リゾカジ カジノレポート

シンガポールGP

* シンガポール 2020/ 04/ 30 Written by akiwo11jp

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2018年9月の話ですが、この機会に書かせていただきました。

ことの発端は8月初旬にセントーサの販促からきたLINEでした。2泊宿泊出すので遊びに来ないか?との内容です。私はほとんどBJしかしないローローラーで韓国だと宿泊や場合によってはairも貰えることもありますが、他の国では宿泊すら貰えない私には魅力的な話だったのです。ちょうど9月の連休にどこか行こうと思ってたのでairを調べたところ最安値ではなかったがまぁ手頃な値段であったこともあり9月14日~17日までの3泊4日で行くことを決定したのです。
最初の2泊をセントーサで過ごし最後の1泊はMBS付近でホテル探しましたがいつもより圧倒的に高いのです。何事だ?何かイベントでもあるのかな?と調べたところなんとF1シンガポールGPの開催期間ということが発覚したのです。私的にF1はアイルトンセナでとまっており最近のことは全く知りませんが、もともと車が好きなこともあり折角ならF1を見ようと思いたった次第です。
早速シンガポールGPについて色々調べたところ、シンガポールは暑いのでナイトレースであること、そしてモナコ同様市街地コースであることがわかったためホテルから観戦しようという考えに至りました。ですが、ホテル探しがなかなか難航します。当たり前ですね、半年前ならいざ知らずもう来月に控えており、予選の日程ならまだしも決勝のある日曜日は周辺のコースがよく見えそうなホテルは軒並み満室です・・・それでもなんとか探しマリーナマンダリンのレーストラックビューの部屋を抑えることができたので準備万端です。

初日はセントーサのホテルマイケルにチェックインし早速カジノへ向かい10000S$バイイン。
RWSはホールドできるとはいえrateが悪すぎる。まぁ勝てば問題ないんですけどね。
当然のようにBJテーブルに座って実践開始なのだが、ここでツレから今回はノリ打ちにしないとという提案がありました。ここで私は悩みます・・・二人そろって負けたことはほとんどないためリスクヘッジにはなるが、以前一度だけノリ打ちの経験がありますが、その際はツレが大負けし私がカバーするべく勝ってましたが、結局カバーしきれずトータルでは負けこした苦い過去がよぎります。でもツレの勝率も低くなくリスクヘッジを優先しノリ打ちを受け入れることにしゲームスタートです。
しかし、この決断が裏目に出ます^^;そう、ツレがガッツリ凹んで私がカバーする前回と同じパターンで推移します。ツレも変な打ち方してるわけではなくきちんとBSに従ってプレーしてますので仕方ないですが・・・朝方まで粘りましたが残念ながら初日はマイナスのまま水面に浮上することなく終えることになりました。

2日目はセントーサの水族館の世界一?大きな水槽でスキューバダイビングをするというオープンオーシャンダイブに向かいます。事前に販促経由で申し込んだ際にカード番号を聞かれたので事前決済が完了していると思い込んで飯代程度しか持っていかなかったが、決済がまだということで15分の道を走って往復するというプチトラブルはあったものの無事にできました。
これが本当に素晴らしく、いろいろな海に潜りましたが、どこの海よりも透明度が高くマンタにも確実に遭遇できる。海じゃなくて水族館なので当たり前ですがwww水槽の中から外を見ると水族館に来ているちびっこ達が元気よく手を振ってくれていることに気付き手を振り返しておきましたwww
なかなか貴重な体験でした。そして夕食は昼に潜ったデカい水槽に面したOcean Restaurantで食事と2日目は水族館づくしで過ごしました。
夜は当然カジノの時間です。初日はマイナスで終わっておりますので2日目はとりあえず水面へ顔を出すことが目標になります。2日目も序盤は厳しい展開が続きます。水面どころかどんどん沈降していきます。しかし、少しずつ流れもよくなってきて、ツレも負債を少し取り戻し、私も勝を重ねなんとか水面に顔を出します。やめるには少し早い時間でしたが、折角水面に浮上したので負けてまた水面下に落ちるのが怖かったので最終日のMBSでの勝利を誓いつつビビリやめ。

そして3日目の日曜日はお昼にホテルマイケルをチェックアウトしマリーナマンダリンに移動です。
タクシーで移動したんですがF1のため通行規制が激しい上にマリーナマンダリンはコースの内側にあるため面倒なのか近くまでいってくれず適当なとこで降ろされます・・・感じ悪くイラっとしましたが仕方ないので荷物抱えててくてく歩きなんとかホテルに到着。チェックインの際にはなるべく低層階で(エギゾーストノートを楽しみたいため)コースがよく見える部屋をダメもとでリクエストしておきました。
部屋に入ってまっさきにバルコニーへ向かいコースがよく見えるかを確認したところコースは十分に観ることができ満足できる部屋だったので一安心です。ただコーナーは丁度障害物で見えずブレーキング勝負からのオーバーテイクが見れないのが少し残念ではありましたが・・・まぁ直前に取ったし仕方ないですね。
F1が始まるまで時間があるのでチキンライスを食べに行ったりして時間をつぶして、夕方にはハンバーガーやチキンとビールを買い込み部屋に戻ります。
F1の開幕の時間です。テレビで順位を確認しつつバルコニーでチキン片手にビール飲みつつ観戦です。F1はやはりすごい迫力です。前座でポルシェやフェラーリのレースがあり早いなぁと思ってましたが、F1はスピード感や迫力全てが別次元です。スマホで写真を撮ろうと試みましたが速過ぎてブレブレになり綺麗に撮れません。スマホのカメラも性能よくはなってますがさすがに厳しかったです。テンション高いまま夢中で観戦してたので2時間弱のレースでしたがあっという間に時間が過ぎてしまいました。
ホテル代は確か900S$程度であったと記憶している。通常時の倍以上の値段だと思うがサーキットへの入場料二人分が浮くことも考えるとむしろ安いくらいだなと感じます。暑い中レースが始まるのを待つことなくエアコンが聞いた涼しい部屋のバルコニーでビールを飲みながらゆっくり観戦できることを考えると非常に満足度の高いF1観戦であった。

F1が終わればカジノの時間です。歩いてMBSに移動します。F1後なので相当混んでいてテーブルに座れないのではないかと心配していたが杞憂であった。もちろん混んではいたが、テーブルに座れないほどではなかった。
いつも通りBJテーブルに座り開戦です。MBSでは昨日までと打って変わって好調です。二人ともじわじわではあるがチップが増える展開。ツレもこの旅の収支がプラスに転じ、私も勝ちを上積みできました。最後は少し連敗したところで流れが悪くなったと判断し勝ちを確定させて撤退です。
帰りは歩く元気がなかったのでタクシーに乗りましたが、通行止めが解除されていないにもかかわらず地下通路を駆使しホテル前にべた付けしてくれたのがありがたかったです。

このシンガポール旅行はダイビングにF1観戦と非常に満足度の高い旅行であった。
更にメインのカジノも出だしこそつまづきましたが最終的には旅行に関わるすべての経費を差っ引いてもお釣りがくる程度にはプラスで終わることができ大満足のままに旅を終えたのであった。

早くコロナ収束してカジノに行ける様になることを祈りつつ終わりにしたいと思います。


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