リゾカジ カジノレポート

なのにあなたはVegasに行くの?

* ラスベガス 2019/ 01/ 18 Written by 龍次

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おれっちは、享年56歳だ。
もう、死んでいる。
2月26日、誕生日の前日午後12時を迎える前に
Baccarat playerとして死んでしまった。
年齢に関する法律的に言えばそうなる。
どこで?
Las Vegasだ。

4月18日、おれっちは、Los Angeles行きの飛行機に乗っていた。
行き先は、もちろんLas Vegasだ。
なんだか全てが、久しぶりな気がする。
その昔、チェリッシュが、歌っていた。
「なのにあなたは、京都に行くの。
京都の街がそれほどいいの。」

あたりまえだ!
いいと思っているから、またLas Vegasに行くんだ。
享年を迎えた場所だ。
それでもLas Vegasに行く。
やっつけてやる!
やらいでかっ!
以前、マニラのcasinoで事件があった後、
一ヶ月もしないで、マニラ好きな知人のplayerは、やっぱりマニラに向かった。
なのに、あなたは、マニラに行くの。

うるせ~んだよ。
そんな言葉が、聞こえて来そうである。
みんな軽い病気だ。
「Baccarat playerは、人の言う事を聞かないから。」
これは、おれっちの言葉ではない。
あるbig playerによる分析だ。

<16K>
まあ、いいか。
いつもの座席8 Kは、何回tryしても空いてなかった。
このど平日にどうしてこんなに混んでいるのか。
Cは、ほぼほぼ満席だ。
映画は、見たいものがなし。
最近、ゴルフを真面目にやるようになったので、
ANA OPEN名勝負の様子を延々と見た。

あれっ!
2017年は、何回目?
第45回

4+5=natural 9
いいんじゃない。

<Aria>
Ariaに無事に着いた。
ジャグジーからの景気も素晴らしい。
コスモポリタンの広告のちゃんね~に見られている感覚だ。
いいよ。見せてあげる。

<変打ち?>
今回も変わったplayerがいた。
Playerには、とにかくmin を張る。USD100。
ところが、突然、bankerに張る。
それは、USD 10,000。
100倍の根拠はなんだ?
でも、USD10,000を張るのは、one shoeに5回ぐらい。
あまり、手ゴマは増えているようには、見えない。
Score cardになにやらやたらと毎handごとに記入している。
そして、最後にメインボードを画像に撮る。
Ariaでは、ボードの撮影は、あまり煩くないようだ。
初めてみるplay styleだ。
あんまり、真似は、したくないけど。

<勃て!18歳!>
おれっちは、Bのタマ頭、USD4,000bet。
Pは、ハウス。
1+2=3
B一枚目をいつものようにパチンと音を立てて開いて投げる。

「5」
縦を呼び込む。
Card を縦のままで、両サイドを深く押し込む。
Cardの真ん中にマークが出れば、最高だ。
出た。
クローバーの先っぽが、見えた。
黒い、そして、先っちょは、丸みを帯びて、
何やらチン◯みたいだ。
1.2.3は、縦とか立つと言う。
ここは、5+3= natural 8にしたい。
Natural 8なら一発決まり。
7だとPに3枚目が出てしまう。
めくられる事もある。
ならば、maxを呼びましょう。
「勃て!18歳!」
そう叫びながら、cardを縦に押し込む。
回りのアメリカ人dealerとかも、
意味は、わからないハズだが、笑っていた。

「2」だった。
5+2=7
Pに3枚目が、出る。
恐いのは、「5」と「6」だけ。

「やめろ!」
と言うのを忘れていた。
dealは、早かった。
出たcardは、

「5」
「バ〇野郎!」
悲しい。二つしかない数字にめくられた。
席を立てない。
7で敗けたとき、
6対7 で敗けたとき、
1に敗けたときは、席を立てとbig playerは、
よく言う。
それが、出来ない。
ズルズル打ちへ。

<純粋に可愛いね!>
Ariaに新しいhostが、入っていた。
Nさん。
大学からアメリカに居るそうだ。
一言で表すなら「純粋に可愛いね!」となる。
このきゃしゃな身体にこのお見事なtitsは何?
と言った感じの完璧なプロポーションです。
理由を聞きたかったのですが、
おれっちとしたことが、はにかんでしまい、
聞けませんでした。
どなたかtryしてみてください。

<「なっちゃ~ん!」>
今、ラ・レーブにひとりだけ日本人が、出演している。
ラスベガスに詳しい某サイトで知った。
「歌舞伎じゃないから、なっちゃ~ん!みたいな声援は入りませんよね。」

俄然、掛け声を掛けたくなった。
まずは、保険を掛ける。
FBで友達になった。
「4月20日に観に行きます。」
「頑張って、演じます。」
みたいな。
発射準備完了である。
いざ、Wynn hotel ラ・レーブへ。

あれっ!
誰が、なっちゃんだか、わからない。
ウイッグを付けていたみたい。
とりあえず「なっちゃ~ん!」を発射した。

<利久>
USD50,000 programだとなかなかこの弁当を出すのは、
難しい。
ここAriaは、数少ないホテルの内のひとつだ。
おかず、米、共にうまい。お勧めです。

<Ariaは・・・>
結構、baccarat roomにplayerが、来ている。
残り数ハンドを大きく打ちたい。
そう言うときに、誰もいない卓を開けさせて、
Free handの連続で、5 hand だけの勝負は、気持ち的にしにくい。
適度に卓が回っていないと好きな罫線も選べない。

<ご当地鉄板目>
K avpとbaccarat談義をした。
ツラの切れ目は、何目か?

ここLas Vegasでは、7目だろうとのこと。
これは、まずい。
おれっちは、8目めを鉄板としている。
すると、おれっちの鉄板目は、ハズレとなる。
彼は、ほぼほぼ毎日、baccarat罫線を見ている訳である。
Do in Roma as the Romans do.
早高院を落ちたときの穴埋め問題が、ふと思い浮かんだ。
Las Vegasに於いては、地に詳しい人に従おう。
8目鉄板を諦める。
ならば、もうひとつの鉄板目6目めは、どうだろう?

7目が切れ目だから、6目は、ありとなった。
よし、あと1日。
6目め鉄板を信じて、打ち込んでやる。

<Last hand>
あの談義から、Bの6目めを狙っていた。
とにかく待つ。
ひたすら待つ。
やっぱり待つ。
この「待つ」を「過去問」に変えると
社会保険労務士合格の定石となる。
全くの余談だ。
Settlementまで、もう、あまり時間がない。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
B5目だ。

おさらい。
あの談義からの結果。
1回目のB6目狙い
USD4,000 bet

敗け
2回目のB6目狙い
USD5,000 bet

敗け
でも、ひよっては、いられない。
Bに打ってやる。
ここで、dealerチェンジ!
おれっちは、dealerが、変わると目が変わると思う派だ。
一瞬、躊躇する。
以前、友達のsupervisorに聞いたことがある。
Q 「dealerが変わるとどうして出目も変わるのか?」
A 「偶然ですよ。」
お仕舞い。
でも、以前、彼とスターダストに行った時のsupervisorの対応は、違った。
客が、当たりだすと頻繁にdealerを替えた。
もう、爆破が決まっていたので、dealerは、おばばdealerばかりであった。
回す、回す。
One shoeでおばばdealerの花び〇3回転じゃ!
どんなもんじゃい。
USD1,000 をbet。
「wooOOO!」おばばdealer。
スターダストは、high limit cornerと言ってもbaccaratは、min USD25。
それでも、もちろん絞れる。食事の用意もあった。
かわいいもんである。
恐らくUSD1,000を張るplayerは、滅多にいないのだろう。
このdealerのwooOOO!に、友人のsupervisorは、心から失笑した。マジだ。
USD1,000 betなんて彼のハコでは、屁みたいなもんである。
そのsupervisorは、ジェンキン〇さんによく似ていた。
普通dealerは、時間でローテする。
しかし、この時は、どう見てもこのジェンキン〇の指示で変わっていたように見えた。
流れを変えたいからではないのか??
チキン野郎!
スターダストでは、今では、お目に掛かれない、shoe 回しをしていた。
客が、shoeを持って、cardをdealする。
Shoeからcardを出す時は、片手の人差し指一本で抜かないといけない。
ちょっとこなれた所を見せて、player、bankerと言いながら、
右手の人差し指でplayer、左手の人差し指でbanker cardを次々に抜いてはいけない。
あくまでも片手で一枚ずつだ。
shoeを持っている客は、bankerに張っていても、playerに張っても、
betがbanker sideの最大でない場合でも、常にbankerのタマ頭になる。
banker 1枚目と2枚目と通常の条件による3枚目、
それに通常の条件によるplayerの3枚目を絞れる。
shoeは、pleyerが勝つと次の客に回される。
Dealに自信がなければ、shoeを更に次の客にpassしてもいい。
実際、ド素人が、dealするので、big bacの卓ではcardが、卓の途中で
ピロ~ンと宙返りしてめくれちゃう事はよくある。
「この野郎!てめー!!」
と騒ぐ客は、まず居ません。
Dealした客も「sorry」。ただ、それでお仕舞です。LMAO
懐かしい。スターダスト。
その後、ドカ~~ン。爆破。
後釜のRWLは、頓挫中なう。LMAO

話を戻そう。
Dealerは、チェンジしたが、このdealerは、見たことがある。
悪い印象ではない。
メイントレンドをよく見る。
前半にBの6目が、1回ある。
大事なのは、総和のconfirmだ。
ただ今、B15個、P12個。
よし、Bが走りそうだ。
打つ!

USD14,000 bet
今回のtripでmax betだ。
当然、all bankerだ。

「No more bet」
やらいでかっ!
タマ頭は、おれっち。
最初にPを2枚とも開けさせる。

3+3=6

「バーベキュー!」
一同大声援だ。
Las Vegasでは、7対6決まりを
バーベキューと言う。
「熱い」のだ。
勝っても、敗けても熱いので、
熱いバーベキューと掛けているらしい。

おれっちは、一枚目のcardをバチンと音を立てて、
開いて投げる。
出たcardは、

「7」

俄然
盛り上がる一同。
当然、掛け声は、

モンキー!
ここは、Las Vegasだ。
乱れぬモンキーコール。
これが、好き!

おれっちは、cardを卓上の線に交差させる形で、
cardの隅を絞る。
ここで、線が、出たら勝ちだ。
このtripのmax betだ。

絞る

慎重に

線は


出た!!
線、大好き。
cardを開いてバチンと卓に叩きつけた。
一同大盛り上がり。大騒ぎじゃ!
全員で、強烈なグーパンチ。
やったね。

<潜水艦浮上せず>
気持ち良くlast handを勝ったものの、痛い敗けである。
Settlementの画像は、良い子には、刺激が強すぎるので、今回もありません。


続く・・・かも


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