リゾカジ カジノレポート
2014年11月ポイペト報告③マシーンのルーレット
アジア 2015/
01/
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ヤムヤム
2日目。起きると11:55。
チェックアウト時刻は12時。
2泊3日のつもりで来たのですが・・・
前日チェックイン時、VIPカウンター?スタッフが
「明日は金曜日なので12時までに一旦チェックアウトして下さい」
「NNチップ購入でもう1泊するなら、午後2時頃にまた来て下さい」
「部屋が空いてなければ現金払いで泊まることになります」
と言うので、チェックアウトしないといけなかったのです。
部屋が空いてなければ現金払いで泊まれ、とは之如何に?
NNチップで泊まれる部屋数には限りがあると理解しました。
つまり、NNチップのコンプの客より、部屋代を現金払いする客を優先するという事です。
また、明言こそしてませんが、週末のVIPルームは室料現金払いの客か、バカラのハイローラーに優先的に提供する方針のようです。(裏返せばバカラの客が一番美味しい?)
(注)ちなみに金曜日のルームレート表を見ると、
スターパラダイスは一律1050バーツで朝食付き、
スターべガス内の一番安い部屋は1000バーツで食事もオマケチップもなし。
とにかく、一旦チェックアウトしなければならない。
慌ててシャワーを浴び、荷物まとめてフロントデスクに着くと私の腕時計は12:15、フロントの時計は12:30。
でもデポジットは全額返金してくれました。このへんはタイの鷹揚で寛容な気風のままです。
チャージされるくらいなら現金払いで延泊してやろうとも思っていましたが、課されなかったのでパタヤへ帰ることに。
というのも、前夜のマイナス転落の記憶が私から闘志を奪ってしまっていたのでした。
さて、チェックアウト手続きが終わると、すかさず同伴者が「腹減った。NNチップ買おう」と言うんで、性懲りもなくNNチップ買って食事券を渡し、一方の私はボーっとした頭でガラガラのBJ卓へ。
前夜の悪いイメージが残っていた割に、流れは悪くない。
1時間半ほどプレイすると今回の累計が若干プラスに。ホッとしたところで私も腹が減った。
まだ昨夜の負けがトラウマになってて、闘志も湧いてこないし、寝起きで頭も働いてないので休憩も入れたかった。
ちょうど無料のセンレック(細い米の麺)屋台がオープン。平日に無料の麺が出て来るのは最近珍しいので、席を外して立ち食い。
屋台の無料の麺は原則立ち食いなんです。汁が飛ぶから?
卓で食っても御咎めはありませんが、私は遠慮しいなのです。
(ワゴンで持って来る麺とは別物です)
麺食ってBJ卓に戻ると満席になってました・・・。
さっきまでガラガラだったのに・・・。
仕方なく後方に立って見ていると、同伴者が来て「もうパタヤへ帰ろう」と言いだしました。やればやるほど負けが込むので嫌になったようです(笑)
私は、BJの運気が上がって来たので、今夜も泊ってもいいかなと思い始めてたんですが。
因みにカジノバスは、
「帰りは4:30発。でも4時過ぎにはバスに来てね。遅いと満席になるよ」
と言われていました。
カンボジア出国、タイ入国、バス乗り場まで歩く時間、これらで1時間ほどかかるので、逆算すると3時頃に遊びを終えてスターべガスを出るようにしたい。
時計を見ると2時過ぎ。BJやるには残り時間が少なすぎる。
「早目にタイへ戻り、久しぶりにローンクルア市場を冷やかしてみるか」
と思い、同伴者の姿を見ると何故か大小テーブルで一心不乱に出目の法則を見つけようとしている。
やはりスターで時間潰ししないといけない・・・。
マシンのルーレット台に座って、どうしようかと考えながらボンヤリとルーレットの出目を見ていると、ある事に気付きました。
ティエール、ボアザンドゥゼロ、オーフラン、いわゆる盤面3分割のゾーンベットです。
オーフランが出ると、次もオーフラン。
ボアザンドゥゼロが出ると、次もボアザンドゥゼロ。
ほぼ延々と続いていたので、思わず1000バーツ挿入。
余った少額チップを全部バラ撒くつもりの時以外は、私はルーレットやらないんですが「こりゃ絶対勝てる?!」と思ったのです(笑)
ところが、実際に賭け始めるとハズレまくり・・・
「罠・・・?」
機械のクセに人間様を罠に嵌めやがって、この野郎!
と一瞬思いましたが、冷静になって直近の出目をよく見ると
黒が8回連続で出ていたので、1回だけ赤に賭けてもがいてみました。
これも外れたら
機械に嵌められたのだと諦めるつもりで。
いや、もしかしたら、機械の中に人間が隠れていて、私が出目を観察してたのに気付いて、設定を操作して騙したのだ、と(笑)
結果は赤。当たり。
それ以降、またジンクス再開。
ドンドンとクレジットが増えていき、とうとう今回ポイペト遠征の経費が浮くまでになりました。何と言っても、ポイペト遠征経費はとても安いですから(笑)
振り返って思うに、ディーラーが進行役のルーレットは展開が遅いし、ゾーンベット方式でチップを置いていくのも面倒。
でもマシンなら画面をポンポン押すだけで楽チンです。
配当も早い。計算間違いや、他人が横取りする恐れもない。
客も少ないので、ずっと座ったままでやれます。
飯食いながらでもやれるし、煙草吸いながらやっても、露骨に嫌な顔する人もいない。
それに、端数も無駄にせず10バーツ単位で現金化でき、それがケチ臭くて恥ずかしいとか面倒とかいうこともないので、キリ良いとこまでやってやめようと思う事なく、飽きたらすぐ止められるのがいい。
マシーンのルーレットを見直しました。是非またやりたいと思います。
さて、3時になったのでペイアウト。
10バーツ硬貨がジャラジャラ出てくるので、カゴに移してスロットカウンターへ持っていくと、タイバーツの札に交換してくれます。
このへんは日本のパチンコ屋のスロットと同じ(と思います。10年以上行ってないのでよくわかりませんが)。
*このレポートはリゾカジ.SNSの日記を転載したものです。
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