賭けます。ディーラーは、先ほどの男性ディーラー。今回も目にも止まらぬ早さでカードをさばくと、ナチュラル9で相手側の勝利。再び、なんでやねん!(; ̄O ̄)(笑)
調子が良いときは、1単位賭けでもほとんど負けることがなく、負けても次の2単位賭けで必ず勝つ展開ですが、このシューに入ってから、必ず1単位賭けで負けて、2単位賭けの勝負にもつれ込んでいます。
"くるスト1"を信じて、これまで通り平常心で1,600HKDを賭けます。でも、心臓がバクバクし、嫌な予感がします。(平常心とちゃうやん!笑)
男性ディーラーが電光石火の早さでカードをさばくと、ナチュラル8で相手側の勝利。
くるくる 「ああ"ー!?!?!?」(´゜д゜`)
思わず、無念の声が出てしまいました。これで2連敗。一瞬にして3単位=2,400HKDを失います。
今にして思えば、この頃は、不規則な罫線がやたらに多く出ていて、ツラも増えてきていたので、"くるスト1"にとっては危険な環境でした。でも、最終日は早ばやと勝利を確定させて、勝利のビールを味わいながらまったりと休みたいところ。完全に条件に合った罫線が見つからない状態でも、これまでの勢いに任せて猪突猛進してしまったのでした。
3単位を失いましたが、ひるまずに罫線を観察します。これまでも、時々負けてもその後に勝ちを重ねると負け金額を上回り、ことごとくプラスでシューを終えてきているのです。賭ける条件が成立しました!800HKDを賭けます。
この1単位賭けの勝負を落としますが、次の2単位賭けで勝利。なんとか+800HKDを挽回します。
そして間もなく、賭ける条件が成立!800HKDを賭けます。男性ディーラーが電光石火の早さでカードをさばくと、相手側が"7"点で勝利。また、2単位賭けの勝負に持ち越しかい!
男性ディーラーは、おばちゃんディーラーと談笑しています。ムムッ。もしや、マシンで勝ちすぎた『くるくる』をターゲットにして、負けるようにカードをさばいているのでは!?
『こいつ、負かしてやったよ』と話しているのでは?(そんなわけはありません。くるくるの妄想です(笑))
1,600HKDを賭けます。嫌な予感がします。
男性ディーラーが、これまでにない早さでカードをさばくと、相手側がナチュラル9、こちらは、なんとバカラ(合計 "0"点)。
くるくる 「えー!?うそやろ?」(´゜д゜`)完敗です。
ブブー。このシューは終了。4,000HKDでバイインしましたが、3,200HKDを失って残りが800HKD。これでは、次の2単位賭けができません。と、いうよりも、このシューでは、もはや「ツラ切り」が成功する気が全くしません。
見ると、男性ディーラーは、おばちゃんディーラーと再び談笑しています。『勝てるはずがないのに、こいつ、ベットアップしてきやがった。また、負かしてやったよ』(くるくるの妄想です(笑))
一旦精算し、10分休憩してから22:30より再び勝負開始です。また、4,000HKDをバイインしました。そして、先ほどとは別のディーラーの罫線を選びました(笑)が、今度はいいところなくやられ、-2,200HKDと、落とされます。ブブー。このシューも終了です。(ノд・。) グスン
<ワルド -2,845HKD>
<サンズ(M) +905HKD>
■ DAY5 7月16日(火)
【 今度はリアルテーブルで"くるスト1"が炸裂!…プレイするほどにチップが増えていく。。。 】
もう、ベットマシンのバカラで勝てる気がしない。。。
今遠征は、これで勝負を終わりにしよう。。。
思えば、本日(7月15日)の20:30時点で+11,260HKD(約14万円)。
あれが、天井だったかぁ。。。
今は+5,265HKD(約6.6万円)。
一気に減ってしまったけど、まだプラスだから、これで十分だ。(^_^;)
そんなことを考えながら、無料のショウを見ます。全員中国人と思いますが、KARAのような美人グループがノリの良い可愛い歌に合わせて踊ります。ショウを見終わると、少し元気が出てきました。(笑)(o・ェ・)ノ
ベットマシンではなく、リアルのバカラテーブルに座って、ぼーと罫線を見てみます。
くるくる 「ん? これは、"くるスト1"におあつらえ向きの罫線では?」(。・ω・)
ためしに4,000HKDをバイインし、500HKDを賭けてみると、やはり勝利。そして、次の条件成立も勝利。その次の条件成立も勝利。そんな調子でトントン拍子に+2,750HKDと、稼ぎます。時間は0時。ここで日が替わって7月16日(火)になります。
くるくる 「リアル(本物)のバカラテーブル、いいじゃん!!!」(*^o^*)
ここから再び、くるくるの快進撃が始まります。
00:10〜のセッションは、+2,450HKD。
01:25〜のセッションは、+1,000HKD。
01:40〜のセッションは、+50HKD。
02:25〜のセッションは、+2,250HKD。
全て1単位=500HKDでの勝負です。o(`▽´)o
時刻は午前3時、ようやく眠気を感じてきたため、ここで打ち止め。今遠征のトータルは、
+13,765 (=約17万円)
となりました。
【 戦いの跡:単位HKD 】
※ ゲームは全てバカラ。
(M)は、ベットマシン。無印は、リアルテーブル。
カジノ店 プレイ時間 <BUY-IN→ OUT > +/-
7月13日(土)
〇サンズ(M) 15:55-16:30 < 1,500→ 1,675> +175
16:45-17:35 < 1,500→ 1,985> +485
〇ワルド 19:45-20:00 < 2,000→ 950> -1,050
7月14日(日)
〇サンズ(M) 10:25-11:42 < 1,500→ 2,480> +980
〇ベネチアン(M) 15:10-15:45 < 1,500→ 1,795> +295
16:25-16:55 < 2,500→ 4,725> +2,225
〇サンズ(M) 18:35-19:10 < 3,000→ 4,195> +1,195
〇サンズ 19:45-20:30 <10,000→12,000> +2,000
〇サンズ(M) 20:50-21:00 < 3,000→ 4,900> +1,900
21:10-21:38 < 3,000→ 2,000> -1,000
7月15日(月)
〇ワルド 11:42-12:45 < 3,000→ 155> -2,845
〇サンズ(M) 15:40-16:30 < 4,000→ 8,200> +4,200
16:55-17:12 < 4,000→ 5,800> +1,800
17:45-18:20 < 4,000→ 4,000> -
20:10-20:28 < 4,000→ 4,900> +900
21:00-21:55 < 4,000→ 3,405> -595
22:05-22:20 < 4,000→ 800> -3,200
22:30-23:10 < 4,000→ 1,800> -2,200
〇サンズ 23:37-00:00 < 4,000→ 6,750> +2,750
00:10-00:30 < 4,000→ 6,450> +2,450
01:25-01:35 < 4,000→ 5,000> +1,000
01:40-02:20 < 4,000→ 4,050> +50
02:25-03:00 < 4,000→ 6,250> +2,250
≪ 合計:+13,765 (=約17万円) ≫
※ <おまけ:ベットマシンの説明>
機械式といっても、ディーラーは本物の人間です。数人のディーラーが中央のエリアで、バカラ数台、ルーレット、大小の3種類のゲームを順次進行させます。ディーラーのエリアは仕切られていて、一般客は入れませんが、仕切りの外から見ることができます。
ベットマシンは、1人1台です。数十台の台があり、空いていれば、好きな台に座ることができ、いつでもゲーム開始・終了できます。お金を入れずにずっと座っているだけでも文句は言われません。(笑)(*^o^*)
客は、手元のモニター画面を切り替えて賭けるゲームを決めて、罫線を見ながら、賭けます。複数のゲームに同時に賭けることもできます。ヾ(*^v^)ノ
ゲームが始まると手元のモニター画面は中央のディーラーのカードさばきを映し、勝負の様子を克明に確認することができる、というものです。ゲームセンターでゲームをしている様な感覚におちいります。(o’ω’o)b
臨場感を味わいたい方は、リアルの(本物の)テーブルに座ってゲームした方が良いでしょう。ベットマシンでは「絞り」の醍醐味も味わうことができません。(^_^;)
マカオ政府は、カジノが乱立しないようにカジノのテーブル数を制限しています。ところが、この方式なら、中央の実際のテーブルだけがテーブル数にカウントされ、ベットマシンは、何十台でも設置することができます。少ないテーブル数で大量の客を取り扱うことができるので、この方式のテーブルが、マカオのカジノで増えてきているようです。
この方式は、ミニマム(最低賭け金)が低く設定されています。リアルテーブルに比べてカジノでプレイしているという雰囲気や臨場感で劣るためと、ディーラーは少ない人数なので、人件費があまりかからないためだと思われます。例えば、サンズ/ベネチアンのバカラで、ミニマム50〜100HKDの台から、あります。ヾ(*^v^)ノ
昔はリアルテーブルで、300HKDで賭けることができましたが、最近では、平日はミニマム500HKDから、休日では800HKDから、というインフレ状態にあります。そんな中で、100HKD程度から賭けられるベットマシンは、くるくるのような"庶民派"にとっては、ありがたいと思います(笑)。(*^o^*)
2013/08/27(Tue) 17:06
GAKU
>くるくるさん:
「フェリーターミナルで客案内のお姉さん」特集、最高です(笑)。
次回も是非お願いします(^^ゞ
次戦のくるスト炸裂を祈っています!
2013/08/28(Wed) 12:56
くるくる
GAKUさん、
ありがとうございます。
コメント0件だと、レポートがつまらなかったと思って寂しいので。(笑)
2013/08/30(Fri) 00:16
くるくる
GAKUさん、
リゾカジにおけるストラテジー公開の先駆者であるGAKUさんに、コメント頂き恐縮です。
バカラのストラテジーはリゾカジ内で公開されたものはありませんでしたが、公開してみました。
くるストは、バカラ罫線パターン別のテーブルの選び方と、賭け方のセットでまとめていこうと考えています。リゾカジさんのご迷惑でなければ、くるスト2,くるスト3…と作って公開していけたらいいなぁ、と考えています。
いつか、ツラテーブルの見極め方と、ベットアップの仕方をストラテジー化したいです。→くるスト2候補?
P.S. GAKUさんが支援活動にご尽力される姿には、頭がさがります。
無理をなさらず、お体を大切にしてください。
(^O^)/
投稿するにはログインが必要です。
会員登録がお済でない方は≫コチラ
このReportへのコメント(全 3件)