リゾカジ カジノレポート

【ケアンズ】プルマンリーフホテル&カジノ 2016年夏

* オーストラリア 2016/ 08/ 22 Written by もち

コメント( 2)

8月11日~14日、ケアンズリーフホテル&カジノに行ってきました。

今回はリゾカジのプログラムを利用させていただきました。
簡単に申し込みができる上、とてもお得感があり満足できるプログラムでした。
せめて、レポートを記すことがそのお礼にもなるかと思い体験記を書かせていただきます。



8月11日早朝、成田発JQ26便にて予定のフライト時間より30分ほど早く到着。
丁度、関空からの到着便と重なっているためか、入国審査は日本人でごった返しています。
そのあとの税関審査も長蛇の列。

オーストラリア入国の際はオーストラリアドル(以下$)10,000$相当以上の現金所持で申告が必要です。
申告書はネットから用紙をダウンロードできます。
あらかじめそれに記入した用紙を持っていると、その用紙に気が付いた係員に別レーンに来るよう案内されました。

根掘り葉掘り聞かれるのかとビクビクしていましたが、
申告書を一瞥して、ベリーグッド!の一言で受付終了。

長蛇の列を回避して、さっと税関を通過。

現金持ち込みに関しては、神経質になる必要はないようです。
気になる方は、後述しますがプログラム加入で事前振込もできます。



送迎スタッフを見つけて、セダンタイプの車にて10分ほどでホテルへ。


用意していただいた部屋はスタンダードの部屋。
若干設備は古目ですが不具合はないです。
窓の外、バルコニーからは海にそそぐ美しい入り江を臨みます。
バスタブはジャグジータイプ。バスルームとベッドルームの間は扉になっていて開放できます。
窓を全開にしてシーリングファンを回しジャグジーにつかれば、ちょっとしたバカンス気分です。


一休みしたあと、カジノに出頭。
デポジットして会員カードを作りました。
日本人担当者はその日不在で変わりのVIP担当スタッフが対応。


午前のリーフカジノは、客がまったくと言っていいほどいません。
開いているテーブルは、BJとルーレットが1つずつのみ。

スタッフは自分がバカラプレーヤーと理解したのか、テーブルを開けましょうか?と聞いてきます。
予定があったので、夜来るよと言って帰りました。

各テーブルにはおおよそのスタート時間を時計の模型をつかい個別に提示しています。
目安にすれば、予定も立てやすいのでありがたいです。
ほとんどが夕方から夜のオープン予定となっていました。


申請したプログラムはデポジット10,000$コース。
実際に提示されたコンプ、サービス等は以下の通りでした。

ターンオーバー(総賭金額)30,000$を超えた日からカジノレートでの宿泊代金適用
到着日のアーリーチェックイン(前泊)無料
ターンオーバー30,000$をこえた時点で、ターンオーバーに対して0.4%のコンプ
空港ホテル間往復送迎
お部屋にウェルカムフルーツ
屋上ドーム室内動物園のフリーパス
滞在中の日本円のホールド
クラブプリベイ入室、ドリンクサービス等
VIPスタッフを通して現地ツアーを予約、部屋付けした場合、代金はコンプ対象  
飛行機代も条件付でコンプ対象
デボジット事前送金の受付。

※リゾカジに記載されている特製ギフトはおそらくなかったかと思います。
部屋にはちみつ瓶はありましたが・・・。


その日の夜、カジノに出勤。
昼間とはうって変わって盛況です。
ケアンズの特徴なのですが、昼と夜で人出が違います。
レストランもランチタイムは閑散としているのですがディナータイムはものすごく混み合います。
人気レストランのディナーの予約は必須です。


11日夜のカジノで実際にオープンしていたテーブルの内容(カッコ内はミニマム$)

絞りコミッションバカラ(100$)2台
フェイスアップバカラ(バンカー6)(50$)1台
ルーレット(2.5$) 4台
ルーレット(5$) 1台
ポンツーン?(20$) 1台
BJ(20$)6台
BJ(50$)1台
リーフルーティン(10$)2台 ※カリビアンSポーカーみたいなもの?
大小(5$)1台
マネーホイール(5$)1台
スリーカードポーカー(10$)1台
テキサスホールデムポーカー? 1卓

他にたくさんのスロットがあり、ヴァーチャルのバカラ、ルーレット、大小、
キノという宝くじみたいものの受付などありました。


カジノの印象は気軽な遊び場といった感じで、ゲームに参加していない人も
お酒を傾けながらソファで寛いで、オリンピックだったり地元のラグビーの試合を眺めながら
おしゃべりなどに興じています。2階にはビリヤード台などもあったりします。
ある種のスポーツバー的な趣もあります。
タバコは分煙スペースがありました。

BJ、ルーレットが人気です。
バカラは大陸の方がやっぱり多いです。ちらほら日本の方も奮闘されてました。



金曜、土曜の夜はクラブプリベイにも出向きました。
質素な内装の広いスペースでBJ、ルーレット、バカラをプレイできます。
ゲームテーブルの後ろにソファやマッサージチェア。奥手にカウンターバーと軽食がとれるようなテーブルという配置。
灰皿があるのでたぶん喫煙可です。
バカラはミニマム100$で、敷居は低いですね。
平場で打つより断然こちらの方が良い。

金曜夜はクラブ内に自分たちしか客がいませんでしたが、居心地は良かったです。
たまたま、日本人のディーラーがいて、世間話なども混ぜながらのプレイ。
ルーレットの魅力についても話題になり、今度はルーレット挑戦してみようと思いました。



滞在中の戦績ですが、ぐるぐると歩いてバカラ台をみてヒットアンドアウェイの打ち方をする自分としては
テーブル数が少ないのはしんどかったです。しっくりとくるシューに巡り合えず。。

テーブル一つでも悠々と構えて打ててこそなのでしょうが、経験と修行が足りません。

帰国前日の最終盤で「ここだけは!ここだけは通してくれお願い!!」と念じた勝負手を跳ね返され、手仕舞いにしました。
こんなときのバカラの神様はいつもいつも手厳しい・・・。



ホテルチェックアウト。

3泊+アーリーチェックインで200$弱の支払い。
440$ほどコンプがついていました。
単純計算で110,000$ほどのターンオーバーだったことになります。
実は感覚的には60,000$ほどかと思っていたので、ちょっとびっくり。

プレイは1日3時間ほど。ベットは100~300$づつで、たまに冒険ベットといった遊び方でした。
どのようなカウントをしているかは分かりませんが、ポイント全然つかないじゃん!ってことはなさそう。

25,000$のプログラムに申し込めば良かったかなと後悔しました。
コンプが0.5%になります。。
所詮、見せ金にすぎませんので。


ぴったり朝10時、迎えの車がやってきました。



8月の冬のケアンズは、まさしく日本人が理想とする夏日和でした。
昼間の日差しこそ強いですが抜群の気候で、心地よさが半端ない!!。
昼はTシャツ、夜は風があれば1枚羽織るくらいでちょうどいい。
8月の避暑地としてケアンズはベストチョイスの一つです。
これで食い物も酒もウマいときているので、帰りたくなくなります。
各種アクティビティも楽しいですが、人工ラグーンで泳いで木陰でのんびりするだけでも良し。


ケアンズまでは東京からだとマリーナベイサンズ、あるいは香港経由のマカオと大して変わらない所要時間です。
ではその中で夏にどこをおすすめするかと聞かれたら?、これはもうケアンズを推します。
家族や仲間たちみんなとわいわい楽しむには絶好の楽園だと思いました。


このReportへのコメント(全 2件)

2016/08/25(Thu) 10:41

Ryugen

もち様

レポート楽しく拝見させていただきました。

ケアンズの美しさが伝わります。
オーストラリアは観光地としての環境が素晴らしいようですね。

カジノはバカラ台が少ないようですが、コンプのバーもMCUやSINに比べ低いようでリゾ多カジ少で楽しめそうな場所と感じました。
いつもMCUでひとり黙々とやっている小生にとって、まったく逆の健康的な解放感が味わえそうです。

私もだれかと連れ立って行ってみたいと思います。


2016/08/25(Thu) 12:09

もち

龍元様

コメントありがとうございます。


当初は、東南アジアあたりをプラプラしたあとシンガポールに立ち寄って一勝負みたいな計画を立てていたのですが、クーラーなしで涼しいところへ行きたい!生牡蠣とスパークリングワイン!だけの理由でケアンズになりました。

その読みはズバリ的中で、ケアンズでの最高気温は27℃ほど。部屋も滞在中ずっと空調OFF。
そよ風がただただ気持ちがいいところでした。
生牡蠣はもちろん、案外サーモンとペールエールのビールが美味しかったです。


でも、肝心のバカラの罫線の読みはさっぱりでしたけどね。(笑)
途中、ディーラーにこの罫線は方向性がなく難しいですよ~と慰められる始末で・・・。

できれば長めの休暇をとってのんびりしたいところですね。
そんなケアンズも夏は暑さがキビしいらしいですので、やっぱり8月くらいがベストではないでしょうか。


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