リゾカジ カジノレポート

カジノデビュー @ラスベガス1999 

* ラスベガス 2021/ 08/ 22 Written by インベスターCP

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皆様のカジノデビューの地はどこでしょうか?
私は大学生の時に行ったラスベガスでございます。

あの頃は、バイトもせず月2回西海岸に行くなど、とんだ放蕩息子だったな と懐かしいですが、我が息子が大学生になる頃にはコロナもインフルエンザのようになると良いなと思う今日この頃です。

初めてラスベガスに行ったのは1999年のハロウィンシーズン。
あの頃は4~5万円ぐらいで成田~ロサンゼルスをエコノミーで往復出来、DL78便が成田夕方発~ロサンゼルス朝着で愛用していた記憶が有ります。
デルタは当時、MD機を使用しており、胴体の上に3つ目のエンジンが付いている飛行機で、シートレイアウトが2-5-2で3-4-3のレイアウトと比較すると2名で旅行するには便利でした。
デルタもノースウエストを買収、成田から撤退、機内食の工場も「湯楽城」という施設に代わり時代を感じます。
ラディソンホテル成田のスポーツバーにデルタのクルーが大量にいた頃が懐かしい。
(現在、ラディソンを使用しているのはスカイチームでもアリタリアとKLMぐらい?)

初カジノは最初にLAに数日滞在し、その後ベガスへ。
LAの宿泊地はこの時が最初で最後のリトル東京。
私はサンフランシスコに縁がある関係でそれまでにLAには何度か行ったことが有りましたが、リトル東京は治安が良くない地域にあり避けた方が良いという祖父のアドバイスで避けていたのです。

都ホテルとニューオータニがあって、都ホテルに宿泊したのですが、街が閑散としていて、
通りの反対側には怪しげなホテルがいくつかあり、噂ではオーバーステイの巣窟だった?
リトル東京内には紀伊国屋書店が有りましたが街は閑散としていました。
日系人が経営している「つなみ」というカフェでサンドイッチを食べた記憶有。
そんなリトル東京も周辺が住宅街となり、活気が出ているという話なので改めて
行ってみたい気もします。

ベガスでは「フラミンゴ」に宿泊。値段が学生相応で、街の中心にあるので便利だったから選んだのだと思います。フラミンゴ見ながら、朝食を食べる、なんと優雅。


 人生初のゲームはルーレット。軍資金25万というのを覚えています。
初心者ですので、賭けるのはOUTSIDEのみ。ディ-ラーは狙ったところにある程度落とせると予習していたので、体が大きく指の太いディーラーならミスもするんじぇね? とテーブルを探します。すると100㎏超級の黒人ディーラーがポツンと座っているテーブルを発見。賭け人は誰もいなかったので、そのテーブルでゲームスタート。

黒の比率が高かったので黒に賭けることを決意

 黒に100ドルBET : 黒
 黒に100ドルBET : 黒
 黒に100ドルBET : 黒

ここで、ディーラーがニヤリと「君はマグネットでも持っているのかい?笑」と。
この瞬間、勝たせていただいていると思いました。

さらに、

 黒に100ドルBET : 黒
 黒に100ドルBET : 黒

ここで若い白人が4名入って来て、INSIDEにかけ始めます。
しかしながら、

黒に100ドルBET :黒

ここで白人が私に「なんでお前はOUTSIDEしか賭けないんだ?」突っ込みを
入れてきましたが、ディーラーが「勝てるからさ」と擁護してくれたことが凄く良い想い出。

その後は赤黒がランダムに来て、結果的に1100ドル勝って気分は最高でした!
ビギナーの私はカジノにおけるチップを理解していなかったので、100ドルをチップとして渡しお互い笑顔で終了。

一期一会と言いますが、最初のゲームで良いディラーに当たり、カジノに対する印象が凄く良くなり今日に至っていると思います。


今はバカラ中心となっているのでルーレットはほとんどPLAYしませんが、
ルーレットはアジア圏では迫害を受けていますよね。
ヨーロッパではシャモニー(規模としてはパラダイス釜山の5分の1程度)のような小さいカジノでもルーレットテーブルが必ず動いていますし、モナコでも人気高いなと感します。

一時期、ディーラーが回すルーレットをタッチパネルで遠隔BET出来る物に注力しましたが、ほとんどのカジノがNO MORE BET 後に球を投入する形式になって勝てる気がしなくなりました。マカオのコタイ地区は2018年まではルーレットの遠隔も有りましたが、2019年からはバカラだけとなった気がします。

遠隔ルーレットまとめ(間違っている可能性有)
【韓国】
・パラダイスシティ:遠隔有だが、球も投入自体もオートメーション
・パラダイス釜山:遠隔有だが、球の投入は締め切り後
・セブンラック ヒルトン:記憶曖昧
・セブンラック 釜山:記憶曖昧
・大邱:記憶曖昧

【シンガポール】
・マリーナベイサンズ:以前は締め切り前のディーラースローだったが、2016年位から締め切り後のスローに改悪

・セントーサ:最後に行ったのが2018年ですが、その時は締め切り前のディーラースローだけどMAXが700ドル。

【マカオ コタイエリア】
・ヒマラヤ・パシフィカ・ベネチアン:2018年までは存在したが、2019年からはバカラのみ


さて、シンガポールは9月からドイツとブルネイと検疫無しのトラベルコリドーを発表したりで、状況は改善してきていますので来年ぐらいには行けるでしょうか??
パラダイス社は釜山に所有しているオフィスビルを売却したようですが、財務強化?
 
自由に飛び回れる日を期待します。


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