リゾカジ カジノレポート

ラスベガスの美味しい食事

* ラスベガス 2008/ 12/ 10 Written by しゃんぱん

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やっと帰国いたしました。
今年ももうすぐ終わると言うのに今年初めてのラスベガスでした。(笑)
お会いできた皆さん、お世話になりありがとうございました。


オフ会負け無し!は続いております。(笑)
あ、それにお約束の抽選会の引き運も…。(感謝)

写真のような素敵なペントハウスを用意していただきました。
リゾカジマスターの事前交渉のおかげで、ゲーミングチップをデポジット時にいただきました。
幸先良く何度も働いてもらいました。(笑)
ありがとうございました。

幹事のちくわさんお疲れ様でした。
おかげさまでとっても楽しいオフ会になりました。
今までのご苦労お疲れ様でした。改めて感謝いたします。
まずは、ラスベガスへの行き方帰り方として、飛行機データーから。


■ JL062便
成田(東京) 11/21(金) 17:20発
ロサンゼルス 11/21(金) 09:50着

■ JL5822便 (アメリカン航空運行)
ロサンゼルス 11/21(金) 12:20発
ラスベガス 11/21(金) 13:40着

■ UA2454便 (USエアウェイズ運行)
ラスベガス 11/27(木) 09:28発
サンフランシスコ 11/27(木) 11:02着

■ JL001便
サンフランシスコ 11/27(木 )12:05発
成田(東京) 11/28(金) 16:25着

JALの直行便がなくなり、ラスベガス行きも乗換えをしなくてはなりません。
航空券はJAL悟空で手配いたしました。行きのロスアンゼルス入国は、お金の申請をする事で少し時間がとられるぐらいで特に問題はありませんでした。
国際線から、国内線に乗り換えるためにアメリカン航空へ行きます。これも、隣接している一番近いところがアメリカン航空専用の国内線プラットフォームなので、空港内バスに乗る手間もいらず隣のビルまで歩いて行けます。

問題だったのは帰りの国内線です。
ユナイテッドUA2454 便なのですが、運行はUSエアウェイズですので、チェックインカウンターはUSエアウェイズに行かなくてはなりません。
しかも、国際線乗り継ぎという事で、セルフチェックイン機でも駄目です。USエアウェイズにしっかり並ぶことになります。
私は、ここにいたるまで、

1.ユナイテッドに並ぶ…USエアウェイズに行けとセルフチェックイン機に指示される。

2.USエアウェイズのセルフチェックイン機に並ぶ。
(こちらのほうが早い)予約番号受け付けられず、カウンターに行けと指示される。

3.USエアウェイズの長い列に並ぶ。

という、有様です。(笑)
という訳で次回行かれる方がいましたら参考にしてください。

ちなみに、サンフランシスコで乗り継ぎ1時間なので、通常の2時間じゃなくて楽でいいなと思っていましたら…。これがとんでもありませんでした。
まずは、ラスベガスでなかなかボーディングが始まりません。アナウンスが流れます。

「なんたらかんたらで、ちょっと遅れます。」 (笑)

30分後、やっとボーディングです。
ところが、どういう訳か、同じ席の航空券を持っている方があり、しばしもめています。
やっと、満席の飛行機が飛び立ちます。ここで、約1時間経過…。
おいおい、乗り継ぎはどうなっちゃうのだろう…。
飛行時間マジックで、11:35サンフランシスコ到着です。
30分あるなら大丈夫だろうと思ってましたら、そうです。到着は国内線です。

これから、国際線ターミナルニ向かいチェックインしなくてはいけません。
ドアの開く、3分ほどがとてつもなく長い時間に感じました。
さいわい、飛行機を出た時に、私を空港職員が捕まえてくれ、

「Are you Mr.しゃんぱん?」

「わっしゃわっしゃ!」

(嘘です。ちゃんと、YES!と答えました。(笑)

「Do you know the approach in the international terminal?」

「No! わっしゃ、知りまへん、連れて行ってちょんまげ。」

(嘘です。ちゃんとI Don't know how to get there.と答えました。)(笑)

若く颯爽としたカッコイイあんちゃんはスマートに走りだします。

「ついてきてね~。」

一緒に走りだすも、見る見るその差は開きます。
とにかくぜーぜー言いながらも、国際線のビルディングに到着です。あんちゃんは、遅れがちな私から、パスポートだけ受け取って、JALのカウンターに向けて走ります。
その背中かがはるかに遠く消えていき…。
ゼーゼーいいながら、鞄を持った私は、パスポートも持たずに空港内にひとり…。(怖)
おいおい、このまま、どうなってしまうのか…。
そんな心配は杞憂に終わり、何とかやっと、JALのカウンターに到着です。

今度はスカート姿のJALのお姉さんにバトンタッチです。
また、走ります。セキュリティーチェックラインへと急ぎます。
すいててよかった、私の前はインド人の家族一組だけ、赤ちゃんもインド人です。(当たり前…)。(笑)パスポートと航空券と顔をチェックしている小錦に似た空港セキュリティ。
インド人の名前が難しいらしく、何度もパスポートと航空券と顔をチェックしている。
私の後ろに列が出来始めます。
JALのお姉さんも、いらつきはじめ、急いでいるから、と言うがセキュリティは指を立てて待てと言う。他の航空会社の人も急ぎの人を連れてきて、先に通してと言い始めます。

もう完全におかしくなってます。
赤ちゃんの顔とパスポートを見つめています。それは無理だって。
顔なんか違うって、生まれたばかりの目を瞑っている写真なんかが似ているわけがない…。(笑)
それにあなたは、入国係官じゃないんだから…。
早く通してくれ~!ほぼパニック状態の小錦はついにあきらめ行けとのサイン。
セキュリティーチェックへ、靴を脱いで、上着を脱いでポケットのもの全部出して…。
一発。OKです。
ここから、又次のJALの元お姉さんにタッチです。

「私が最後ですか?」

「いえ、もう一組遅れています。」

な~んだ…、走るのをやめました。心臓は日ごろの運動不足でバクバクしています。
睡眠不足でもあります。毎日2時間ぐらいしか寝てないものな~。
やっと、 間に合いました、このときの時刻は12:03。定刻出発出来そうですね。(笑)
お話がずいぶんそれて、日本に帰っちゃいましたね。(笑)

さて、マンダレイベイホテルの新館の「THE HOTEL」の64階に素敵な夜景が見えるレストランがあります。それが「MIX」です。ここでは到着を祝って、シャンパンにキャビアで乾杯です。
夜景の見える良い席を用意していただきました。
ガラス越しではなくフレッシュエアーの夜景が堪能できます。
素敵な夜景とシャンパンで、酔い心地のラスベガスの夜の始まりです。
(ほんとは寝不足でふらふら…)。(笑)

シャンパンにキャビアでのどを潤しましたら、メーンに移る前にちょこっとフォアグラ何ぞで幸福感を膨らませちゃいます。(笑)アメリカといえばメイン州のロブスターですね。
コロラドの子羊も名物です。このロゼ具合が美味しさを語っています。
あ~血糖値があがりそうです。(笑)

さて初日の「MIX」でしたが、ストラトスフィアタワーとパリスにあるエッフェル塔から見る夜景は、観光の名所となってますが、それらができたたのはここ十年程度の話で、基本的には今でも 「夜景は地上から見るモノ」というのがラスベガスの常識だそうです。

つまり、レストランの場所も、ラスベガス以外の都市のホテルでは、お洒落なレストランは最上階もしくはそれに近い高層階にあるのが普通ですが、ラスベガスでは最上階にはレストランをつくりません。ホテルの最上階はいつも決まって、ハイローラー向けのゴージャスなスイートルームです。

実はそれには理由があり、その理由はできるだけカジノで遊んでいただこうと言うことになっています。



これまでのそんなラスベガスの常識を破って2005年にできたのがこの「MIX」で、場所はマンダレイベイホテルの新館(通称「THE hotel」)の最上階にあります。

ちなみに監修シェフは、フランス生まれフランス育ちの知る人ぞ知るAlain Ducasse 氏。

日本人でフレンチ好きの方には超有名人ですね。

「アメリカンフレンチ」 と言う具合になっていますが、そのメニューは日本人好みになっています。



なお、このバーへ行ったら、女性は必ずトイレへ行くことをお勧めいたします。

その3つあるブースのうちの奥の 2つにサプライズがあるので、そこを使うようにしてください。

なんとその個室の窓は天井から床まで一枚の大きなガラス張りになっているそうです。

用を足しながら下界が見える(下界から見られる?)トイレは世界広しといえどもここだけかもしれないですね。私は 当然入れませんでした。(笑)



明日は「ジュエル・ロブション」です。$500のコース料理をいただきます。

しかもハネさんと…。シャンパンで乾杯です!(笑)

■ 「ジョエル・ロブション 」

レストランやホテルの格付け組織として、世界的に有名なミシュランガイドはこのたび、MGMグランドホテル内にあるフレンチレストラン「Joel Robuchon」(ジョエル・ロブション)を最高ランクの3つ星に認定しました。ラスベガスのレストランが3つ星なったのは初めてです。
今のところ3つ星はここ一軒です。

ミシュランガイドによりますと、星印による評価(=料理そのものの評価)星の数は次のような意味を持つそうです。

●1つ星 その分野で特に美味しい料理
●2つ星 極めて美味であり遠回りをしてでも訪れる価値がある料理
●3つ星 それを味わう為に旅行する価値がある卓越した料理


これは行かなくてはいけませんね。(笑)VIPホストに予約を入れていただきます。
そして送り迎えにリムジンで…。ちょっとおめかししてお出かけです。

正式名称は「ジョエル・ロブション・アット・ザ・マンション」
「アット・ザ・マンション」(この場合の「マンション」とは英語で「豪邸」)
店内は驚くほどこぢんまりしています。 入って左手にバーラウンジがあります。
その奥がメインダイニングになっていますが、メインダイニングの席数はわずか42席です。
日本の「タイユバン・ロブション」の広さから比べると意外なほどの狭さです。

「インティメート(「親密な」の意)な食空間」 にこだわっているのだということです。
「特別な人のための特別な店」豪邸に招かれているという仕組みなのでしょう

なお、メインダイニングの右手には、生きた植物で壁一面を飾った「ガーデンダイニングルーム」 があります(全12席)。メインダイニングにある座り心地のよいカウチではありませんが恋人同士、夫婦でロマンティックなひとときを楽しみたいなら、こちらのセクションを選ぶのもありですね。
内装は 「世界最高のシェフ」 の名に恥じぬ豪華さです。
テーマカラーは黒と紫 だそうです。

1930年代のパリをモチーフにしたというインテリアデザインは、パリの「ジョルジュサンクホテル」、ロンドンの「セントジェームズホテル」を手掛けたインテリアデザイナー、ピエール・イブ・ロションによるものだそうです。ベルベットの大きなカウチにシルクのクッション、大理石製の暖炉、天井には巨大なクリスタルのシャンデリアと、贅沢さはこれからの料理の予感を感じさせてくれます。

まずはモエ・エ・シャンドンで乾杯~!
白トリュフコース~!発注~!(笑)

ところで、昨年・今年と、ハネさんとイタリアンやフレンチ等でシャンパンを飲む機会が多い。
最初のきっかけは「シャンパンなんか飲まないです。」というお話からでした。
では、将来の素敵な女性とのディナーのときにあわてない様に練習いたしましょうと、

「モエ・エ・シャンドン」
「ヴーヴ・クリコ」
「ドン・ペリニオン」etc…。

ま、彼が付き合いが良いというのが一番の理由ですが…。(笑
世界三大珍味・フォアグラ・キャビア・トリュフ…。
アメリカでもハネさんと乾杯しています~♪

ロブションでも和を取り入れています。これが松茸です。南部鉄瓶に松茸スープ
白トリュフとの香りの相乗効果です。魅惑のひと時が過ぎていきます。
この貝はホタテの上にキャビアが載っていまして、それをスクープされた泡でカバーされています。シャンパンも思わずお代わりです。(笑)

世界三大珍味のうち、キャビアにフォアグラは結構皆さんその美味しさにはまる方が多いので納得でしょうが、トリュフはなかなか美味しさまで感じられる方は少ないと思います。
一番の理由は松茸を思い浮かべてください。つまり採れたての香りですね。

トリュフも同じで空輸されて日本に到着されるまでにその芳香は収穫された後、時間の経過と共に水分ともども失われてゆきます。白トリュフの最大の魅力である馥郁たる香りは、黒トリュフとは比べ物にならないほど強く、比較にならないほど嗅覚を強く刺激する心地よい香りです。

香りがご馳走なんて素晴らしいとは思いませんか?
魅惑の香り、悩殺の味わい一説によるとフェロモンが出ているそうです。

フフフ…(笑)
白トリュフ…

ところでこれの原価ですがまあ、ざっと1g1,000円ぐらいですので、小さな塊一個15~20gですからざっと20,000円~!取引価格もイタリア産黒トリュフの3倍以上はします。
ちなみにこのトリュフですが、今話題の有機ゲルマニュウム含有率が多く有機ゲルマニウムによって誘発されたインターフェロンががん細胞まで…なんて夢見れちゃいますね。(笑)

ちなみにこの、有機ゲルマニウム(PPM)

● 霊芝 800~2000
● ニンニク 754
● 田三七(田七ニンジン) 350~500
● アシタバ 460
● 高麗人参(朝鮮人参) 250~300

という数字なのですが、実は身近なところで

● しいたけ 350

というのもあります。えらい しいたけ!
この白い生クリームジェリーの下にコンソメジェリーに包まれたキャビアが…。
ああっ、たまりません…。(笑)
まずはフランス語で書かれているメニューと英語で書かれているメニューがございます。
それから、早口の英語の説明があります。
「わ~綺麗!」なんていってますと聞き逃しちゃいます。
ナンだろこっれっと言う具合になりますね。(笑)

というわけで、綺麗な言い方は別といたしまして、三種かわゆく来ましたのが
ラングステーヌ(手長海老)のラビオリ、雲丹のポテトピューレ、キングクラブ(蟹)です。
雲丹がいいですね。そしてカボチャのスープ白トリュフ添え。

次はメインですよ~!
フォアグラもありますが…。フォアグラと鶏が絶妙なお温度の通し方の一皿ですが、この写真ではトリュフのかぶさっているところしか見れませんね。(笑)
次のトリュフのささっているのはパール・パスタです。
生クリームの卵とチーズがアクセントになっています。

お魚はシーバスです。これぐらいのサイズでしたら、お腹の負担にはなりません。
おまたせいたしました。 リゾットに金粉とはバブリーです。(笑)

KOBEビーフに松茸とはうれしい組み合わせです。ここへ来てこの量が素晴らしい。
ドンときたら食べられませんね。かたや、子牛です。熱の通し方が素晴らしくとっても柔らかです。
付け合せの野菜も美味しかったです。ダージリンフレーバーとなっていましたので紅茶?
やっとメインが終了です。(笑)

デザート。いや~美味しくいただきました。
そして甘いものは別腹ということで…。(笑)
このパールの チョコレートを開けてみますと、中にアイスクリームが入っています。
金箔アイスクリームもございます。(笑)

この日は「KA」のショーを見た後でしたので、その素晴らしさにも話が弾みました。
お迎えのリムジンは予定を30分も過ぎて待ってくれていました。
幸せな気分のまま、マンダレイベイに戻り、クリスタルルームにむかいました。


クリスタルルームではリゾカジの皆さんがカードを絞っています。
先々週のケアンズでは絞りに値する組み合わせが来ませんでした。
たとえば、フォーサイドが来たとおもえば、ノーサイド。ツーサイドにはスリーサイド…。

これらの組み合わせは不毛です。絞りがいがありません。
二枚のカードの合計が0~3にしかなりません。相手が少ない数字を祈るばかりです。

今回は違います。
ノーサイドにはきっちりスリーサイドが来ます。
これは絞りがいがあります。

良くてナチュラル9、ナチュラル8です。
もちろん0や、1にもなりますが、この組み合わせには、絞り出す楽しみがあります。
希望の印刷です。カードをすこしづつめくりながら、希望の数字に印刷していくのです。(笑)
この非科学的なことが現実に起こるから面白いのです。

たとえしくじって、1になったとしても、諦めてはいけません。
相手が5であれば、次に5が出るように呼び込むことが出来ます。(笑)
合計で0にしちゃえばいいのです。ついているときは、こういうことが起きます。
何事も気合です。(笑)ところがつきが落ち始めますと、これがとんでもない事になります。


絵札にスリーサイドが来て、まずまず。
しかし、頑張っても両方つかずで合計6。
相手は絵札に5でもう一枚。
3枚目に6引いてきて、わずかに1。

これはいいぞと思ってもこちらも、無常にも6条件で引かねばならず、弱り目にたたり目で、落ち目の時はきっちりツーサイドなんか引いてきて、しかも抜けて4だったりするのです。(泣)
何が悲しくて、6から、0にならなくてはいけないのか…。
はじめにきっちりつけて、8にしていたら、ナチュラル8で勝利だったのに…。

ここで気持ちを切り替えられるかどうかが勝利への分け目です。
美味しいものを食べた後は気合が違います。(笑)

胸にお尻を乗せているような、素敵なカクテルガールにシャンパンを頼みます。
さくさくっとナチュラルで勝利。

「ルネッサ~ンス!」

こんな乾杯は日本人以外わかってくいれないでしょうね。(笑)
あまり飲みすぎると勝負に差し支えますので、途中でペリエに戻し、気合注入で絞ります。
みんなと大笑いしながら、買ったり負けたりを繰り返し、少しずつチップを増やしていきます。

時差ぼけなのでしょう。2時、3時、と時間が過ぎていっても眠くありません。
4時になりました。ひとまず、部屋に戻ってバスタブにでも浸かってのんびりしようと思います。

■ 熟成ビーフ

日本の牛肉は脂の旨さです。
それに対して、アメリカでは牛肉は赤身の旨さです。
そのために、アメリカでは、美味しく牛肉を食べるために、熟成(エージング)という方法で牛肉の旨みを引き出します。

名のあるステーキハウスには客席から見える場所に、ある冷蔵庫にお肉がつるされています。
小豆色した、骨付きのお肉です。冷蔵庫内温度は、0~1℃。
扇風機をまわして風を吹きかけます。この方法を「ドライエージング」といいます。
こうすることにより、肉自体の持つ酵素の働きによって、筋肉が柔かくなると同時にタンパク質が分解されて旨み成分のアミノ酸が増します。大体3週間ほど熟成させます。
このお肉が独特の甘い旨みをもった、ステーキとして味わえるのです。

日本では、180gとか、250gのステーキですが、こちらでは、その倍の量は当たり前です。
しかも500gのステーキがぺろりと食べられます。それが赤身の旨さです。
というわけで、マンダレイベイ・ホテルにある「ストリップ・ステーキハウス」にやって来ました。

肉の旨さはもちろん、前菜の美味しさでも楽しめるお店です。
ここでは、メインはお肉ですので、前菜には生牡蠣と生ハマグリをお願いいたします。
日本での注文みたいに一人、二個三個ではありません。
やはりアメリカらしくここは豪快に行きましょう。

「生牡蠣の東海岸産を3ダーズン、西海岸産を3ダーズン、
生ハマグリを3ダーズンとりあえずお願いいたします。」

スパークリングはやはりアメリカに来ていますので、サンフランシスコ郊外の
ナパ・ヴァレイ産にいたしました。

「とりあえず、3本ほどお願いいたします。」

何でもかんでも、とりあえず軍団ですね。(笑)乾杯~!

ラスベガスで、戦利品購入は、シーザースパレスのフォーラムショップです。
なぜならば、お買い物に飽きたら、すぐに遊べるからです。(笑)
あと、使ったお金をすぐにいただけるからです。(笑)
他の方といっしょの時でしたら、先に自分のお買い物をすませたあと、カード遊びして待っていればよろしいです。これが、ファッションショー・モールでしたら、スタバで待ってるぐらいですし…。
アウトレットなんかでしたら、先に帰るわけにもいかず、ボーッと待ち続けなくてはいけません。

というわけで、フォーラムショップです。
ここでは、お買い物に疲れたら、軽めのランチを「百味」(HYAKUMI)でいただきます。
お寿司のカウンターで、ビールでもいただきながら、お刺身をつまみます。


アメリカでいただくお刺身は、まず、ミル貝です。
それにアラスカ・キングサーモン、そして雲丹。
あと、ボストン・マグロ、日によっては、ハワイ沖のマグロです。

これらのネタはアメリカで採れます。日本とはまた違った味をお楽しみください。
お腹が空いてるときには、「サーモン・スキンロール」がお勧めです。
これは、やや身を残したままの鮭を焼いて、手巻きにしたもので、皮との間の脂が楽しめます。
いわゆる、シャケのおにぎり風ですね。日本人の板前さんもいますが、アメリカ人も握っています。
サービスで、雲丹と中トロのおつまみをくれました。
日本では、このレベル、タダではくれませんよね。
雲丹も産地はいろいろですが、サンタ・バーバラ産なんて美味しいですね。

さて、ラスベガスで、ディナーで行きたいお寿司屋さんでしたら、ここ、MGMグランドにあります。

■ 「SHIBUYA」

内装も素晴らしいです。寿司カウンターに座ることをお勧めいたします。
前菜類もディナーにふさわしいものがそろっています。
このお店では、なんと言ってもまずは、この一品。

「マグロのタルタル」

おしゃれです。アクセントにキャビアと金箔が添えられています。
カリカリの湯葉にのせていただいても美味しいです。
大理石の長い寿司カウンターの中には、年配の日本人の方が4人も握っています。
これだけで、充分美味しいものが出てくる予感たっぷりでしょう。
楽しい夜のひと時をお楽しみください。

■ ステーキ@ギャラガーズ

NY・NYには、ステーキのギャラガーズがあります。
ここもエージングされた美味しいステーキで有名なお店です。
高級なアメリカのステーキハウスの雰囲気が味わえます。

前菜は、またも、生牡蠣。(笑)
レモンの種が飛ばないように、ガーゼのパンツはいてるところが高級店のしるしです。(笑)
ここではニューヨークカットでいただきます。

ニューヨークカットというのは、サーロインステーキの上部の脂の部分を切り取ったものです。ストリップステーキとも言います。どうせ、脂は残すから、最初に切っときましょうということですね。
都会風に洗練されたステーキです。付け合せの揚げニンニクが美味しいです。

■ シーフード@マンダレイベイ

ステーキハウスばかりで生牡蠣食べてますが、(笑)マンダレイベイには、ちゃんとしたシーフードのお店もございます。
それがここ、「RMシーフード」です。思う存分、生牡蠣、生ハマグリをいただきましょう。(笑)
生牡蠣はいろいろな品種の牡蠣がそろっていますので、産地や品種を確認しながらいただくにはいいでしょう。イカフライ(フライド・カラマリ)もビールに合います。
天むす風にエビフライの海苔巻きつまみに、お昼のランチのビールはいいものです。

「あわびお粥」
クリスタルルームで絞っていますと、夜も更けていき、(ほとんど朝ですが…。)(笑)
小腹が空いたときは、ルームサービスをクリスタルルームの横の食事どころに持ってきていただけるように頼めます。


もちろん、カジノ飯はしっかり用意してありますが、ここは、あわびお粥なんていかがでしょうか。
おまけに、鴨なんかも、ちょっといただいてみます。
鴨にならないように鴨食っちゃいます。(笑)

皆さん、ラスベガスのお食事ご堪能いただけましたでしょうか。
じつは、まだまだ食ってます。(笑)

皆さんの訪ベガス時のレストラン選びの一助でもなればさいわいです。
また、時間のあるときに、ご紹介したいと思います。


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