リゾカジ カジノレポート
おやじの初バカラ体験記
ラスベガス 2006/
07/
15 Written by
おやじ
7/6-11までWSOP応援をかねて半年振りにラスベガスに行ってきました。
私は他の掲示板にも書き込みましたがいつもはバンクロール$5000のちんけなBJ専門のローローラーです。それが今回何がどうなったのか本人も良く理解できないまま、マンダのクリスタルルームでバカラを打ち続ける羽目になりましたので、稚拙な文章で申しわけありませんがレポートさせていただきます。
● 初日
とりあえず宿はいつものLUXOR。
ここは私程度のプレーヤーにも前出しでフルコンプをくれるストリップでは貴重なホテルです。
いつものようにMin$25のBJで勝負!
とりあえず$500バイインで15分…… 溶ける
”なんか変だなー”再度$500バイイン15分………溶ける
”ふざけんなよーこんちくしょー”$1000バイイン
$200ベット、ディーラーアップカード5、こちらは8+8
スプリットで各々2ダブルで10、3ダブルで9、”よしよし!うひうひ!”
そこからディーラー、10(良いね!)1(あれ?)5(えーと)
なんじゃこりゃー!
あっという間に-$2000、やばい
その後3カードポーカーやレットイットライド等々廻るがひっかかりもせずTOTAL-$3000
とりあえず友人と夕食の予約が入れてあったのでハードロックのNOBUへ
話がそれて申し訳ないんですがここ良いですね。
少しうるさいのが難点ですが、味は非常に良いと感じました。
● 2日目
リゾカジの主要メンバーがベガス入りする予定日ですが。
午前中で-$500負け、もうなみだ目状態
”あーこのままじゃマル秘金に手をつけなきゃならない”
とぼとぼと当てもなく午後を過ごし友人と午後7時にミラージュで待ち合わせ。
午後6時半ごろよせばいいのに暇つぶしで$1DDBのVPへ
プレー始めて3手目に4Awith3で$2000のJP様ご光臨!!
久しぶりのハンドペイに気をよくしてホテルに戻る。
● 3日目
というより前日からの続きで午前3時ごろマンダのクリスタルルームへご挨拶。マスターを初め、やまかんさん、あけみんさん、ダッファーさんが勝負中。聞けばマスターも初日からかなりやられているとの事。
普段自分がプレーしている場所とのあまりの違いにドキドキ。
”ごいっしょにいかがですか?”と皆さんの優しいお誘いと先ほどのJPで気が大きくなっていたためそのまま$2000バイインで初バカラ!。
当然のごとく、罫線の見方なんぞわかりゃせんのにとりあえず横にお座りのあけみんさんの罫線を見せていただく。
”うーむ、わからん”
”過去をいくら眺めたってこの先の手が見えるわけじゃなし”
”なんでみんなあんなに自信を持ってベットできるんだろう?”
”うおっ$5000ベットありえねー”
”このまま$2000もって帰ろっかなー”
否定的な考えのみが頭をよぎる
とりあえず$100賭ける 当たる”あれ?”
なかったものと$200賭ける 当たる”およ?”
その気になって賭ける またまた当たる”なんだ?”
気がつけば手元には$4000ぐらいのチップがある。
”なんだ簡単じゃん”
ところがぎっちょんここから増えない。
増えもせず、減りもせず行ったりきたり。約4時間。
朝方小腹が空いておかゆを食す。意外と旨い。
その後勝負続行
当たる、またまた当たる、もういっちょ当たる
うはうは状態が来た。次の結果が見えるような気がしてきた。
$500のフラットベットが当たり続ける。
気がつけば午後3時、”げっ!このような場違いなところに12時間もいる”手元には$10000のチップが…
”やーめた!もう日本に帰ってもいいや”
そそくさと帰ろうとするとホストのFさん登場。
マスター”ちょうど良いからおやじさんもマンダに来ればよいのに”
おやじ”いやいや、今のホテルで十分ですから”
Fさん”お宿をお取りします”
おやじ”えっ!はあ まあ いやいや”
心の中”やばい勝ち逃げできねえ”
もうひとつの心の中”もう一勝負しちゃうか!おい!”
結果
訪ベガス初のお引越し(というよりLUXORをチェックアウトしてないので2部屋持ち、ちょっとリッチな気分、でも意味なし)
夕方MIXに連れて行っていただく。
味付けの仕上げがアジアンテイストたっぷりで非常においしい。
やまかんさんありがとうございました。私一人では絶対にこれないレストランでした。
夜はシルクの”LOVE”へ
またまた話はそれますがこのショーって良いと思いました。
たぶんシルクのアクロバティックな部分を期待された方は酷評されるかもしれませんが、コンサートに行ったと思えばかなり楽しめると思います。ビートルズ世代の最後なもんで結構”がつん”ってきました。
また行きたいな
● 4日目(長くなってすいません、もう少しお付き合いください)
WSOP初日、11時開始、長丁場と聞き午後2時ごろ応援に向うべくパーキングへ
途中、クリスタルルームの前を通り過ぎようとすると
なんと昨日と同じメンバーが全員集合。
”あれ?””なんで?””時差ぼけで日時間違えたかなー”
理由は参加者の名誉のためここには書きません。
とりあえず当然のように勝負開始。
ところがどうして勝てません。
昨日の鮮烈な勝ちのイメージはあるものの、どうやって勝ったのか方法が思い出せません。ツラ追いでもなし、ベットアップをがんがんしたわけでもなし。
”俺昨日どうやって勝ったんだっけ?”
”???”
疑問だけが残るまま-$4000
”やっちゃったよ。あーあ”
夕方友人と一緒に”ピカソ”へ
ここは美味くなかったなー。ホタテは火が通り過ぎ、メインの魚(オヒョウ)は塩辛いだけ。値段とサービス、雰囲気は最高ですが2度目は無いかな?
夕食後クリスタルルームへ戻るも一進一退、増えも減りもせず。
朝方VIPにお会いする皆さんを見送り、せりかさんと勝負続行するも可もなく不可もなく。
● 5日目
夕方まで寝る。夜は多数のポーカー組の皆さんと夕食会。
某マスターの希望により、食事は急ぎ出し。
皿を変える暇も無く次から次へと料理が出てくる。
これほどのペースで料理が出てくる中華は初めて。
食事後当然のようにカジノへ
昨日以来、バカラの調子が良くないのでBJへ
ダッファーさんも途中参加。$500程プラスになったところでクリスタルルームへ。
$2000バイインあっという間に無くなる。
BかPしかないのに5連敗する
”やばい”
裏目裏目にでる
”かなりやばい”
撤収!
逃げるようにBJテーブルへ
$500バイイン 溶ける
”おーまいがあ!!”
現金無くなる!
マーカーきる!(最悪の展開か?)
$2500まで戻す
マーカーダウンして残りの現金を握り締め最後の勝負へ!
クリスタルルームではマスターも死闘中
少し暗い雰囲気の中、最後のマネープレー
ここは確実に見を決め込む。
5回に一回位のペースで$300張る。
当たる
また$300張る
当たる
大きく勝負にもいけない小心者の自分がいた。
小心者ならではの見をフルに駆使する。
気がつけば$1000の現金が$2100のチップに変わっていた。
ここから停滞が続く。
いくらシューをこなしても増えもせず、減りもせず。
マスターは横のMIN$300のテーブルで死闘を繰り返している。
そして時間的にもラストかラス前のシューであけみんさんが奇跡を起こす。
プレーヤー14目ヅラ!
一気に$5000を戻したところで勝負終了!
total+$8000で初バカラは終了となりました。
初めてのバカラ挑戦でしたが、感想としてはBJを平均$100でこなすよりはバカラの方が良いかな?てなもんでしょうか。
これから鬼畜のゲームにはまっていくのでしょうが皆さん今後ともご指導よろしくお願いします。
今回ご一緒させていただきました皆様本当にありがとうございました。
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