リゾカジ カジノレポート

絞らないバカラ、絞る扉＠オカダマニラ

アジア 2019/ 11/ 17 Written by まつけん

コメント（ 4）

帰国の途の不安も杞憂に終わり、無事日本に帰ってきました。

帰国日のホテルから空港までは、
念のため護衛に、という目的で警官2名の同行を依頼しましたが、
白バイに跨った警官2名は路肩走行の先導だったり、渋滞でもグイグイ道を作ってくれ、
防御力強化というより攻撃力激増しで、あっと言う間に空港に導いてくれました。

勝ち分と併せるとかなりの額の現金携帯となりましたが、
申告書作成、空港での提出などはオカダの空港職員の方に全て対応いただき、
とても助かりました。

その後搭乗するまでに二度携帯している荷物（現金）について質問を受けました。
最初は手荷物X線検査のところで、次は搭乗ゲートの手荷物検査のところで。
搭乗する際に手荷物検査を受けるって他国ではあまり経験したことないです。
これってマニラ標準ですか？
どちらもチェックイン前に申告し押印してもらった現金持出しの申告書と、
カジノから発行されたwinning certificateを見せ、特に問題はありませんでした。



前レポートの通り、訳あってカジノは残り二日間はしませんでしたが、
毎日利用したマッサージについて報告します笑

題して、
　　『絞らないバカラ、絞る扉』

バカラは大勝負以外は絞らないので(face up)、1シューはおよそ30分で終了します。
今回のオカダではやたらとスピーディーなディラーにあたり、
1シュー15分で終了なんてこともありました。
第三者が見たら別のゲームをやってるように感じると思う^^;

マニラ到着初日は、早朝便着だったし、重い荷物を運んできた疲れもあり、
オカダの販促の方にマッサージをリクエストする。
外部のマッサージ店からの派遣で120分600ペソ（約1,200円）とのこと。
安っ！
これ以外にマッサージ嬢にはチップを渡して欲しいと言われ、

「100か200ペソくらいでいいの？」と聞くと、
『オカダのVIP客ということになっていますのでもう少しお願いできますか？』と促され、
「じゃあ、1,000ペソにしよう」と返すと、
『はい、問題ありません笑』とのこと。
（施術代より高いチップwww、初日からオカダには稼がせてもらっているし、オカダのブランドは汚しません）

部屋で待機していると部屋のチャイムが鳴る。
どんな子がやってくるのか、、、バカラとは異なるドキドキ感。
目的は通常のマッサージだから容姿は関係ないと言い聞かせながらも高まる期待感。

バカラでもしない部屋の扉をチビチビと絞り上げる。
ノースリーブから伸びた細い左腕と白の手提げバッグが見えた。
ここから一気に絞り切るっ。
えーいっ。

「あちゃーっ、絵札2枚。。」

だから容姿には期待するな、って言ったのに。。

ショックが表情に出ないように努め、部屋に招き入れる。
モチベーション高くマッサージしてもらいため、
先にチップ含めたマッサージ代を手渡し、
「strong pressure, please」でとお願いする。
チップ額を見て、緊張の面持ちのお嬢から
「Ok, thank you!」と笑みがこぼれる。

バスローブを脱ぐよう促され、パンツ一枚になりベッドの上にうつ伏せになる。
バスタオルを掛けられ、いざマッサージスタート。
首と両肩のつけ根部分に彼女の両手が伸びる。

名レスラーは最初の力比べ、組み合った瞬間に相手の力量が分かるらしい。
彼女の最初の一投の手圧で分かった。

「こやつ、できるっ」と。

細身の身体からは想像つかない強い指圧、手圧だ。
どこを押して、どこを揉んだら気持ち良いのかもしっかり分かっている。
しかも最後まで圧は弱まらず、
最後の頭部マッサージも最高で頭がぐにゃぐにゃに溶けた気分だった。
えー、これで1,200円だなんてコスパ良過ぎるでしょー

最高のマッサージを提供してくれたお嬢に労いのコメントとお礼を伝えると、
自分の名前を書いたお店のカードを手渡された。
良かったら次も呼んでね、と。
（はい）


【2日目】
またマッサージをお願いする。
販促の方に昨日の子の名前を伝えようともらったカードを取り出すも、
「いや、待てよ。マッサージも上手くて可愛いお嬢も居るはずだ」とスケベ心が邪魔をし、
取り出したカードはそのまま静かにカバンの中に戻し入れる。

部屋に戻り待機しているとチャイムが鳴る。
期待が高いと外した時のショックがデカいから気持ちを抑えるよう努める。
今日も昨日同様、ジリジリと扉を絞り上げていく。

「お、今日は足があるっ（当たり前や笑）」

そこからまた一気に扉を絞り上げるっ。

「10が2枚。。またバカラだorz...」

「Please come in...」
お嬢を部屋に招き入れる。

気持ちを切り替え、昨日同様の額を手渡し、マッサージをスタート。
おー、このお嬢も上手いー
この店は外れ無いかも。

マッサージを受けるとすぐに眠くなる。
完落ちはしなく、すごく遠いところで意識はあり、
自分のイビキやマッサージを受けていることは分かっている。
この状態が一番好き。
昨日同様、満足度高いマッサージだった。

【3日目】
今日もマッサージをお願いする。

『2度あることは3度ある』
『3度目の正直』

どちらを信じるか。
そんなもんその時の自分の都合の良い方を信じるだけでしょ。

ということで、今日も初日のお嬢の名前は伝えず、
一昨日、昨日はたまたま時間帯が悪かっただけで可愛いお嬢が登場することに望みを託した。

部屋のチャイムが鳴る。
今日も扉をジリジリと絞り開けていく。
えーいっ。

「キング2枚。がびーん。。（…というか、おい、ボスキャラじゃん！）」

こんがり焼けた褐色の肌したトロル、、
いや、それは失礼だ。ごめんなさい。
でも、この例えはあながち間違いではなく、頻繁に痛恨の一撃を受けました。

結局帰国日まで毎日利用しましたが、
この日以降、容姿に期待を抱くことは無くなりました。
（予め部屋の照明は最大限に暗くし、心眼でお嬢を捉えるようになりました）

マッサージのクオリティ、コスパは申し分ないので身体の疲れ・凝りを解すには最高です。
どうぞお試しくださいませ。

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