リゾカジ カジノレポート

3月現在のベガス渡航情報

ラスベガス 2021/ 03/ 17 Written by 愛祢羅

コメント（ 5）

不謹慎の誹りを覚悟で行っちゃいました二度目のラスベガス。
昨年10月に行った時よりも条件は厳しくなっています。
渡航を推奨するつもりは有りませんが気になっておられる方が少なからずいらっしゃるようですので実体験を報告します。

日本出国
アメリカへ航空機で入国する場合は搭乗3暦日前以内（72時間ではない）の陰性証明が必要。
コロナ検査機関を検索すると民間、病院等多数ＨＩＴします。私は日本の航空会社系列の検査機関を選択して証明書費用込みで11,500円でした。（ここの陰性証明はＨＰで国内専用と表示おりユナイテッド航空では有効でしたが他社で有効かどうか不明）搭乗二日前にＺＯＯＭを使用した遠隔検体採取をしてすぐに郵送。翌日午後に結果がメールで届き、それをプリントして空港チェックイン時に提示して搭乗ＯＫとなりました。

アメリカ入国
サンフランシスコでの入国審査では目的、滞在期間、滞在先、所持金額等の通常の質問のみでＣＯＶＩＤ-19関連の質問はなし。ラスベガスマッカラン空港では国内線到着につき審査なし。

現地状況
公共の場所でのマスク着用は必須。カジノ内のマスクチェックはかなり厳しくてタバコやドリンクでマスクをずらすとディーラーの手が止まり元に戻さないとカードを配ってくれません。鼻出しマスクもすぐに注意されます。

昨年10月渡航時より遥かに賑わっており、特に週末はどこも混雑しています。ＢＪテーブルで隣になった現地在住の台湾出身のご婦人が「既に二度目のワクチン接種が済んでいて感染恐怖は薄くなった」と言っていたので同様の方が多いのかと思います。

帰国準備
日本への帰国便搭乗72時間以内の陰性証明が必要。余程の短時間滞在でなければ現地での検査が必須です。私が検査場所を探した方法は、グーグルマップでラスベガスの地図を表示して「コロナ検査」と日本語で検索するとＭＡＰ上に多数表示される。ネバダ住民向けの無料機関も表示されるので自分が受けられる場所を探す必要があり多少の英語力か翻訳ソフトがないと厳しいです。
私が選んだのはＴｈｅ　Ｏｒｌｅａｎｓ　Ｃａｓｉｎｏ近くの「ＯＰＴＩＭＵＭＥＤＩＣＩＮＥ」という業者でＲＡＰＩＤ　ＮＡＡＴ検査199＄でした。予約はＨＰ上のみ受付でクレジットカードで決済。又、乗っていく車両の車種と色を聞かれるのでレンタカー以外で向かう場合に対応出来るかは不明。予約時間に現地の指定された場所に車を駐めて待っていると防護服装備のスタッフが来て鼻腔スワブ法で検体採取して約15分後に結果のプリントが渡されて完了。

アメリカ出国
ご承知の通りアメリカは出国審査がないのでノーチェック。
ラスベガス空港でのユナイテッド航空チェックイン時、サンフランシスコ空港での乗継時にもＣＯＶＩＤ-19に関するチェックなし。

日本入国
これが一番厳しいです。
着陸後機内で待機、まずトランジット客から便名ごとに呼び出されて降機して日本入国客の降機開始は約20分後。以後は係官の導きで検査や入国後の注意や誓約書の提出等を行い結果が出るまで指定場所で待機。結果が出ると番号で呼び出されて陰性なら入国ＯＫとなります。ドアオープンが14：00、検疫終了が15：50、荷物受け取りと税関を通り空港ロビーに出たのが16：10でした。

入国後
翌日起算で14日間の指定場所（自宅可）での待機。14日間公共交通機関使用不可。ＬＩＮＥによる健康チェック。厚生省接触確認アプリと位置情報保存を要請される。
昨日到着したばかりでどのようなチェックがされるかは未だ不明です。気が付いた点があればコメント欄に追記します。

上記の通り日本出国と現地出発前のコロナ検査は自分で手配して自費負担となります。

本レポートでは情報提供だけにしてＢＪやポーカーのプレイ、観光等遊び関連は掲示板に書き込み予定です。

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