リゾカジ カジノレポート

1995年ニュージーランド④:番外

* ニュージーランド 2020/ 07/ 10 Written by マーク

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■やっぱり強い訳や。

 クライストチャーチはとにかく色々なところを歩いた。子どもたちから声を掛けられることも何回かあった。日本語でこんにちは!と言われる。日本人と分かってなのかどうかは分からないが、話を聞いてみると授業で習っていて、喋ってみたくなるそう。子どもたちに限らず結構気さくに話しかけられる。親日家が多いと感じた。

散歩が楽しいと初めて感じた旅行だった。そしてふと足を止めて見る。天然の芝生が敷かれていて、ラグビーのゴールポストが建ててある。教室の様な建物もある。どうやら学校?
通り過ぎて入口のゲートを見ると、キンダーガーデンと書かれてある。あ、幼稚園か。
なるほど~。それは強いはずや。校庭がすべて天然の芝生でラグビー用になっているんだから。

オールブラックスは強い訳。 納得。。笑



■ぺトロール

 今回、旅行慣れしていないくせに、国際免許を取ってレンタカーを借りた。車を返す前にガソリンを満タンにして返そうとガソリンスタンドに行くが、従業員が何を言っているのかわからない。ぺトロールがガソリンの違う言い方だと気づくまで時間かかる。

さらに、スタンドの従業員が、

従業員 : “カーロフ” (私の耳の聞こえ方)
私   : “?”
従業員 : “カーロフ” 
私   : “?” 
従業員 : だから、“カー ロフ!” 

と、イラっとしながら言われて、窓から手を突っ込まれて、エンジンを切られた。え? Car off って言われたん?それとも違うこと言われたん?

ちょっとは英語勉強しなあかん。と思った瞬間。でも今もそんなに英語が上達している訳ではない。ただ、困ることは無くなったと考えると格段にコミュニケーションは取れる様になっているか。。



■環境保全、健康促進への意識高い

 25年前、当時すでにNZはたばこを吸うところが少なかった。カフェみたいな所で灰皿を貰おうとすると、おもての方に座ってくれと、出入口に近くて窓が開くところに移動させられたり。街中にゴミや吸い殻もあまり見かけなかった。但し、ゴミ箱周りは、山盛りになっていてそこは汚かったが。

空港での持込みや持出しに関しての規制も結構あった。土のついたもの絶対ダメ。食べ物の持込も色々ダメだったような記憶。

様々な環境保全の取り組みは国レベルで取り組まれており、今は(昔からなのか?)固有種の保護に勝手に木を切ったらダメ。など個人にも関係し意識出来る取り組みが色々あるよう。

地理的な特性を活かし更には、そういった歴史的な背景や意識が今回の新型コロナに対する防疫としてもあらわれ、アーダーン首相のリーダーシップの元、素晴らしい成果に繋がっているのだと思う。

なんとまだ39歳。繰り返し、素晴らしい。









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