リゾカジ カジノレポート

バカラプレイヤーの旅日記(後悔のマニラ編)

* アジア 2015/ 01/ 16 Written by 泰国菜

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2015年の絞り始めとして、1/10~1/11の強硬日程でフィリピン、マニラに行って参りましたのでレポートさせていただきます。
当方のフィリピン歴はまだ1年と少しですが、これまで8回訪問してプラスで終わったのは最初の2回だけと、負けが続いている国です。

1peso=2.8円

1月9日

仕事を早々に切り上げ、小さなカバンに最低限の着替えと外貨が入った財布、パスポートを無造作に入れて羽田空港まで車を走らせます。今回は諸々の事情により、1/10の朝にマニラへ着き、翌日19時にマニラを離れるという、滞在時間36時間の訪比です。

フライトは深夜1時ですが、10時30分には空港へ着き、一人焼肉で夕食を済ませます。ほどよくアルコールが入り搭乗口に向かいましたところ、後ろに並んでいるのは学生らしき女性のグループでした。セブ、ボラカイに行く予定らしく、ビーチでの過ごし方について会話が弾んでおります。一方で当方は30過ぎの男一人、1泊でカジノ旅行か。と思うと少し虚しくなった瞬間でした。

1月10日

定刻通り6時前にマニラへ着き、空港タクシーでSolaireへ向かいます。前回の訪比時、フライト90分前までバカラをやり続けたためチップを換金する時間がなく、それを使っての参戦となりました。

軍資金:36,000peso(チップ)+30の諭吉さん

特に大きなツラを拾うわけではありませんでしたが、徐々に増える展開で、気づいたら5時間ほど遊び、20,000pesoほど増えています。
サンミゲルを少々いただきながらのプレイでしたので、一度落ち着くために仕舞い、チェックインいたしました。

しばしの休憩の後、CODに向かうことにいたします。過去のレポートで、CODが新しく開業したと拝見しておりましたので、今回は少し覗いてみることに決めておりました。お恥しながら当方、初見のカジノには強いと自負しておりまして、8割はプラスで帰ることができています。
(負けた2割はマレーシアのGentingとマカオのタイパにあるカジノたちです。)
CODはSolaireから見える場所に位置しており、タクシーで100pesoもあれば行くことができます。


過去にマニラのタクシーについて議論されているのを拝見いたしましたが、マニラのタクシーはメーターで行くことが少ないというのには全く同感です。
300、500とふっかけてきたり、「How much u pay for me?」とか、夜に乗った場合「This is my last drive for today,pls give me tip」と来たりします。
その点、Solaireから乗る場合は安心で、乗る際にタクシー会社名とナンバーが書かれた紙を渡され、ドライバーはメーターで行く決まりとなっているようです。


CODは新しいこともあって、それなりの活気を持っているカジノでした。
ここでも調子は良く、毎回50,000~100,000peso前後を張るにもかかわらず当方に絞りを任せてくれる中国人とチップを増やしていきます。
1時間足らずで20,000peso増やし、いい気になってpontoonへ移動します。

ここでのディーラーは非常に可愛らしい女性で、カード捌きも綺麗なため気分良くプレーすることができました。話をしてみると祖父が日本人とのことで、日本(群馬)に何回か行ったこともあるらしく、そこそこの日本語を話します。英語も非常に綺麗で、質の高い教育を受けてきたことを想像させます。
肝心の成績は一進一退ですが、サンミゲルを飲みながらのんびりとプレーいたします。

ディーラーが変わった瞬間、連敗が続きます。よくあることだと我慢していると、このディーラーは話好きでマシンガントークが続きます。面白かったのでさらにビールを飲みながら続けると、ようやく連勝を取ることができ、最終的に10,000peso増やすことができました。

余談ですが、当方がフィリピンに魅せられたのは、ディーラーや他のプレイヤーとの会話が楽しめることが大きいと感じています。始めてラスベガスに行った際も同じ楽しみを感じましたが、距離的に遠いため簡単には行くことができません。


これで手持ちは86,000pesoとなりました。初日はこれで十分と、Solaireに戻って夕食を採るためキャッシャーへ向かいました。

・・・が、キャッシャーまであと5メートルのところにあるバカラ卓で、愛嬌のある女性ディーラーが手招きしてくるではありませんか。
「これはまだ勝ちを増やせとのお告げだな」と馬鹿げたことを思いながら卓に着きます。

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気づくと手持ちは40,000pesoまで減っています。酔いも手伝い、止まらなくなってしまいました。ミニマム5,000pesoの卓へ移動し、一時は80,000pesoまで復活するも、最終的には0となるまで続けてしまいました。


1月11日

「よく考えるとまだ36,000pesoの負けだ。まだまだ大丈夫。」と、20諭吉を換金し、Solaireでプレイ開始です。
そして、ここからはレポートする価値も無いくらい負けを増やしただけですので、詳細は割愛いたしますが、いくつか印象的な出来事を記載いたします。

1.BJで15戦勝ち無し
Min1,000のBJで15戦連続で勝ち無し(うち2回引き分け)を体験いたしました。

2.Tie地獄
バカラでBに10,000pesoベット、ここから6連続でTieとなり、7回目でPとなりました。途中、なぜTieに賭けない?と言われますが、当方Tieに賭けることを好まないのです。Pairは賭けますが。


最後まで駄文にお付き合いいただきありがとうございました。

成績:36,000pesoと30諭吉を丁度0にして参りました。


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