リゾカジ カジノレポート

ポイペト速報2014年8月9~10日

* アジア 2014/ 08/ 22 Written by ヤムヤム

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タイ国軍暫定政府が突然8月11日を休日と定め、タイは4連休となったのでポイペトへ行ってきました。
4連休だと普通は大混雑必至なのですが、中国系の墓参りの時期と重なっているので意外に空いてました。

カジノバスも乗客満員になるまで時間がかかったようです。

なお、カジノバスはボーンガイからルンピニー公園前に戻っています。私は予約電話時に指定しておいたので、ボーンカイで拾ってくれました。

バンコクから国境アランヤプラテートへ行く道は混雑気味で、チャチュンサオでの休憩10分間を含み国境まで4時間。

タイのリエントリーパーミットを取るのに40分もかかり、タイ出国には45分かかりました。帰省するカンボジア人が大勢リエントリー申請していたためです。通常の出国だけなら5分もかからないでしょう。

スターべガスへ行き、NNチップ購入での無料宿泊を要求すると満室とのこと。スターパラダイスというのがあるのでそちらへ、との案内。
送迎車だとすぐですが、徒歩だと5分はかかる距離です。しかも1泊1050バーツの現金払い限定。(写真参照)

前夜よく眠れず疲れていたため、すぐ部屋へ行きました。
ルームメイクは出来てたので仮眠をとりました。

目覚めてカンボジア入国しようと行ってみると、ちょうど建物に一杯くらいの行列だったので、あんな長い列に並んでられないんで食事を先に。

その後、再度様子を見に行くと、更に列は伸びていて、今まで見た事のない長さの行列に。さっき見た時の2倍くらいの長さでした。

出稼ぎ労働者カンボジア人の帰省と、ベトナム人の団体旅行、白人バックパッカーが入り混じって凄いことになってました。

諦めてスターへ戻ってみるとBJ卓がガラガラ。
食事クーポンのために6000バーツ分だけNNチップ買って、早速開始しました。

一進一退でしたが、宿泊費分浮いたところで18時になったので、またカンボジア入国手続きへ。

すると門の付近でカンボジアらしいというか、カンボジアでも今や珍しい光景が。

上半身はボロボロのシャツを着ていますが前ははだけていて胸を丸出し。下半身はパンティ1枚だけ穿いてますが、なぜか下にずらして敢えて陰毛が見えるようにした女性が。

目は完全にうつろで焦点が定まっていず、ウーウー唸りながらフラフラ歩いていました。

シャブ中か何かで精神に異常をきたしています。
昔はこんな現地人をよく見ましたが、最近では珍しい。

怖いので目が合う前に逃げました。

カンボジア入国イミグレに着くと、今度は行列4人が2列に分かれていただけのガラガラ。5分ほどで通過。

ついでにダイヤモンドに寄るも、クラップス台も客は3人ほど。ホリデーも覗いて行きましたが意外に人は少ない。

どこも全般に空いてましたね。
先祖を大事にする華人が意外と多いということでしょうか。


スターに戻り、BJ卓の状況を見るとよくなかったので、トレンディドラマみるために宿泊先パラダイスに戻りました。

因みにタイのトレンディドラマは、日本人には想像もつかないドロドロした世界。当初はタイ語の勉強のためにと思って嫌々ながら見ていましたが今や病みつきです。
でもイライラハラハラするので胃腸によくないと思います(笑)

ドラマが終わってから再度BJへ。
貧乏性なせいかチキンな性格のせいか、キャッシュチップだと闘志が湧かず、途中シュー交換時に夕食食べると急に睡魔が。夜の部はほぼトントンだったので、ヨシとして部屋へ帰って寝ました。


翌日はさっさとカンボジア出国、タイ入国。

私は明るいうちは何故か勝負する気にならないので
(夜行性なので目が覚めてないのでしょう)
前日カジノで遊んだのは合計3時間ほどでしたが、なぜか勿体ないとも感じず、こういう時はさっさと帰るかと。

そして、久し振りに列車で帰ることになりました。

今の時期は名産品カンタロープが旬でない為、買える場所が列車駅への道中だけに限定縮小されていたことが最大の理由です。
普通は諦めるのですが、友達へ土産として約束していたので止むを得ず。

いちいちメロン買いに駅近くまで行き、また乗り合いトラックで国境まで戻るのも馬鹿らしかったので。

カンタロープは3個で170バーツ(約500円)、メロンは1個で100バーツ(約300円)。日本の物価がよくわからないのですが、少しは安いんじゃないかと思います。味は勿論、日本産に負けますが。

アランヤプラテート発13:55。

車掌さんがプロレスラー藤田和之にそっくりな、一見怖そうですが常にニコニコ優しい人でした。

19:30、運良くバンコクのアソーク駅で下車できました。停車しないことも多い駅なのです。

季節柄、暑くはなかったものの、埃っぽいのであまりお勧めできません。エアコン無しなので窓開けっぱなし、扇風機と窓からの風が頼りですが、ホコリで髪がゴワゴワになります。

でも私にとっては10数年ぶりのアラン~バンコク列車の旅で楽しかったです。車窓からの景色が素晴らしいので、私は好きなのです。
運賃は外人48バーツ(150円)、タイ人は無料。


近い将来、バンコクからカンボジアのプノンペンまでの直行列車が運行される予定です。すると冷房の効いた車両も導入されるはずなので、そうなったらお勧めの交通手段になると思います。

駅の雰囲気や車内の様子など興味ある方は私のアルバムをご覧ください。

尚いつも使うカジノバスがルール変更し、200バーツで往復できるのは日帰りの場合のみとしたのも、列車で帰ってみようという気にさせた理由の一つでした。
カジノもカジノバスもドンドンセコくなって行きます。
ポイペトがローローラー天国と言われる時代も、もうそろそろ終わりかもしれません。

今回はスターパラダイス泊なのでスターべガスのプールにも入れず、カジるのも短時間でリゾートも無しでしたが、私の場合、行く気になればいつでも行けるのでまあこんな時もあるかと思いながら帰りました。

*このレポートはリゾカジ.SNSの日記を転載したものです。


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