リゾカジ カジノレポート
新生アルティラ
マカオ 2009/
08/
28 Written by
孫悟空
旧クラウンがアルティラと名前を換え、前出しのお得なコンプが頂けるとの事で、出発10日前に急きょソウルをキャンセルして半年振りのマカオに乗り込みました。
さすがフラッグシップJAL。10日前でも成田ー香港線にCクラスの空席あり。
おまけに、Fシートもゲット出来て幸先良いスタートです。
JL732便は定刻に香港に到着。
その後、A11バスでフェリーターミナルへ。
23:30発のフェリーも揺れは無く快適なマカオ入りが出来ました。
到着すると、迎えの日本人ホストのOさんが出迎えてくれ、一緒にホテルに向かいます。
開業間もない頃キャロさんとご一緒した以来2度目のアルティラです。
早速責任者のROD氏を紹介され、ウェルカムドリンクでチェックインをします。
部屋からはベネチアンやCODも見え、広さも充分。調度品はさすが6星を掲げるだけの高級品が揃ってました。シャワールームも浴槽もゆったりしてます。ベットも合格です。
一通り部屋をチェックした後はメインのアルティラクラブにディポジットに向かいます。
このホテルはカジノとは全く別の建物になっていて、部屋らカジノに行く場合は一度外に出るか、5Fの連絡通路を通らないといけません。
しかしカジノ自体もゆったりとした作りで、鉄火場の雰囲気はありませんのでいたって静かです。
平場にもマナー悪な○○人も居ませんので、尚更ホテルは静かで快適でした。
今回のディポは僕が20万ドル、妻が5万ドル。
計25万ドルをキャッシャーに預け、レシート貰います。
滞在中はホールドしてくれますので、帰りにその金額までは銀行へも行かずに人質になってくれてました(笑)。早速、5万ドルを引き出してプレイ開始です。
この部屋(アルティラクラブ)はメンバーオンリーですが、そんなにハイレートではありません。
全部で9台のバカラ台のうち、500・1000・2000ドルがそれぞれ3台のみ。
確かにMAX(テーブルディファレンシャル)は150倍~200倍程度ありますから、ハイローラーにも充分楽しめます。
普通に1000ドル程度で遊んでいると、いきなり5万ドルを置いて人に絞らせて涼しい顔をしている輩も居ましたが、大体ミドルクラスのチャイニーズが主力の部屋だと感じました。
今回は連敗中の身でしたので、ノルマも縛りも無いノープレッシャーの中、いつもの韓国の1/4程度の平均ベットで遊ぶことが出来ました。
この部屋は飲み物、食べ物、タバコまで無料で提供してくれます。
専用のバーカウンターではかなりの種類のアルコールが用意されています。
カクテルは勿論、年代物の洋酒もチラホラ見えました。
食事も中華メインで和食もOK。勿論、テーブルで絞りながら食せます(笑)。
飲み物が無くなると、ウエイターが気を使ってお代わりを聞きに来たり、定期的に熱いおしぼりを持ってきてくれます。
快適な空間での初日は本線の勝率が若干良く、2万5千ドル程度の浮きで就寝することにしました。
■ 2日目
翌日はちくわちゃんと一緒に、CODへ。
CODのホストに館内を色々案内してもらい、普段入ることが出来ない超VIPサロンやラウンジなどを見学。
その後COD名物の“バブル”をVIPパスで入場。
18時からは、2度目のシルクドソレイユZAIAを観賞し、ホテルに戻りました。
びっくりしたのが、ホテル到着のエントランスにて、ドアマンが扉を開けてくれた瞬間、
「Welcome home Mr.○○」と名指しで迎えてくれたこと。
帰りの時間や移動手段などは何も言ってなかったんだけど・・・・。
書き忘れましたが、何をするにも、カジノのホスト(彼らはバトラーと呼んでいます)が全部手配してくれます。滞在中、5人のバトラーが担当してくれて、24時間体制で接待してくれました。
レストランで食事をしている最中も、何か用事は無いかと聞きにきたり、プールのサンデッキからでも、すぐに駆けつけてくれて、次の食事場所の予約まですべてその場で手配してくれました。
さすがに日本語は途上過程ですので、このフォローは日本人のOさんが居るので大丈夫です。
さて、今日は歩きすぎたので足裏マッサージを部屋に呼んでもらいました。
街のマッサージ店に連絡してもらい、45分のダブルをお願いしました。
出張料金が上乗せされますので高くなりますが、終わればその場で寝られますので楽です。
■ 3日目
今日は朝食後、プールです。
キャロさんお勧めのプールは本当にすばらしい。
景色も昨晩のレストランからと同じで、マカオ半島全体が良く見えます。
ほとんど貸しきり状態でした。フレッシュジュースを飲みながら、アウトサイドのサンデッキで日光浴出来ました。
ここで、バトラーを呼んで昼食の予約をしてもらいます。
今日は、台北の超有名店のあの店を予約しました。
飲茶がメインですが、ここは本店には無いマカオオリジナル料理が結構ありました。
その後、リスボアのエリートルームでちくわちゃんを探しますが、居ないのでウインへ移動します。
ものの5分で5000ドルやられその後はMGMへ移動。
ここで、しっかり5000ドル取り戻しホテルへ戻ります。
今日も歩きつかれたので、アルティラから歩いて3分ほどの怪しいマッサージ店に入ります。
薄暗くて胡散臭いのですが、バトラーのお墨付きですので、安心して施術してもらえました。
最後の晩の勝負は勿論アルティラクラブです。
ゴッドさんも到着したようで、一緒に絞ります。
途中からちくわちゃんも参戦し、一進一退で日本人テーブルで盛り上がります。
しかし流れはあまり良くなく、浮き分オールインを3度ほど・・・。
結局イーブンで最後の勝負を終えて部屋に帰りました。
翌日は人質を奪取するだけのためにアルティラクラブへ行きましたが、ここでしゃんぱんさん、トシローさんが良い罫線を作ってくれています(笑)。
頂かない手はありません。2個2個のきれいなツラをご馳走になり、今度こそきっちりプラスでキャッシャーに向かいました。可愛い人質はしっかり引き出しの中で留守番していたらしく、全員そろって戻ってきてくれました。
帰りは勿論フェリーターミナルまでメルセデスで送ってもらえます。
帰りは空港直行のフェリーを予約してもらいました。行きのチケットと帰りのチケットもカジノで負担してくれました。
フェリーターミナルでは、全部の航空会社ではありませんが、ここで飛行機のチェックインも出来るようになったみたいです。勿論ここでも最後のバトラーの仕事、チェックインのお手伝いですべて完了。お疲れ様でした。
< 総 括 >
突然の訪澳でしたが、満足度の高い滞在でした。
アルティラは思った以上に居心地が良く、是非もう一度訪れてみたいホテルの一つです。
今回はアルティラクラブのモニターでしたので、ここでしかプレイしませんでしたが、まだまだたくさんの部屋が存在しています。キャッシュ・ローリングを問わず、幅広く対応しているようですので、自分のスタイルに合った遊び方が可能です。
確かにカジノ自体はそれほど人が多くは無く、ゆったりとプレイできるのは自分には合っています。
しかし何と言ってもここの売りはスタッフでしょうね。徹底した教育を受けている印象は誰でも感じるはずです。
改めて、心地よい滞在が出来た事に感謝しレポートを締めます。
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