リゾカジ カジノレポート
最期の聖戦?!
ラスベガス 2019/
01/
28 Written by
龍次
2月26日享年56歳で、おれっちは、
Baccarat playerとして死亡した。
心臓が止まっている。
息をしていない。
4月18日に蘇生を願い心臓massageと称して、
Las Vegas入り。
↓
撃沈!
だいたい素人が、心臓massageをしては、いけないのだ!
少なくとも、おれっちが、日本赤十字社水上安全法救助員資格を取った
大学生の頃はそうだった。
なぜ素人が、心臓massageをしてはいけないかと言えば、
チカラ任せに押すので
↓
あばら骨を折ってしまうから。
心臓止まっています、更に、
あばら骨折、胸骨++折っちゃいました。
ますます助かりません!
正しくは、いち早く救急を呼ぶこと。
ところが、時代は、変わった。
あちこちにAEDがある。
いち早く蘇生措置をすべし。
AED、心臓massage++。
素人の心臓massageは、危なくないの?
↓
一か八かを推奨?
↓
1+8= natural 9 ?!
5月2日おれっちは、Los Angeles行きの飛行機に乗っていた。
目的地は、
↓
当然
↓
Las Vegasだ。
4月は、蘇生にしくった。
今度こそ、やっつけてやる。
やらいでかっ!
今回のホテルは、もはや定宿VENETIAN。
今回は、最期の聖戦の位置付けだ。
看取ってもらう、見億り人も連れてきた。
雅だ。
出発前日、自宅の自分の部屋もよく掃除した。
なぜ、年末に大掃除をするのか?
ちゃんと訳がある。
↓
貧乏神は、汚れた所が好きだと信じられているから。
だから、貧乏神が、来ないように大掃除をするのである。
きれいにしておけば貧乏神が来ない。
Baccaratで言えば、8対9、6対7、1対0みたいな
焼ける敗けcardは、来ないでくれ。
そんな気持ちだ。
本当にこれが最期かもしれない。
思い出深いお世話になった歴々のhostの人に出来る限り会おう。
Las Vegasの夜景を忘れないようにもう一度restaurant RIVIAのpatio seatにも行こう。
オーshowも観よう。
グランドキャニオンも行こうかな。
↓
↓
そんなことは、するわけがない!
ちっとも最期にするつもりはないのだ!!
ただ、行きたいだけだ。
会ったのは、担当host以外ひとりだけだ。
最終日の朝食を約束した。
保険を掛けた。
↓
彼は、supervisorだ。
それまでに蘇生していれば、ただの雑談。
もし、バンザイ攻撃を仕掛けるなら彼の意見を聞きたいのだ。
もしもの場合は、挨拶をしておきたい。
Las Vegasでpersonal limitを持てるのは、deposit USD300,000以上。
おれっちには、ご縁のない世界だ。
しかも、最初のdepositでUSD300,000以上入れないとでない。
つまり、初めは、deposit USD200,000入れました
→おかわりでUSD 100,000入れました。
合計でUSD 300,000入れました。
デカく張って戻したいからpersonal limitください。
↓
これは、出来ない。と言うことである。
<Voodoo Zip Line>
これまた、バカすぎる。
リオホテルの新館と本館の屋上をZIPで移動するアトラクション。
新館は、地上53階、本館は、地上20階、しかも、時速は、53kmである。
ダウンタウンの電飾アーケードのZIPの地上35mでも充分高いと思うが、
ここまで行くとさすがLas Vegas。
バカである。
雅は、高さに強い。
Australia gold coastでAustraliaで一番高い建築物Q1を命綱を着けて
外側を登るアトラクションに以前行った。
雅は、見事に両手を離して、命綱一本で、小さな足場の縁に立ち、
インストラクターと同じくイナバウワーのようなのけぞりを決めた。
おれっちを含めて、同行者は、他にひとりも出来なかった。
クルマが米粒ぐらいだ。あまりの高さに足がすくむのだ!マジ)
今回のVoodoo Zip Lineは、雅が見つけてきた。
「楽しそう。行こうよ~!」
「へへへ、いいね。」汗)
Las Vegasは、アメリカだ。
万が一の事故の時でも私は、請求しません。
みたいな同意書にサインさせられるのであろう。
遺言書を自分の部屋のPCに挟んできた。
自筆証書遺言ではあるが、弁護士に内容・書式はアドバイスを受けている。
そこに雅が登場する。
法定相続人ではない。
どうやって?
遺贈だ。
もめるかも。
だから、その弁護士に遺言執行人を受けてもらっている。
保険会社にもconfirm。
生命保険→オケ。
海外旅行傷害保険→オケ。
共にこのZIPで帰らぬ人となっても、保険金支払いの対象であった。
Zip乗場は、屋上のnight clubの奥にあった。
ステージの上で踊るちゃんね~のdanceのレベルは高い。
昔の戦友じゅんちゃんを思い出す。
お見送りか?
<出た1702番!>
久々にangel card 1702番が出た。
5月2日水曜日だ。
放出・平日cardと信じている。
と思った矢先、あーだら、こーだら、dealerが、言い出した。
Supervisorを呼ぶ。更になんちゃらおばさんも出てきた。
このおばさんも最低。
上が、言っているので、出来ません。
何故だ?理由を説明してくれ。
上司が、ダメと言うので、ダメです。
お客様第一主義ゼロ!
今の時代、客が納得出来ない事を丁寧に説明して、
納得させるのが、管理監督者の当然の責務である。
だから高い給料を貰っているのだ。
ダメなものは、ダメだ。
これでは、猿の惑星ジーラ以下である。
<日系に売られた!>
たまたま、同じ卓に日本人playerがいた。
何故、new dealer tieと言うか知っていますか?
知りません。
それは、アドバイスをしているわけでも何でもないんです。
何の根拠もありません。
ただ単に、dealerは、tipが欲しいだけなんです。
何回もnew dealer tieとか、new customer tieと言っていれば、
その内にtieは、出る。
tieは、タネ込み9倍だから、客は、すごく増えた錯覚に陥り、
tipを投げやすいんですよ。
そうですよね。kさん!
そのdealerは、日系である。
あまりにも的を得た説明が、気にくわなかったようだ。
そして、最大限の仕返しがこれである。
何回も書くが、ここVENETIANでは、ブラックライト遊びは、
オケであった。(2017.5)
そう、これは、東大法学部卒財務省なんちゃら事務次官風に言えば、
ブラックライトによる「ひかり遊び」である。
親しいsupervisorが、黙認していた。
なのにこの日系おばばdealerは、腹いせにおれっちを売ったのだ。
「日本生まれ、日本育ちですよ、あの発音は。
だから、僕たちの言っていることは、100%わかっていると思いますよ。」
同じ卓の日本人playerは、冷静に分析した。
shoeの終盤。
all B。
タマ頭は、おれっち。
Pを開けさせる。
↓
2+6= natural 8
一同しょげる。
一枚目をパチンと音を立てて開いて投げる。
↓
「K」
二枚目は、まったりいく。
↓
脚あり。
欲しいのは、9。
今日も完全縦絞り。
↓
「10ではない。」
敢えて、日本語解説付き。
↓
↓
バチンッ!
↓
↓
「9」を卓に叩きつけた。
↓
「どんなもんじゃい!」
訣別の雄叫びだ。
配当が、終わって、
おれっちは、席をたった。
この卓に二度と座る事はない。
<親指を入れないでくれ>
仲のいいsupervisorの卓だった。
7番boxは、雅。6番は、おれっち。
7番は、shoeから、一番遠く、モニターに一番近い。
Dealerとしては、一番遠くまでcardをdealしなければならない。
↓
横着なdealerは、そのためにcardを持つ。
本来これは、ghettoである。
基本は、Las Vegasでは、slideだ。
持つために、このdealerは、cardと卓の間に親指を入れるのである。
当然、親指を入れるとcardが浮く。
つまり、cardの数字面が見えてしまう。
特にpictureとno sideは、直ぐにわかる。
↓
これも、「指入れ禁止」だ。
Supervisorにそのdealerを絞めるようにrequestしてきた。
<死亡遊戯>
帰りのNH105便が機体故障。
「ただ今、ボーイング社に問い合わせています。」
Los Angelesから羽田空港行きのNH105便が、
なかなか出発しない。
突然、ペットボトルの水と袋菓子が、配られた。
これは、重いと直ぐにわかった。
Los Angelesのホテルは、満室との情報が、
アナウンスされた。
プチパニックだ。
振替輸送の手続きが始まった。
1.予定日に帰国して、国内で乗継のある人
2.ANAで何がなんでも、予定日に帰国したい人
3.どこのairでもいいので、何がなんでも、
予定日に帰国したい人。
「ねぇ、どうすんの?」雅
即決した。
↓
「Las Vegasに帰る!」
迷いはなかった。
これしかない。
雅にそう言った瞬間におれっちは、思わず涙ぐんだ。
まず、翌日のNH105便で席の確保。
Los Angeles⇔Las Vegasのair購入。
当日なので、バカ高い!
現地に居られるのは、僅か4時間30分。
それでも購入を即決。
hostに連絡。
AM4時過ぎぐらいだったが、電話に出てくれた。
部屋の確保だ。
limoの送迎も付ける。
ホテルは、ほぼほぼ満室であった。
ラッキーな事にひとつだけrequestに合う部屋がひとつだけあった。
↓
丁半揃いました。
よござんすか。
入ります!
やらいでかっ!
<18番>
バゲージクレームも出戻りを歓迎しているようだ。
1+8= natural 9
<54セント>
マッカラン空港で何気に鞄を置いたtableに
コインが、捨ててあった。
数えると54セントだ。
5+4= natural 9
当然、頂いていく。
お守りだ。
PALAZZOに着いた。
時間はない。
雅には、とにかくベッドで寝てもらった。
搭乗口の椅子に長いこといたので、グロッキーだった。
おれっちは、闘いに行く。
シナリオは、USD10,000→USD20,000→USD20,000。
打つのは、3 handだけ。
もちろん全部勝ち。
One hand目は、勝った。
↓
次のUSD20,000が打てない。
2発目は、敗けている。
シナリオは崩れる。
乱れ打ち。
↓
次の目は、全部、鉄板bankerに見える。
USD5,000~USD15,000あたりで打っている。
一回だけこれで勝てば、このtripで通算プラスの場面があった。
USD8,000 bet
↓
ハズレ
手ゴマUSD70,000
↓
ずるずる。
↓
熔ける
↓
傷口を広げる
↓
「やめっ!」
JKFなのか突然、審判の声が聞こえた気がした。
Chocolate 残り6枚で急に理性が甦った。
ジョンパトリックは、言う。
つまりパンクしたら、次は、辛い。
彼の言う敗けの下限は、すでに一線を越えているが、
パンクよりは、いい。
Singapore MBSでSGD40,000が、打てたのに
今、USD20,000が打てない。
松井政就氏が、書いている通りだと思う。
何回も勝とうとするのではなく、一回勝てば勝利と言う張り方をすべし。
Max betが張れないのならやめた方がいい。
トレーニング不足だ。
今回も敗けだ。
やむ無し。
暫く、充電。
再起を誓いたい。
<3流映画・ドラマのような>
あまりにもバカ過ぎて、前回、雅に言えなかった事がある。
それは、Los Angelesのスターアライアンスのラウンジである。
使えるのは、F、C、goldだ。
Fは、別リビングとなるが、シャワーは、共用である。
問題は、そのシャワーだ。
国内のラウンジでシャワーを使う時は、搭乗券を預ける。
つまり、誰だかわかる。
がしかし、ここは、搭乗券を預けない。
誰だかわからない。
そこそこ広い。
鍵掛かります。
カップルで来ました。
何をしたいですか?
↓
Efficient
順番待ち解消を申し出。あっさり通りました。
続く・・・たぶん
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