リゾカジ カジノレポート
ベガスでバカラ
ラスベガス 2006/
02/
05 Written by
さまよい人
さまよい人です。
とりあえず無事戻ってきました。戦績は負けです。「1ドルでも勝って帰るぞ」といきまいていたくせに情けないです。
半分ぼやきですが、かなりマカオとは勝手が違いました。ある程度予想はしていましたが、あそこまでバカラテーブルが少ないとは。テーブルが少ないのはまだいいのですが、プレーしている人が少ないのには参りました。
27日朝10:00香港発キャセイで出発、東京でAAに乗り換えてサンノゼ経由でLASに着いたのが同日2時頃でしたでしょうか。途中の待ち時間をいれると20時間の長旅でしたか、ホテルにチェックインしたらそくストリップ通り繰り出しました。
最初に行ったのがベネチアン。かばんがそのまま持ち込めるなんて知らなかったので、マカオと同じ用にCloakを探してうろうろしたが見つからない。そのうち、他の客が皆かばんをもったままカジノの中を歩いているのに気付いたので’「へぇー」と驚きながらバカラテーブルを探していたら、バカラテーブルを見つけたのですがMINが100$で誰もプレーしている人がいない。誰かプレーしている人がいたら入ってもいいかと思ったのですが、誰もおらず1人で毎回100$ベットする度胸もなかったので、その場を去りました。つづけてWynn(外観がマカオに今作っているのとそっくりなのですぐわかりました)とMIRAGEへといったのですが、状況は同じで最終的にTreasureIslandでMIN25$と50$のテーブルがあるのを発見しました。でもやっぱり他にプレーしている人がいなくてしばらくパイガオ(タイル)をやりながら様子を見ていたのですが誰も来る気配はなく、パイガオも沈み始めたのでMIN25$でプレーすることにしました。
最初にFreehandもしくはBとPの両サイド同額ベットはできるかと聞いたら両方とも駄目だといわれたのでしょうがないので毎回25$づつしていきました。このテーブル、ミニバカラだったのですがディーラーがカードをくれて絞らせてくれました。しかし一人で毎回ベットでは、沈みはじめると早い早い。焦ってベットUPしてまた負けて、そして手持ち金額を溶かしてATMに走るという作業を何回か繰り返し、2日目はどこでプレーしたのか忘れたのですが同じ事の繰り返し、頭2日途中で一気に-6000まで沈みこんでしまいました。
一時期思ったよりも寒くないので(15℃くらい)グランドキャニオンにでも行こうかとも考えたのですが、とにかく人のいるテーブルを探して落ち着いてやろうと考えて、ある無名の小さなカジノの唯一1台だけのテーブル(MIN10、絞りなし)でヒスパニック系のお兄ちゃんが一人でプレーしていたのを発見。罫線を覗き込むとなかなかきれいだったので、これに参加するとやっと流れが変わって勝つことが、とりあえず2日目終了時点の負けを-5300まで戻して終了することができました。
2日目はAM9:00頃ホテルに戻って睡眠。3日目は16:00頃からプレーを開始。まず宿泊ホテル横のハラスというカジノにMIN25と50(絞りあり)のテーブルを発見。そこそこ人が座っている、しかも今の出目はバンカーが下に落ちてきている。長ヅラの途中だ。あわててテーブルに座ったら期待とおりの長ヅラ。その後もどんな厄病神が来ても絶対勝てるという罫線がでたお蔭で3日目初戦は+1000の勝利。その次に行ったのがベラッジオ。でもここも人がおらず、すぐにParisに移った。Parisは他のカジノと違ったのは一般エリアにMINが25$のテーブルが2台、50$のが1台(絞りあり)ありそこそこに人が座っている。ここだ。ここでやろうと決めて座ったら最初から流れがいい。Parisで+1200勝てた。
3日目 +2200.合計-3100
人がいるので4日目もParisでプレーを開始した。昨日2200勝てたんだから今日も2000勝てたら負けの金額が許容範囲内に納まると頑張ろうとしたのですが、この日は最初から流れがよくなかった。同じテーブルの皆が同じサイドに張ってはずすというのを何回もやっている。それでも見でやり過ごして途中まで±0でしのいでいたのですが、このままでは埒があかんとベットUPしたらそれがことごと外れてまた-1000負けてしまった。このまま終ると作日の勝ちが水泡と帰してしまうので、4日目は飛行機が離陸する3時間前まで粘って沈んだ-1000をチャラにして何とか終了することができました。4日トータル収支-3100.
今回はパリスでプレーした時間が一番長かったのですが、mihoさんのレポートの写真にもあるようにここの天井には空の絵が描かれており、実際の天井より高く感じて圧迫感もなく過ごしやすかったです。
ホテル
今回宿泊したのはImperialPalaceHotel。カジノの一角にホテルのフロントデスクがあるのでびっくりしました。やまかんさんとちくわさんからストリップ通り沿いのホテルがどこへ行くのも便利でよいと聞いていたので、ストリップにあって部屋代がそこそこ安くて部屋で無線LANが使えるという理由でここを常宿にしました。ホテル自体どちらかというと古めで部屋もリゾートという雰囲気はありませんでした。
ただここの浴室の浴槽には水が溢れ出すの防止するための排水口がなくその上浴室自体にも排水口がなく、水が一旦あふれ出たら部屋に流れ出るしかないようになっています。そうです。私やっちゃいました。浴槽にお湯を入れている間にWebサーフィンしていて、まさかそんな作りになっていると思ってもいなかったので、しばらくしてからお湯を止めにいったら、「どっひゃーー!!!」部屋の真中まで水があふれ出していました。あわてて水を止めて浴室の水はごみ箱を使ってかきだし、部屋の絨毯に溢れ出した水はバスタオルを使って一生懸命吸い取っていました。でもやはり下の階に水漏れしたらしく、部屋を見せてくれと言ってホテルの人間がやってきた。この時にはかなりの水はかきだせていたのだが、どうもよくある事故らしくなれたものでハウスキーピングを呼んで後処理をやってくれた。後処理には掃除機の大きいやつを使い、それで絨毯に染み込んだ水を一気に吸い込んで取っていた。こんなこったら最初からハウスキーピングを呼んどけばよかったと後悔した。弁償等の請求が何もなかったのは運が良かった。
ちなみにこのホテルのカジノの一部のディーラーは、エルビスプレスリー、マリリンモンロー、マイケルジャクソン当に扮装し、音楽にあわせてリズムをとりながらディ-リングしていたので、見ているだけでも楽しかったです。
今回感じた事。ベガスはやはりBJとポーカーをやる人の天国だと。
そしてマカオがどんなに規模が大きくなってベガスを上回ろうとも、スタッフのホスピタリティに関してはまだまだベガスがずっと先を行っているなと感じました。
US$はそのままもって帰ってきたので次回はGWにまた行きたいです。
2006/02/12(Sun) 00:00
アバンティー
さまよい人さん。はじめまして。アバンティーといいます。
最近のベガスのバカラ事情をありがとうございます。
私も2年程前までは年に2回はベガスに行ってたのですが、ご指摘のような環境で、近頃はWH専門になってしまいました。
状況は変わってないようで、残念です。私が行ってたころはストラトスフィア(タワーのあるとこ)に1台だけ10$MINのミニバカラテーブルがあり、もっぱらここを主戦場にしてました。
私のバカラスタイルは常にMIN張り、1シューに5~10回程のMAX張りなもので、MINは小さいほど良いし、MAXは大きいほど良いのです。
パリスが一番良さそうで、有難い報告でした。
この夏に嫁さん、娘夫婦とベガス行きを約束させられたので、これから情報集めです。まだ、大分日にちがありますので、バカラ事情を又教えてください。では。
2006/02/14(Tue) 00:00
さまよい人
アバンティさん
はじめまして。さまよい人です。
私も行く前にベガスのバカラ事情をもうちょっと理解しておくべきだったと後悔しています。
MINが高め、テーブル数が少ない、それにもましてつらかったのがプレーする人が少ないことでした。
私は資金力があまりないので、プッツン切れる危険領域が非常に低く、そこに達しない為には見をかなりいれてプレーしています。でも初日TIでプレーしている人がいなく、フリーハンドも両サイドへの同額ベットも認めてくれなかったので、MIN25$のテーブルでしたが毎回ベットしていたら、あっと言う間に危険領域に達してしまいあとは奈落の底までまっしぐらでした。
3日目から勝てたのはやはり、一緒にプレーしている人がいるテーブルを探せ出せてからです。その点パリスは常に誰かがいたので助かりました。またTIでは認めてくれなかったフリーハンドもパリスではOKでした。そういうのがあるのでパリスには自然とバカラをする人が集ってくるのかもしれません。
こんな状況ですがGWにはまた行きたいと思っています。
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このReportへのコメント(全 2件)