リゾカジ カジノレポート

初めてのリゾカジナイト in ＩＲＣａｆｅ

アジア 2018/ 12/ 02 Written by マリタイム

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ひと月ぶりのＩＲＣａｆｅ訪問。エレベーターを降りると、店の前に受付が。6000円を支払い、名札にマジックで名前を書き、ケースに入れ、首からぶら下げます。開始時刻の18時ちょうどくらいでしたが、既に店の中には参加者が集まっていました。太陽の宴は30数名、月の宴は40数名が参加していたそうでした。

ドリンクをもって、ＶＩＰルームのソファーへ。
中宝さん、人道人間さん、ハイトさんの3人とお話します。回力の自助式ブュッフェのこととか新しく開店したステーキハウスの評判とか、いろいろマカオについての情報交換をします。
前回、訪澳時に発見できなかった金富寿司について中宝さんに聞くと、大将が体調を崩して休業中だとか。やっぱり、自分が店の場所を間違えていた訳じゃないみたいでした。
しかし、3人と話していると、日本にいるんじゃなくて、マカオにいるんじゃないかという錯覚に陥ります。ここは本当に大阪なのか？(苦笑)。

参加者にサングリアの入ったグラスが配られ、カジ郎さんの開会宣言とマークさんの乾杯の音頭でリゾカジナイトは始まりました。まずは、お食事タイムです。

しばらくして、カジノ王選手権が始まりました。
白の得点票の私は、最初はポーカーです。4ゲームを行い、できた役に応じてチップが与えられるルールです。自分は4ゲームすべてワンペアで計40ドルを獲得しました。

次は、ブラックジャックです。
各人に与えられた100ドルを6ゲームでどこまで増やせるかというのがルールでした。

1ゲーム目は10ドルを賭け、自分は12からヒットして19となり、ディーラーは17で初戦に勝利。2ゲーム目は20ドルを賭け、自分に配られた2枚の和はまたも12で、ディーラーの1枚目は6という状況。「これってベーシックストラテジーでは、ステイですよね？」とほかの人に確認をしてステイしました。次席の人はヒットせず、最後の席の人がヒットすると8が出ました。あちゃー、自分がヒットしてたら20になってました。そして、ディーラーの2枚目にＡが出て12対17で敗北。
ここが運命の分かれ道だったみたいで、自分は3ゲーム目、4ゲーム目とも14からヒットして絵札、5ゲーム目も15から絵札を引いてバーストとなり、4連敗。6ゲーム目は19対19のタイとなり、1勝1分4敗でブラックジャックを終えました(涙)。
右隣に座っていた人道人間さんは、最初から好調な様子でしたが、4ゲーム目か5ゲーム目に、メインベットとペアに分けてチップをオールインしました。すると、2枚とも9が配られ、ペア成立。さらに大きくチップを増やしておりました。そして「俺は本当は(バカラよりも)ブラックジャックが強いんだ！」と。水晶宮でバカラテーブルに中宝さんと二人で座って、仲間の賭けを眺めながら楽しそうにバカラ談義をしているイメージが強いですが、何とそれは仮の姿だったのです！

ブラックジャックテーブルでバカラテーブルへの移動を待っている間の一幕です。隣に座った女性から「すごいいっぱいメモ書きしている！」と指摘されました。彼女は僕がレポートを作成していることを知らないようでした。そこで「レポートを作成するためです」とお答えしました。

さあ、最後はバカラです。プレイヤーが2連勝した状態から、我々のグループのゲーム開始です。ブラックジャック同様、手持ち100ドルで6ゲームを行うというルールです。経過は以下のとおりです。

　　　　　　掛金　　バンカー　プレイヤー
1ゲーム目　　15　　　　8　　　　4　　×(←プレイヤーに賭けて負けたことを示す)
2ゲーム目　　15　△　　4　　　　4　　　
3ゲーム目　　20　〇　　7　　　　6　
4ゲーム目　　40　〇　　9　　　　1
5ゲーム目　 100　〇　　9　　　　0
6ゲーム目　 245　×　　3　　　　6

100÷6で15ドルからスタートしました。3連勝で勢いに乗り、最終ゲームもバンカーに賭け、オールインしましたが負けて、チップはゼロになりました。まあ、やるべきことはやったので仕方ありません。

ゲームが終了すると、ポーカーテーブルの上にカジノ王決定戦のトロフィーと、後に行われるビンゴゲームの景品が並べられました。
そして、回収した得点票の集計と発表が行われ、表彰式へと移りました。「3位は〇〇さん」と発表されると、呼ばれた本人はうれしそうに立ち上がり、前に出て行こうとするのですが、「3位は何も賞品は無いので自分の席に座っていてください！」と返され、皆大笑いしていました。

ポーカー部門は、1位がとしちゃんさん、2位がcbquinさん、イノウエさん。（同点）

ブラックジャック部門は、1位が人道人間さん、2位がマスイさん、3位が中宝さん。

バカラ部門は、1位がディオールさん、ゆっきーさん（同点でディオールさん獲得）、3位が日野さんでした。

総合では、1位がディオールさん、2位がゆっきーさん、3位が人道人間さんでした。
皆さん、おめでとうございます！

続いてビンゴゲームに先立ち、景品のスポンサーの紹介がありました。
まずはフライデークラブからNobuさんがご挨拶。オカダマニラ、モンテカルロの紹介が続き、協力企業のオーダスとVIVA INTERNATIONALへと続きました。
オカダマニラは、リゾカジでプログラム提供を開始するそうです。

ビンゴは、番号が音声と同時に前のモニターでも表示されました。
同じタイミングで複数人のビンゴが成立した場合は、テーブルに伏せて並べたカードから1枚を引いて、数の大きい人が良い景品を貰うというシステムのため、勝てば景品は航空券だが、負ければフラッシュメモリーになるといったケースもあり、このカード引きでもたいへん盛り上がりました。
ちなみに私は、オカダマニラのペンをいただきました。中宝さんは見事パラダイスシティーホテルの無料宿泊券をゲットしていました。宿代タダでカジノでも大儲けとなればよいのですが、宿代以上に負けてしまい宿泊券さえ当たらなければ・・・という可能性も考えられます。後日、結果を聞いてみたいと思います(笑)。
ハイトさんはオカダマニラのスツールを当てました。人道人間さんは北海道ミルクプリンを当てましたが、発泡スチロール製のミルクプリンの看板まで手渡され、「さすがにこれまではもって帰れない」と帰り際に看板をバカラテーブルに置いていきました(笑)。

最後は、ヤーロさんの閉会ご挨拶をもって、リゾカジナイト in ＩＲＣａｆｅ(月の宴)は終了となりました。

その後は、希望者が参加する形のポーカートーナメントの実施や、預けてあるチップを引き出して、通常のテーブルゲームが行える旨のアナウンスがありました。

マリタイムは、徒歩でカプセルホテル大東洋へ向い、入浴、タイ式マッサージを受けた後、1時30分前後まで漫画「カイジ」を読みふけっていました(笑)。

家に帰って、ビンゴの景品を入れた袋の中に、フライデークラブのチラシとモンテカルロのパンフレットが入っているのに気づきました。マークさんによると昔、モンテカルロでオフ会をしたこともあるそうです。
調べてみると、(貯まっている)スカイマイルなら、エールフランスやＫＬＭの特典航空券に使えるみたいですので、ローローラーの自分はカジノプログラムへの参加は厳しいでしょうが、いつかもう一度行ってみたいと思いました。

では皆さん、今回はお疲れ様でした。また、ＩＲＣａｆｅそして世界各地のカジノでお会いしましょう。

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