リゾカジ カジノレポート

アトランティックシティ

* USA・カナダ 2016/ 06/ 30 Written by Dimes

コメント( 2)

【ニューヨークからのバス】

先人の方々のレポートが大変参考になりました。
過去の投稿から時間が経過していることもあり、一部重複しますが今年の情報をお伝えします。

①往路
ポートオーソリティのバス乗り場は地下2階の79番・80番です。
チケットは、乗り場横の券売機で買えます。
グレイハウンドのサイトからでも買えそうでした。
行き先が「Atlantic City」と「Atl City Casinos」の2種類あるので、間違えないように注意。
往復で37ドルですが、25ドルのクーポン付きでした。(スロットで使用可能)
復路便の時間も一応指定するのですが、あまり関係ありません。(↓理由は②で)

②復路
ニューヨークに戻るバスは、バリーズやシーザーズからが本数が多く便利です。
復路のチケットに記載された時間でなくとも、早く並んだ順でどのバスにも乗れる感じでした。

バスは2時間半の道のりですが、充電もWifiも付いているので快適でした。



【アトランティックシティでの移動】

現地での移動は、ボードウォーク沿いのホテル群は歩いてでも移動可能です。

タクシーは上限が13ドルでどこでも行ってくれます。

が、タクシーを使う距離ならUberの方がお得でした。
バリーズとゴールデンナゲット間が、タクシーだと上限の13ドル(チップ入れて14〜15ドル)ですが、
Uberなら9.35ドルでチップも不要(含まれている)です。

循環バスもあるようですが、今回は試していません。

【街やホテルの様子】

西のラスベガス、東のアトランティックシティと言われるだけのことはあります。
海辺のリゾート地で、晴れた日のボードウォークはとても気持ちいいです。

アメリカはだいたいどの州にもカジノがありますが、インディアンカジノであったり、ホテル単体での運営であったりと、規模もクオリティもベガスを期待してはいけないものがほとんどです。
それに対してアトランティックシティは規模こそベガスにはかないませんが、街全体にカジノが点在していますし、カジノ自体のクオリティもベガスに引けを取らないと思いました。
近年は他の州に押されて不振が続いているようですが、のんびりした雰囲気でリゾート感覚も十分に味わえるので、個人的にはとても気に入りました。


今回はバリーズ、シーザース、トロピカーナ、ゴールデンナゲットに行きました。
シーザースは綺麗です。
バリーズとゴールデンナゲットも、まぁきれい。
トロピカーナは、少し古さを感じました。

ボルガータもなかなかいいそうなのですが、今回は時間がなく行けませんでした。

【カジノ】

かなりざっくりですが、確認したルールはこんな感じです。

①BJ

どこもBJは3to2、ノーサレンダー、H17かS17はミニマムとデッキ数によって。
カタツムリの普及度はありがたいことに?低いです。
あとはベガスの標準ルールと同じと考えてよさそうでした。

バリーズ:25ドル台は8デッキ、10ドル台は6デッキ
シーザース:25ドル台8デッキ H17
トロピカーナ:10ドル台は8デッキH17、25ドル台は6デッキS17
ゴールデンナゲット:10ドル台からあり

バリーズにはスパニッシュ21、フリーベットもありました。


②ポーカー

ゴールデンナゲット
リミット 2-4-6 バイイン30、 3-6-9 バイイン100-500
ノーリミット 1-2 バイイン100-500

シーザース&バリーズ
ノーリミット1-1 バイイン50-150、1-2 バイイン100-500


【プレイ結果】

バリーズでまずはクーポンを使うべくスロットへ。

クーポンはバスで到着してから数時間しか有効時間がありません。
1¢台をMAX99レーンで回しました。
外れが5-6回続いた後、フリースピンのボーナスに突入して一気に6000¢くらいになりました。
交通費の元が取れればくらいに思っていたのですが、おつりが来ました。

BJのテーブルを見て回りますが、午前3時過ぎのバリーズは人も少ないが稼働テーブルも少なく、どこも座れません。
無理にやらずにシーザースに戻ることにしました。


シーザースはちらほら空いていました。

25ドル台で勝負開始。
元からいた兄ちゃんと、ほぼ同時に入ってきたアジア系の兄ちゃんと共闘。
一時は10単位ちょいプラスになりましたが、±0まで戻ってシャッフル。
やめるか考えましたが、まだいけそうな気がしたので続行しました。
アジア兄ちゃんとだんだん仲よくなり、勝ったら拳タッチで楽しくなってきました。
調子も徐々に良くなってきて、+12単位で次のシャッフルを迎えたので、ここで終了。
兄ちゃんがもっとやろうよと言ってくれましたが、もう眠いからと言って席を立ちました。
ディーラーのおじさんが目をしっかり見ながらグッドラックと言ってくれたのが素敵でした。


翌日はトロピカーナの10ドル台でのんびり開始。

序盤にあっさり+10単位くらい行きました。
BJはよく出ますが、ダブルダウンではローカードを引くのが8回くらい連続で続く展開でどんどん削られて、2シュー目の終わりには-20単位付近になっていました。
ようやく勝ったらシューの終わりでリセットとなり、ミディベットにいけません。
次のシューでようやくミディベットになり、これに勝利。
この後は+10単位付近をうろちょろ。
+10単位になったら終わりたいな〜と思ってるところに、+8単位からの1単位ベットをダブルダウンで勝ってきれいに+10単位。
一瞬ここでやめるかとも思いましたが、ミディベットはやってから終わろうと思い挑戦しましたが、残念がら負けて、±0で席を立ちました。


この後はゴールデンナゲットに移動。

ルーレットで14 11 29 8 20と真ん中のColumnに5回連続で出ている台を発見しました。
次の玉が投げ入れられたところで、おもむろに両サイドのColumnに100ドルずつ立ち掛け。
大数の法則が勝つか、ツラが続くかでしたが、無事に3が出て100ドルをゲットしました。
ルーレット終了。笑

続いてBJの10ドル台に座りました。
途中から両サイドにおじさんが入ってきて3人でプレイ。
初めから流れが良く、3単位もミディベットもよく当たります。
あっさり+20単位になったのでそろそろやめようかと思いますが、その度にダブダウン勝利→ミディベット勝利が2回くらい続き、あっという間に+45単位に。
ここまでくれば十分なので、躊躇なく勝ち逃げ。両脇の二人が苦しむ中、おいしい流れでした。


滞在期間も長くなく、プレイスタイルも短期決戦型なのでたったこれだけでしたが、負の時間帯を迎えることなく理想的な勝ち逃げパターンとなりました。


【番外編・リゾートワールドNY】
ニューヨークのJ・F・ケネディ空港のすぐ近くにも、近年リゾートワールドができました。
行ってみたのですが、ここはなんとビデオゲームのみでテーブルゲームがありません。
BJもルーレットもバカラも、全部ビデオゲーム。
ライブでないとこうも面白くないものかと思い知りました。
残念ながらおすすめできません。



話は逸れましたが、アトランティックシティ、素敵なところです。
是非ともリピートしたいと思います。


このReportへのコメント(全 2件)

2016/07/10(Sun) 09:55

みさんこ

レポートありがとうございます。
私も、10年以上前に行きましたが、インド風のカジノとかまだありましたかね!?
タージマハルだったかな・・・。

近年不振が伝えられてますが、アメリカのカジノの雰囲気が楽しめて私も好きです。
最新情報ありがとうございました。


2016/07/12(Tue) 08:14

Dimes

みさんこさん

コメントありがとうございます。
インド風のカジノ、タージマハルですね!?
今話題のトランプ氏が建てたカジノで、調べた限りではまだあるようでした。
残念ながら今回は時間がなく足を運べませんでしたが。
次回はボルガータ等とともに行ってみたいと思っています。

アトランティックシティ、いいですよね。
アメリカ各地でカジノが増えたと言っても、街に1軒ポツンとあったりするだけだったりします。
アトランティックシティには不振を乗り越えて頑張ってもらいたいと思います。


コメントの投稿

投稿するにはログインが必要です。
会員登録がお済でない方は≫コチラ

PASS: