リゾカジ カジノレポート

年末年始のラスベガス

* ラスベガス 2007/ 01/ 14 Written by リゾカジマスター

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 長男ということもあって、年末年始を海外で過ごすのは実は今回が初めて。しかも過去、飛行機がしんどい、食事が合わない等家族にはあまり評判のよくなかったベガスだけに、これぞリゾカジという旅にすべく事前に綿密な計画を立てていった。以下、はじめて家族でベガス行きを考えている、年末年始をすごそうという方の参考にテーマ別にレポートをまとめてみたので参考にしてください。

日程:2006年12月28日~2007年1月3日
滞在ホテル:マンダレイベイ
現地でお会いした人:イチローさん一家、キャロ一家、れいさん、りょうくん、ビッグさん、たかさんぽんさんご一行、TANNOYさん

<主な行程>
■12月28日
関空出発(UAサンフランシスコ経由)

 いきなりディレイ。こういう時にレッドカーペットクラブに入会していたありがたみがわかる。フルーツ、野菜、ベーグルだけで十分腹ごしらえにもなる。結局ホテル到着は19時過ぎ。疲れた~。

 ホテル内のアイランドカフェで、まずいよと言われてる寿司をつまむ。でも、回転寿司よりはよっぽどうまい。味噌汁が身にしみる。お部屋は、17102のセミスイートと17104のスタンダードツインをコネクト使用。家族連れなので、ホストと相談の結果決めたお部屋。The Hotelもよかったけど、少し暗いのと子どもが遊ぶには狭いことでパス。後々、この17104が寝るまでは子どもたちの遊び部屋、深夜はぼくとキャロさんの急速の場として大活躍、大正解でした。

 ジャクージで子どもと入浴後は、軽くお仕事に。30日まではひとりなので、決してバカラには手を出さず、BJに専念することに。GAKUストをアレンジして、穏やかバージョンで戦うことに。初日の目標は少しでもプラス。最初から一度もマイナスになることはなく、順調に終了。

初日は+875ドル/4時間

■12月29日
 5時間ほど眠って朝の9時。Yさんにもらった睡眠導入剤が相性がいいようだ。

 10時半ごろ遅めの朝食バフェへ。長蛇の列だったがVIPラインパスでまったく待たされること無し。パスを使ったのは何年ぶりだろう?(というかバフェも3年以上食ってない)。もちろん窓際の光が燦々と輝く席を指定。そのうちに、どんどん昼食メニューに変わっていく。そうか!11時からLUNCHバフェに変わるのね。ラッキー!(11時以降入店なら料金は2倍)朝飯のつもりが、カニが出てきたのでもう腹いっぱい食いました(^_-)

 さて、ここからは、家族の時間。かみさんが見たことないというので、ウィン見学。この周辺はウィン・ベネチアンの増設、トランプタワーの建設と大変貌の真っ最中。

 その後、イチローさん一家とプレミアムアウトレットで待ち合わせ。セール期間中ということもあって、ひとひとひと。「コーチ」なんて入場制限で長蛇の列。大人気でした。
 
 次いでファッションショーモールへ。ここもセール中。ものは揃ってるので、アウトレットよりこちらのほうがぼくは探しやすい。

 さて、夕方になったので、いったん荷物を置いて、イチローさん一家とお父さん以外は「KA」観劇にMGMへ向う。うちの娘とイチローさんのところのお嬢さんは、一人っ子、パパ大好き、まだ一人で寝られない、ほかいろんな共通点があり、あっという間に仲良しに。待ち時間もニンテンドーDSのおかげで静かなものでした(^_-)

 さて、「KA」の間、お父さん二人はスポーツブックでぼんやりリゾカジ談義。ゲームをせずに、こういう時間をゆったり過ごせるだけでとても幸せな気分。「KA」は全員大絶賛。とくにこどもにはすごくわかりやすかったみたい。シルク・ドゥ・ソレイユの作品で、子ども受けナンバー1は間違いありません。

 その後MGMのフードコートで腹ごしらえ。というのもリゾカジ妻が急にひとりでも「ZUMANITY」を観たいと言い出したみたい。あの作品を妙齢の女性一人で観るのはいかがなものかと思いましたが、言い出したら聞かないので快く送りだす。その時間は、エクスカリバーのアーケードゲームへGO!昔ながらのアナログなゲームが並んでるだけなんですが、やはりこいつが子どもにとってはナンバー1の場所みたいです。

 他でも書きましたが、ここであったのがScotty Ngyuen。プロポーカープレイヤーの妙技を十分に短お能させていただきました(^_-)この後、エクスカリバーの2階でアイスクリームを食べました。ここは、最近流行ってる、台の上でアイスをまぜまぜするお店。ミントとストロベリーが意外といい取り合わせであることを発見。ぜひお試しあれ!

 さて、あっという間に11時が過ぎ、子どもをつれてホテル帰還。ジャクージにゆっくり浸かってると、妻も帰還。ここでバトンタッチ。お父さんの出動です。が、2日目はマイナスからのスタート。初日のプラスを吐き出して、ずっと低迷してましたが、3時間ほど立ってようやく2日目原点を超えたので、即終了。

2日目 +400ドル/3時間
計   +1375ドル/7時間

■12月30日
 さて、今日も5時間ほど寝て、10時起床。お腹がすいたので、ヌードルショップに向う。以前から悪評だらけのこのお店。しかし、今回厨房が変わったのか、こましになっていました。
フォー、海南風チキンライス、ワンタンメン、どれもそこそこでした。そういや、クリスタルルームのラウンジの食事も同じハンドリングなんでしょう。メニューが少し増え、こちらもましになってました。

 さて、ここからはイチローさんとことお父さんたちは娘とサーカスサーカスとストラスフィアへ。妻二人はフォーラムショップスへ分散行動。まず、サーカスサーカスのアドベンチャードームに向うも、そこはひとひとひと。ジェットコースターほか3つほど挑戦するだけで2時間ほどかかっちゃいました。でも、娘二人は何十分並ぼうが平気。DS恐るべしです(^^♪ま、ここは入場料は要らないし、乗るたびに支払うか、一日券でもひとり20ドルちょっとなので問題なし。できれば、平日の昼間に来るのがいいアトラクションでしょう。

 次は、ストラスフィア。実はイチローさんもぼくもこれだけベガスに来ているのに、ストラスフィアの上には昇ったことがないとのこと。この日は、さすがに長蛇の列。エレベーターで上へ上がるのに40分ほど並びました。

 さて、ちびさんのお目当ては最上階にあるビッグショット。高所恐怖症のぼくとヘルニア気味のイチローさんはパス、こども二人で挑戦することに。さて、展望台まで来て、この上のビッグショット乗り場までもう3階分上がる段になって、チケットのない人は降りるようにとの指示。ありゃりゃ、こどもだけでは英語もわからないし、あきまへん、と心配していたら、周囲の陽気なヤンキーたちが、「OK!大丈夫!任せておけ!」と言ってます。不安は残りましたが、もうここは任せるしかありません。

 15分ほどの間待っている時間が長く感じられましたが、無事ご帰還。そのアメリカ人たちと陽気に記念撮影している姿を見て、イチローさんともども「よくここまで育ってくれた」と親バカしてました(^^♪

 このあたりで携帯がなり、キャロ一家のご到着。ホテルにいったん戻り、キャロさん一家とうちのかみさんと娘の5人でミラージュ「LOVE」観劇に。

 さて、一人になったぼくはれいさんと合流。その日MGMのガーデンアリーナで行われるUFC(Ultimate Fighting Championship)を観戦に。ミルコ・クロコップを引き抜き、今や世界一の格闘技戦といわれるアルティメット。しかも、この日はリデルとオーティズという黄金カードだけに、前から20列目ぐらいの比較的いい場所だったが、なんと1000ドルもする。れいさんのご招待でなければ決して経験できませんでした(感謝!)
 
 試合は5時過ぎから6,7試合程度組まれていたが、2万人ほど入れる観客席は超満員。これほど熱気むんむんのイベントは経験がない。メインイベントは夜の9時ごろから。

 3年ほど前のPRIDEでクイントン・ランペイジ・ジャクソンにTKOを食らったリデルだが、今はもうオーラを感じるほど強かった。これならヴァンダレイ・シウバにでも勝てるのではないだろうか?!

 試合終了後、とうていタクシーには乗れないと判断。大熱狂の中を徒歩でホテルへご帰還。この後、帰還したキャロジュニア、イチローさんジュニアとうちの娘を遊び部屋に放り込み、うちのかみさんが監視。それ以外の面子はカジノへGO。そこには、りょうくん、たかぽんさんらも登場。いよいよ本格的に戦いが始まる。ここでぼくも初めてバカラテーブルに座る。

3日目 +3800ドル/7時間
総計 +5175ドル/14時間

■12月31日
 朝9時ごろに寝たものの昼前には目が覚める。あれ、この日は昼に何を食ったんだっけ?まったく記憶にない。困った(^_-)

 たしかこの後、かみさんの買い物に少し付き合った後、再度キャロさんちとエクスカリバーへ。この日もいやというほどお子様ゲーム三昧。まさか無理だろうと思ってたら、娘が直径1メートル20センチほどのバスケットボールをゲット。さすがにこれは日本に持って帰れないとしぶる娘を説得したものの、ホテルの部屋までは引きずって帰ることに。そのまま放って帰ったがよかったんだろうか?

 さて、この日は先におなじみShanghai Lily(中華)で腹ごしらえしてから、カウントダウンパーティに行くことに。ほんとうは参加するはずのれいさんだったが、直前にバカラテーブルに座ってしまいいきなり戦闘体制でキャンセル。結局キャロ家とうちだけになった。終わりごろ満面の笑みのれいさんも合流、パーティ会場へ。

 はじめてのカウントダウンパーティだったが、少しだけ流れを説明。当日、開始までにVIP Ticketingにパスポートを持参し、当日のパーティチケットと引き出物交換券を受け取り。
引き出物は即座に引き換え可能。バカラ風のグラス4つ詰め合わせでした。パーティは31日の20時スタート。21時ごろからフルコースのディナーサービスが開始され、カウントダウン後まで続きます。出し物は、70年代風ディスコパーティといった風。なぜかキャロさんがノリノリで踊ってました(^_-)

 我々は、れいさんの好意もあって、11時ごろかられいさんのペントハウススイートへ移動。ホストに軽食を用意してもらって、ストリップの花火を見ながら12時ジャストにドンペリを空ける趣向。こどもたちは、ドル建てのお年玉をもらい大喜び!みんな口々に「楽しい!」と叫んでおられました(爆)

 1月1日を迎え、お父さんたちはソワソワし始めます。こどもには今日は何時まで起きててもいいぞと言いながら、自分たちも出陣となりました。しかし、そこにはりょうくんはいません。しばらくの間、キャロ、れい、リゾカジの3人は逆張り野郎にいじめられ続けてました。

 夜半3時ごろ、ようやくりょうくん登場。ようやく流れを引き戻し始めてくれます。しかし、この日は次から次へと逆張り野郎が登場。我慢しきれず、れいさんがテーブルチェンジ。次いでりょうくんも移動。キャロさんと二人、年寄りが必死に耐えていると、ようやく朝方いい罫線が出始めます。最後に1時間で一気にアップし、2007年初打ちはプラスで終了することができました。時計を見ると、朝10時。さすがに疲れました。

4日目 +5000ドル/9時間
総計 +10175ドル/23時間

■1月1日
 ぱっと目が覚めるともう昼の2時。次の早朝4時にはホテルをチェックアウトすることを考えると、もう14時間しかありません。急ぎキャロさんの部屋にいる子供たちを連れて、お年玉を使いにフォーラムショップスへ。こどもだけではなく、お父さんもめったにないお年玉を使わねばなりません(^_-)

 たっぷり戦利品を獲得したら、ダッシュでホテルに帰り、キャロ家、れいさん、ビッグさんとMIXで新年会。ここは、もう5回目になりますが、疲れた身体でも食べやすいし、コストパフォーマンスがいいですね。飲み物を別にすれば、ひとり100ドルもあれば十分楽しめます。いつもアラカルトばかりですが、次はプリフィクスにもトライしてみようと思っています。

 さて、最終日は、食事後ゆっくり風呂に浸かり、荷物をパッキングすると、もう12時前。家族には仮眠をとらせ、今日は見学だけで逃げ切りしようとクリスタルルームへ。
すると、同志3人が苦戦中。実に重い雰囲気です。ほんとうはやるつもりはなかったものの、思わず手元の3千ドルを手に参戦。しかし、流れは変わらず、30分後には5000ドルマーカーを切っていました。

 一時はそれもほとんどなくなりかけていた中から、3時ごろその日のはじめて1000ドルプラスに。最後その1000ドルをバンカーにベット。外れた瞬間に立ち上がり、終了を宣言しました。みなさんは戦いの真っ最中でしたが、ここはほんとうの応援に廻る時間でしたので勝手させてもらいました。でも、今回勝てたのはほんとうにメンバーのおかげ。しかも最高に楽しいひと時も与えてもらって感謝の言葉もありません。この場を借りて、再度御礼を<(_ _)>

5日目 0ドル/3時間
総計 +10175ドル/26時間

■1月2日
SFO経由で帰国へ。
SFOで自分への褒美に時計をゲット。
近いうちにまた家族連れで来ようっと!

■1月3日
関空着

終わり



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