リゾカジ カジノレポート
生涯最高の罫線【カンボジア】
アジア 2009/
10/
28 Written by
イチロー
タイ在住のイチローです。
久しぶりの投稿ですが、是非記念に残したくパソコンをたたいてます。
私はカジノをやる時は車で行けるカンボジアのポイペットに行くのですが、今回もタイの3連休を利用してポイペットへバカラをやりに行きました。
先月マニラで勝った良い流れと直前に森巣先生の新刊を読んだので、なんとなく勝てるぞという雰囲気がありました。唯一の不安は前日に飼猫に右手中指を噛まれて絞りの時に力が入らないことでした。
しかし初日は気負いが空回りしたせいか、あっという間に所持金10個大隊のうち3個大隊がなすすべもなくカジノに捕獲されてしまいましまいました。
最初からこれはいかんぞ!ということでひとしきり部屋で反省。
敗因は勘が戻る前に最初から飛ばしすぎです。
いくら前回勝ったからといって調子が出る前に大玉勝負していたのだから、負けるのは当たり前かもしれません。やはりカジノが変わると全体的に出る目の傾向も違うようです。
そこで目の特色をつかめる前は、ミニマムベットでしのいで規則性が見え出したと思われた瞬間から大玉勝負をするように切り替えたのです。それが効を奏したか2日目で捕虜を全員取り戻すどころか敵の1個大隊を捕獲するに至りました。
しかし良い時もそうは長くは続きません。
2日目の終わり頃になるとそろそろ疲れがたまってきて、やってもやっても増えません。
それに噛まれた中指が少しうずいてます。
どうしようか?明日は菊花賞があるし、そろそろ帰ろうかなどと考えていたときにそれは突然やってきました。
最後のシューと思い、いつになく気合をこめて絞っていたのですが、10手目くらいから突然バンカーが伸び始めたのです。
バンカー4つめくらいまで落ちだしてから賭け金を徐々に増やしていったのですが、まったく負けません。プレーヤーのオープン2枚がほとんど5以下ですごく楽な展開です。
バンカーが1や2でもプレーヤーが絵札3枚とかで、信じられないような展開です。
いつの間にか周りにタイ人たちが集まっていて、大騒ぎで乗れや乗れやでテーブルマックスまで賭け金が集まります。
圧巻はプレーヤー7で、私のバンカーが手持ち5。
3枚目に配られたカードは絞るとなんとノーサイド。
周りは大興奮です。
横しぼりで最初にセンターに点を発見。
その後左右にも点がついて5から3を引っぱるというミラクルもありました。
プレーヤーズハイというのはこういう状態を言うのでしょうか?
結局13回落ちてプレーヤー1つ。
その後またバンカーが11回続いて、プレーヤー1つ。
次が9つ続いてバンカーツラは終了しました。
普通はこの後乱れるのですが、今度はピンポンが1回のだましを入れて13回続いたのです。
このすべてを絞りきって、終わった時は敵の7個大隊を捕虜にしていました。
気がついてふと右手を見ると中指が真っ赤に腫れ上がってました。
ちなみに帰った後、市内の病院で切る羽目になってしまい1個大隊分の治療費がかかりましたが、もしかしたらこれが厄除けになったのかもしれません。
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