リゾカジ カジノレポート
15年正月 CODマカオ のLi Ying Club
マカオ 2015/
02/
15 Written by
ヨシロー
14年年末からマカオへ行きました。
なかなか書くことができず投稿が遅くなりました。
14年5月までずーとサンズのパイザでしたが、14年8月に初めてCODマカオのLi Ying Clubへ行きました。
ヴェネティアンより少ないですがサンズに比べテーブルが多く、周りにコタイのメガカジノがあるため、形勢の悪い時には逃げ出せるのがよかったです。
夏は軍資金を少し増やせました。
そしてHKDを持ち帰り冬にまた持ってくるのも面倒なのでLi Ying Clubにデポジットして帰りました。
年末には夏に比べ円安でHKDは12円から15円と20%上がっていました。
12月30日
関空からのANA便です。シートでは熟睡とまではいかないまでも眠れました。
香港の中環で用を済ませて、フェリー乗り場まで歩道橋をトロリーを引きながら歩き、18時ころのフェリーでマカオへ向かいます。
フェリーから電話しておいたので1時間後、外港フェリーの出口でNさんが迎えてくれます。
車をクラウンタワーにつけ、Li Ying Clubの一番奥にあるキャッシャーへ行きます。
前回14年夏にデポジットしておいたHKDから300KをNNチップで受け取ります。
勿論デポジットした金額はそのままでした。
香港では夕食を摂っていなかったので、ホストのNさんお奨めのJade Dragonへ行きます。
中華料理ですが、一人ずつサービスされます。
ふかひれ、ロブスター、神戸牛など、とてもおいしかったです。
チェックはNさんがサインしてくれました。
前回ホテルは、クラウンでしたが、今回はグランドハイアットで部屋をとってもらいました。
ここに泊まるのは初めてです。
部屋はクラウンと同様広く、シンプルですがきれいで気に入りました。
私はよいベッドとリラックスできる風呂があれば不足ありません。
あとはLi Ying Clubでバカラです。
Li Ying ClubはCODカジノのクラウン側出口にあるので、グランドハイアットからはカジノを端から端まで歩かないといけません。普通に歩くと5分くらいかかります。
平場は結構人がいましたがバカラテーブルは客がいないものもあり、歩いているとディーラーからお呼びがかかります。
やはりカジノ客の多さはッヴェネティアンが一番のようですね。
Li Ying Clubのホールには10卓バカラテーブルがあり、ミニマム3000が1卓、5000が3卓、1万が4卓、2万が2卓だったと思います。夏にはもう2卓ほどあったように思いました。
5000の一つはノーコミッションです。このテーブルが、後に地獄のテーブルになるのでした。
この夜は、8テーブルがバカラ進行中です。
2つのテーブル(1万と2万)には人がいませんでしたがそれにはReservedとありプレイヤーは食事休憩中のようです。
他のテーブルは熱気で大声のおじさんたちのテーブル、和やかに話しながらプレイしている御老人たち(私と同じくらいですが)のテーブルなどありますが、彼らのベットは少ない人で5万くらいでありこの中に入っていくのはちょっと躊躇します。
50歳くらいのおじさんが一人で打っている5000のテーブルがあったのでそこへ入れてもらいます。
おじさんは数万のベットです。
私は5000のフラットベット。
罫線は1個、2個、3個が混じる難しいものですが、“見”はほとんどしません。今回勝てそうか占います。
20ゲームくらいでシュ―の終わりになりましたが2万くらい増えました。
次のシューまでの間、大声で盛り上がっているテーブルを見に行くとチップがすごいです。
赤い十万チップ(プレートですが)の塊が数人ですから300万くらい同じサイドに乗っています。
彼らは3枚目のカードを絞っている人に熱い視線を送っています。
勝利です。大歓声です。
彼らのフロントマネーはどれ位なんでしょう。
あとでNさんに問いてみると中国内陸のグループだということです。
他人のことはさておき、先ほどのテーブルに帰ります。
先ほどまでいた人は居なくなって、一人で始めます。
はじめ3連敗しますが徐々に盛り返します。しかし罫線はとりとめがなくもうひとつ強気になれません。
ばらくするとカッチャロで一定のパターンが見えます。
このパターンで予想し賭けます。
パターンは崩れないのでベットを上げます。
7連勝できました。
しかし、その後パターンは崩れ、ベットを上げていたためチップが減るのも早い。
初日で移動の疲れもあるため、ここで打ち切ります。
このシュー2万5千プラスで、合計4万5千プラス。
ただ寝るには少し早い。
ブラックジャックをやってみようとCODカジノへ。
BJは最近ほとんど勝てません。結構負けています。
いつか抜け出せると思いトライしていますが。
CODの中ほどに5~6卓BJテーブルがありました。
ミニマムは500、1000が半々。
1000の卓は遠慮し、500のテーブルの空いていたサードベースに座り2万をチップにします。
行ったりきたりで少し増えますが、ここからディーラーはほとんどバストしません。
こっちは15や16でヒットすればバストです。
ベットを500にしますが負のトレンドは続き、結局2万失ったところでギブアップ。
1度もベットアップのチャンスはきませんでした。
自分の部屋へ帰りゆっくり風呂に浸かって、寝ました。
12月31日
朝早く目が覚めたので、バスタブに湯を張り体を目覚めさせて、クリスタルラウンジへ向かいます。
朝のCODカジノはさすがに閑散としています。
カジノを抜けクラウンタワー25階クリスタルラウンジへ。
初日だけラウンジの入り口でクラブのカードをチェックします。
このラウンジは大きくはないですがリラックスして美味しい朝食が食べれます。
さすがに和食メニューは有りませんが、中華・洋食は素材もよく品数も十分です。
Li Ying Clubでプレイしていれば朝食以外にも、飲み物はいつでも利用できます。
夜に行ったことはありませんが。サービスも行き届き居心地はいいです。
すべてフリーです。
朝食後、またグランドハイアットまで歩きです。
香港の友人と会うためこの日一日香港に出かける同行者に便乗して外港フェリーまで送ってもらいます。
フェリー乗り場で別れ、サンズまで散歩します。
PAIZAの香港ルームはまた場所が変わっていました。
テーブルは3つ、前と同じです。上からガラス越しにカジノを見渡せます。
朝だったからか、一人も客はいませんでした。
知ったホストにも会えないので私も見学だけで退散です。
下のカジノはさすがに朝から客がが沢山です。
BJのテーブルも空きがなくサンズを出て並木道をウインへ向かって歩きます。
ウインやグランドリスボアで、BJをやったり立ち賭けでバカラをやったりしてプラスマイナスはイーブン。
ついでにエリートルームにも顔をだしキャッシュチップで遊んだりしてここではマイナス1万5千。
後はブラブラ街歩き。
夕方にグランドハイアットに帰ります。
部屋へチップを取りに行きカジノを横断してLi Ying Clubへ行きます。
昨日と同じ元気のいいグループや常連の人たちが賑やかにやっています。
昨日のテーブルには中華系の数人がビッグベットで勝負しているので遠慮し、隣の誰も座っていないmini5000のテーブルに座ります。
暇をしていた若い男性ディーラーが笑顔で迎えてくれます。
私が座るまでの罫線はツラは縦5個まで、横ツラは4個までで下路も難しいものです。
始めてから勝ち負け半々で進行しますが、時々賭ける和や対子が当たり2万プラスで終了。
Clubの中に中華レストランがあり、ここで夕食を食べます。美味しかったです。
次のシューでも同様の経過で盛り上がりはなかったですが3万2千のプラスで終了。
この日はLi Ying Club で5万2千プラス。
この後、ホテルのロビーでカウントダウンパーティーがあるというのでホテルへ帰り行ってみると、着飾ったマカニーズたちが結構来ています。
シャンパンを飲んで天井から降ってくる風船を踏み割って騒いだ後、部屋へ帰りました。
1月1日
朝は少し遅く起き、クリスタルラウンジまで散歩します。
サラダにオムレツ、それに皮蛋粥をお替わりして、ブランチとします。
帰国する同行者とホテルロビーで別れ、この後ヴェネティアンをブラブラしますが相変わらずすごい人です。
BJにも席の空きはありません。
アーケードで売っている9HKDのエッグタルトを1個買って歩きながら食べると、焼き立てで結構うまいです。
サンズコタイセントラルへも行きカジノを見て巡ります。
道路一つ隔てるだけですが、ヴェネティアンに比べ人はかなり少ないです。
CODへ帰り、誰も座っていないBJテーブルにつきます。
2万をチップに変え1ボックス500ベットで勝ったりったり負けたりでしたが、しばらくしてディラーがバストし始めます。
ベットを上げプラス2万5千くらい行きましたが、その後はヒットとすればハイカードの展開となりしばらく次の波が来るのを待ちましたがプラス1万であきらめました。
Li Ying Clubへ行きます。
昨日盛り上がっていたグループは、二人だけで静かに打っています。なんとなく活気が無いようです。
昨日の5000のテーブルにつきます。
先客は若い人が一人。
ここで、5千から2万くらいのベットで勝負を続けます。
若い人が抜けた後、隣でやっていた大柄でスキンヘッドの中国人がやってきて私と同じプレイヤーに10万のチップを5枚賭け、私に絞れと言います。
私は1万です。
苦笑いして親指を立て、私も真剣に絞ります。チャーシューで勝ちました。
彼は再度プレイヤーに8枚置きます。私も同じ側に1万です。
今度は彼は自分で絞ります。
バンカーオープンは8、絞っているカードを付添人が両側からフーフー吹きますが、KとTバカラです。
彼はまた隣のテーブルに帰っていきました。
シューの終わりには、6万3千プラスまで持って行けました。
シューの入れ替えの間、他のテーブルをみにいくとノーコミッションのテーブルがBとPが交互に横に6個連なったまま放置されています。
ここへ座り、横ツラに賭けます。
2ゲームは勝てましたが、その後は罫線はぐちゃぐちゃになりチップはどんどん減っていきます。
席を立てばいいものを続けてしまいます。
5連敗・6連敗もあり黒いカードが出た時には15万失っていました。
トータルでも水面すれすれです。
Clubの中のレストランへ行き、ゲームを辞めるか考えますが、まだ22時、辞めるには早い。
食事の後勝っていた元のテーブルに行き、ミニマムで勝負を続けます。
少しずつチップを増やし25時、4万5千プラスで、今回のLi Ying Clubは終了します。
この日Li Ying Clubで 4万2千マイナス
3日間トータルで 5万5千プラス。
ローリングは 113万。
今回悔やまれるのが、ノーコミッションテーブルでの大負けです。半分のシューであんなに大負けしたのは久しぶりです。
比較的短時間の勝負を繰り返した方がいいのかもしれませんが、私は同じテーブルで長く続けるのが常です。
今回は、勝っていたテーブルから他のテーブルに移動し負けのトレンドを無視して、席を立たなかったのが悪かったです。
BJは、次からしばらく封印します。
Li Ying ClubはPAIZAに比べ、ビッグベッターが多いように思いました。
私のように5000ベットする人は、ここではあまりいないようです。
少し気が引けますが、しかし、最後の勝負結果が大事だと思うので、気にしないようにしています。
キャッシュバックで同行者の部屋代も含めOKでした。
少し軍資金を増やせました。
Li Ying Clubにデポジットし、5月にまた挑戦です。
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