リゾカジ カジノレポート
そうだ!シンガポール行こう、ビジネスクラスで!!
シンガポール 2016/
04/
28 Written by
madamada
朝7時半、生まれて初めて、フライトの3時間前に羽田に着いた―――目的はラウンジだった。
恥ずかしながら、仕事&マイル旅行以外で初となる〝7時間超えオールビジネスクラスの旅〟を、この春に味わったmadamada。
まぁ、リゾカジメンバーにとって「ビジネス旅」など珍しくもないだろうが、これはあくまで我が備忘録。 さらに言えば、実にほぼ2年ぶりのカジノ旅リポート―――ここはひとつ、お付き合い戴きたい。
・・・今回の旅の始まりは、「憧れのビジネスクラスでシンガポール ホテル付き12万円」という格安ツアーを見つけたからに他ならない。
「ビジネスクラスだよ」「エアーだけでANAは24万円だよ」と、お徳感を吹聴し、いつもツレと旅立ったわけである。
羽田では、行列するエコノミーを尻目にビジネスチェックイン。
「うん、やっぱりこれ、気持ちいいね~」と、貧乏人ならではの優越感を堪能し、すぐさま出国。さくらラウンジの上にあるキャセイ・ラウンジを目指す。
ラウンジ内のラウンジコーナーは(・・・と言うのだろうか?応接セットのある部屋)、早朝とはいえ、かなり混んでいた。 窓際で空いているソファは、一つもない・・・ので、レストランコーナーへ。
ちなみにここの料理は、ホテルオークラが請け負っているらしいが、キャセイは香港で好評の「ヌードルバー」を、現地(香港)の味そのままに提供しているそうだ。香港のラウンジ担当はペニンシュラである。
私はもちろん、その名物として名高き「坦々麺」。ツレは好物の「雲呑麺」をカウンターで注文。
およそ10分後、同時にでてきた。
結構・・・というか、随分、小ぶり。正直、1食分をしっかりとろうとしたら、二つとも食するのが正解だろう。しかし―――
今回は自粛した。だって、飛行機に乗ったら、きっとすぐに朝食がでるはずだから。
CX543便 羽田10:45発⇒
機材は、懐かしき747=ジャンボジェット!!
いや~、まさか今更、ジャンボのアッパーデッキに乗れるとは思っていなかったなぁ(笑)
シートは、閉鎖感満点の〝たこつぼビジネス〟(ツレは〝鰻の寝床〟と評していた)
折角のビジネスなのに・・・と考えると残念感もありますが、今となっては逆に貴重な体験だったかも??
予定通り(?)乗ってすぐ食事(かなり豪華&美味しかった~)、
ほんでもって、降りる前にも軽い食事。最後にハーゲンダッツのアイスクリームを勧められ、お腹一杯だったけど無理に喰う!!ゲフ!
15:05 香港到着。えっ??トランジットなのかって?もちろんトランジットですよ!だって12万円ホテルつきのビジネスですから!!!!
香港でも目指すは――――――ラウンジだ。15時半にはGATEに行かなきゃいけないから、猛ダッシュ!
さすがにキャセイのハブ空港だけあって、いたるところにラウンジがある。
その中から選んだのは、「ザ・ブリッジ」――――――こちらでも、「坦々麺」と「雲呑麺」を注文!(おいおい、1日2回かい!)…と自分自身にもツッコミたかったが、でも、折角だから食べ比べたいでしょ?
結果――――――あれ?同じ味じゃなきゃいけないんだけど・・・もしかしたら羽田の方が美味しいかも?
香港の方は、やはり中国的というか、なんというか・・・中華独特の香りがきついか?でも、不味いわけじゃないので・・・念のため。
ソッコーで麺をたいらげ、16:00発 CX711で、いざシンガポールへ!
機材は777-200、シートは昔ながらの「でっぷりタイプ」。
またもや最新式のリージョナルビジネスシートではなかった・・・けど、あのでっぷりシートもなかなかいいなぁ。
少なくとも、さっき乗ったジャンボの「鰻の寝床」よりはいい、というのが二人共通した意見。
乗って暫くしたら、また「お食事ターイム」!! (ゲフゲフ)
そして最後にまたハーゲンダッツを勧めてくる・・・・・でも御免、もう喰えない。
人生で初めてハーゲンダッツを断ったら、男性CAが、もの凄く哀しそうな顔をした。
定刻どおり、念願のシンガポール到着!!結局、ラウンジもあわせ、食事6食!映画3本!
初めての「ラウンジ巡りビジネス旅」の満足度は、パンパンに膨れ上がったお腹が証明していた。
――――――――――――――――――――ついでに。
ここで帰りのビジネス旅にも触れておこう。 帰国便は、深夜1:15発。やはりラウンジで寛ごうと、ちょっと早め(23時くらい)に空港到着。
しかし――――――チャンギにキャセイ専用ラウンジはなく、他エアラインと乗り合い使用。これはハッキリ言って、戴けない。
なんか雑然とした感じ? チャンギにはもう少し、頑張って欲しいなぁ。
CX714 香港までの機材は多分777-200ER。行きとおんなじ「でっぷりシート」だった。
CX548 羽田行き機材は777-300ER
キターーーー!!ついにキターーーっ!
新リージョナルビジネスだぁぁぁぁ!!
「たこつぼ」のような感もあるが、閉塞感が全く違う。それでいて、プライベート性はたかーーーーい!これは、結構、いい感じ!!
ちなみに香港でのトランジットは、今回最長の3時間40分。そこで、キャセイのラウンジで「シャワータイム」敢行!
いや~、空港でシャワーを浴びるのは初めてだけど、結構、サッパリするのね。確かにこれはいい!!!!
―――――――――――――――――――――――――
・・・ということで、大満足の「ビジネスクラスの旅」だったが―――
肝心の〝勝負〟はどうなったのか???
それはこのあと、すぐ!!(ホントか?)
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